我が家の出来事、行事    最上部が最新データー  
2010年の我が家の年中行事や季節の出来事等を綴ります。 2006年 2007年 2008年 2009年 2011年
 2010年12月26日(日)「冬至のひと時」
 先日(12/23)、時々蕎麦を食べに行く処で「ときわすれ清水屋さんと囲炉裏の夜」と題して冬至プログラムがあり参加してきました。
清水屋さんは日南町菅沢地区にあり古民家でとても落ち着ける処です。この夜は少し雨が降りましたが20数名の方が参加していました。
ほうとうをいただいたり持ち寄った物を焼いて食べる等囲炉裏を囲み賑やかでした。ワイフは「ハンドマッサージとオイルブレンド作りの体験教室」に参加し熱心に指導を受けていました。
その他「ほうとう作り」「自力整体体験」「ナイトハイク」等のオプションがあり皆さん楽しんでいました。私は囲炉裏の火に照らされながらまったりとしたり、写真を撮ったり、自家製の餅を焼いたり、皆さんと人生談義をしたりと心地良いひと時を過ごしました。昨年は雪の中でキャンドルナイトをして楽しみました。この時期の楽しいイベントです。
   
 2010年12月22日(火)「少し早いクリスマスディナー」
 先日から帰省している息子が24日は東京へ帰るので少し早いクリスマスディナーを催しました。
頂き物の鶏の燻製(上菅の里山元気塾さん製造)をメインディシュに自家製のジャガイモ、息子の嫁さんが送ってくれた食べるスープ(Soup Stock Tokyo製)等など美味しゅういただきました。
     
 
ちょっと「グロ」と思いますが切り分けると「美味そう」です。
 
シャンパンは我が家定番「おたる」
 
自家製のケーキ(真ん中は自家製マロングラッセ)
 2010年12月21日(火)「クリスマスの飾り物」
 毎年季節の飾り物が節気等に出てくるがこの時期は事の外賑やかだ。
玄関、リビング、階段、吹き抜け、二階のフリースペース、ロフトの三角窓等などにリースやキャンドル、人形、キルティング、イルミネーション・・・。
キリスト教徒ではないけど有った方がなんとなく楽しくなるね。
明日あたりから雪模様との事。ホワイトクリスマスになるかな??

玄関

2Fの窓
 
ロフト
 リビング  
リビングの吹き抜け(ピンボケ)
まだ、数箇所ありますよ!
 2010年12月12日(日)「初冬の風景」
 昨年に比べ初雪が一月以上遅かった。
晴れ渡った朝もやの中で、薄く積もった雪が朝日に照らされて眩しいばかりに輝いていました。
一年ぶりに見る初冬の風景です。
 四季折々に見せる田舎の風景は厳しい自然の中でしか燻し出しせない美しさがある。
今日もその景色を見ながら一日が始まります。
 201011月28(日)「ツリーイング
 日南邑で開催されたツリーイング体験会に参加しました。
高いところ大好きAndアウトドアスポーツ大好き人間の私が昨年夏からやりたかった事でした。
道具はロープとハーネス、ヘルメット、手袋、カラビナ等、足と腕を使ってするすると登っていきます。興味深く楽しませてもらいました。
でも、運動不足の私としては左足と右腕がだるいです。
 ロープを使って木に登るだけですが高いところは気持ちいいですよ。来年は講習会に参加してみたいですね。
Tree+ing Club Swing-Birdsの皆様ありがとうございました。
 
木の上からの眺めはいいですね。
左上のウッドテラスにはロープで一筆書きされたクマさんの絵が
 
四苦八苦している、妻。
ロープのところどころにある結び目はもしもの時のストッパー

降りる時は下からサポートしてもらいます
 201011月21(日)「今度は洗濯機が・・・
 先日は冷蔵庫を新規の購入しました。
10日も経たないうちに今度は洗濯機がガリガリと音を立てて動かなくなりました。
11年前、広島在住時に買った代物(白物)でした。
電気製品はまあ、10年使えば上出来・・・。と諦めて新規購入です。
今度はHITACHI製です。洗濯量7Kg。
 今年はバカに出費が多い年だ。
お墓を直して、冷蔵庫を買い換えて、洗濯機を買い換えて、明後日はエコ内窓(プラマードU)の取付け工事をして・・・。
いやね。結露がかなりなもので・・・。
 今年中にまだ特大の買い物が控えているようです。
おお~っ、怖~っ!!
金有るの??。

 
 
 201011月15(月)「雨の日は芸術鑑賞
 今日は冷たい雨が降っている。冬型の天気のようだ。
 隣の親戚と安来に行くことになった。足立美術館が新館新築記念で院展を開催しているので日本画の鑑賞です。
通り道の「ゲゲゲの女房」の布枝さんの実家も見学。
久しぶりに訪れた美術館は見違えるほど変わっている。駐車場からは本館がまったく見えない。
 日本庭園はさすがに世界一といわれるだけあって見事なものです。庭木、庭石、池、芝、砂、借景・・・。これこそ日本の美!!
絵画も横山大観の代表的な作品が多くあり山水画や日本画を堪能することが出来きました。
また、陶芸の河井寛治郎(安来出身)や北大路魯山人の作品もあり大胆な作風に驚かされるものがあります。
新館では再興第95回院展が開催されており約160点もの日本画が展示されていました。初めて院展(日本画)の全作品を観る事が出来ました。
ただ、じっくり見ることが出来なくて私なりに印象に残った作品を紹介します。「燦燦:那波多目功一さん」「柳生道:大野逸男さん」「Trip:岸野香さん」「光の道:久保孝久さん」(写真撮影は不可)
 近くにこのようなすばらしい日本庭園と美術館があることに感謝!
 20101112(金)「Vista:眺め
 我が家の二階から見た風景です。
 やけに電柱が目立つようになりました。
この夏、二箇所の空家屋(手前道路沿いと右奥:計5棟)が取り壊されたので氏神様の杜が色づき始めたのがよく分かるようになりました。
こうして次第に中山間地は寂れていくのですね。
でも、取り壊されたところはまだまし。
廃屋のまま朽ち果てていくのを見るのは辛い・・・。
いつか廃屋を撮り歩きたいなあ・・・。

 
 2010118(月)「New冷蔵庫
 ちょっとしたいきさつで冷蔵庫を新調しました。
H社製、10月下旬新発売の520L、6ドアです。
色はステンレスヘアライン。(ヘアラインの冷たい感じが好きなんです)
使い勝手が良い(女房の話)、消費電力が他社の製品より少ない。ということで決まりました。
今までの物より倍近く容量が大きくなりビールも沢山入りそうです。
でも、搬入時の重かったこと、約100Kgあるので・・・。
え、なんで私が運ばにゃあいけんのかって?
そりゃあ~、親戚の電器屋さんに安くしてもらったので・・・。
お手伝いですよ。
女房のために奮発しました・・・。(海外旅行は諦めました)
エコポイントは満額貰えます。(旅行券に替えてコッツウェルズへ行く夢を追います)
 
 20101028(木)「秋の長雨・・・
 今日で61歳を向かえた。
今思うに、私の人生で何回か転機があった。1回目就職、2回目結婚、3回目東京勤務、4回目早期退職。
 今後、人生を左右する転機は少ないと思うか
?いやまだまだ転機を作るぞと意気込むか?雨が続くこのごろ思いをめぐらす。孔子のごとく・・・。

なんちゃって・・・人生・・・。

画像左:今年はことのほかハナミズキの紅葉が鮮やか!!
画像中:スパイスの詰め合わせはクレジットカード会社のポイントでゲット。シナモンが皮膚の老化防止に効くとかで一日0.6g摂取しなくては・・・。牛乳、ヨーグルト、パン等と一緒に。
画像右:先日の「ふるさと祭り」で買った野菜やきのこ、果物とご飯もの、金山時味噌。締めて3850円。これが田舎暮らしの特権!、新鮮で!、安くて!、お買い得でしょ!
 2010104(月)「マロングラッセ?
 数回の砂糖煮を繰り返したマロングラッセが出来上がった。ただ、プロのような艶は出せなった。艶が出せなかったのは渋皮剝きが上手くできなかったからか、砂糖を結晶化するまで上手く処理できなかったからか、ぶどう糖を入れなかったからか、分からない?
でも、もっちりとした柔らかさで市販のものより甘すぎず美味い。
秋雨の午後、紅茶とマロングラッセを味わいながらゆっくりとした一時を過ごした。
 2010104(月)「栗調理アラカルト
 実りの秋たけなわ、栗がたくさん落ちてきました。
ただ、猛暑の影響か?今年は虫食いが多く半分は捨てました。
贈り物にしたり、栗ご飯、渋皮煮や栗のペースト(あんこ)等色々な調理をして食べます。
鬼皮(栗の表皮)を剥くのが大変で指や爪が痛くなります。
 自由人になってやってみたい事の一つに自家作物の加工品(自給自足)があります。
今回はマロングラッセに挑戦です。
大変だったのは60個ほどの栗の渋皮取りで4時間も掛かりました。
画像は型崩れしないようにガーゼで包んだところです。これから煮込みます。
 
渋皮煮や栗のペースト作り(器具は鬼皮剥ぎ機)
 
渋皮を取った後、1つづつガーゼで包みます
 
約1Kg、60個ありました
 
弱火で1時間程煮込んでから砂糖で甘みをつけます。
 2010926(日)「檜の皮でかご作り
 先日、長男夫婦が帰省した折、妻が嫁さんと頑張ってしゃれた?物を作った。一月前、持ち山の檜の皮を剥いだのを見て考えたらしい。
檜の皮(裏)は剥いだ時は白いが酸化?するとこのように黄色ぽくなる。
①表皮を削いだ後幅を揃えるため切る。
②かごの大きさを型に合わせて決める。
③交互に編んでいく。
④最後の端は下の皮の隙間に差し込んでボンドで接着する。
⑤後で取っ手を藤などの蔓で作る。
ティッシュ入れ?、レター入れ?それともガラクタ入れ?
さいたま市に住んでいる長男夫婦のお土産になったでしょうか?いやゴミになったでしょうか?
   
   
 2010917(金)「お墓リフォーム完了
 「お彼岸までに」と思っていたお墓の改修が終了して方丈様にお祈りをしていただいた。
両親が10数年前から直したいと切望していたので、目の黒い内にと思い今回の改修となった。
縁石を入れ防草真砂土と玉石を敷いた。
先祖の石塔を据え直し、新たに代々の墓石を据えた。
敷地が広いのでレイアウトの融通は利いたが工事費は高額となった。
でも、これで両親の思いも叶えられただろうし、彼岸やお盆前の草取りは当分しなくても良さそうだ。
また、お寺の横の墓地で一番手前あるのできれいになって良い感じである。
 
 2010917(金)「多面体&地ビール
 左画像は一面が正三角形の20面体、小は32面体と31面体である。見てのとおり手作り。私が作ったといいたいがそんな技術は持っていない。
近所のG大工さんが作ったものを頂いた。G大工さんは県西部でも数人しか持っていない1級技術士資格所持者だ。
 各辺ののり代の角度の出し方や寸分の狂いもなく切断する技術がなければきっちりと繋がらないらしい。たいしたものだ。
 少し前に中海TVの「地域の一番」という番組で紹介されていた。
1024面体とか、2048面体も作ったとの事。技術以外にヤル気と根気が・・・。
 右画像は酒好き(ビールとワイン)息子が帰省した際に買ってきてくれたもの。
なかなか美味かった。特に「よなよなエール」は地ビール特有の他にないこくというか旨味がある。一番右の「インドの青鬼」は苦味が強いのが特徴。
「軽井沢高原ビール」は赤い色で如何にも美味そう。「TOKYOBLACK」はカルメラの香のないすっきりした黒ビールだ。
どれも、一味違う特徴を持っていて飲むのが楽しくなる。
   
 2010910(金)「お墓リフォーム
 お墓には戦死した叔父、初代、2代の3つの石塔がある。
先日から以下の理由でお墓の改修をしている。
①日中戦争で戦死された父の兄の墓は石積土台の上に大きな石塔があるので高すぎて掃除し難く、また最近少し傾き始めた。
②共同墓地通路に我が家の墓地への石段がはみ出していた。
③今まで代々毎に石塔を備えていたが当家の墓を新設し、納骨室を作る。
④土がむき出しのため雑草が生え易く、毎年雑草取りが大変。
狭い墓地(と言ってもこの共同墓地の中ではもっとも広い)の中で重たい石塔を移動させるのは大変そうだ。
今日、石塔が設置出来てほぼ完成に近い形になった。来週、防草真砂で整地し、玉石を敷き竣工、方丈様にお祈りをして頂いて完了だ。
 
9/7石段手直し等
 
9/9石塔位置変更等
 
9/10石塔設置等
 201096(月)「花火」
 先日、三男息子が帰省してきた。数日の休み中花火をした。
手ボタンや吊り下げ花火、回転舞い上り、色々な色を出すタイプ等。
「10数年ぶりの花火だなあ~」と話しながら去り行く夏を惜しんだ。
いや、あまり今年の夏は去り行くのを惜しむような状態ではないけどなあ・・・。
 

2010829(日)「チーズ&INUJIMA ART PROJECT精錬所」
 急に思い立って瀬戸内海の犬島に妻と行った。
今、瀬戸内国際芸術祭が多くの島々で開かれていおり、その中でも犬島は銅の精錬所跡が今流行の廃墟ツアー的な要素を持ち、なお且つ文化的な遺産としての価値もある。
その他芸術祭作品の家プロジェクト
展示作品が4点あった。
   精錬所跡は圧倒される数本の煙突、黒よりは少し赤みかかった重量感のある大きな煉瓦、大阪城等にも使われた犬島産の花崗岩の石石石・・・である。石好きの私としては垂涎物である。
汗をブルブル掻きながら堪能した遺産&現代アートの世界。
言葉で言うよりは画像で感じて下さい。
   行きの道中で吉備中央町の吉田牧場さんのチーズ工房に寄っておいしいと評判の手作りチーズを買い込んだ。

 
道に迷いました
 
ブラウンスイス種という愛らしい牛さん(おいしいチーズは彼女達の乳から)
 
数ヶ月前の日本海新聞に載っていたので知った(こんなに有名とは・・・)

チケットセンターから精錬所跡を望む(花崗岩の石壁)

海岸際の煉瓦壁
 
なんともいえない重量感のあるカラミ煉瓦(銅精錬時の副産物)
精錬所展示場の自然換気を掌る煙突
(現在本来の役目とは違うが利用されている唯一の遺構物)
自然な 壊れ方で無いような、あるような・・・。残りの壁面がチョット反っている。
いつまで耐えられるのだろうか?
「宮崎駿さん」の世界に出てきそうだ。 
 蔓で覆われて余計に郷愁を感じさせる。

海のマリンブルーと煉瓦の色がよく有っている。
 真夏の直射日光が遺構物に照りつける。とにかく暑い。  たくさんの仕切りと穴の開いた通路?銅の精錬行程を知りたい。
 
発電所跡。
廃墟と化したどこかの国の教会のよう。
 
生い茂る樹木の陰から壊れた煙突が・・・。
アンコールワットの遺構のようだ。
 
トイレもなかなかユニーク。(煉瓦と砕石)
 
山の神
(さすが犬島のお宮さん、花崗岩をきちんと積んである)
 
F邸(電飾ヒノマル、鏡の坪庭)日章旗型ネオンが家の中いっぱいに・・・。
外壁の石積みがすばらしいよ。防草まさ土の土塁あり。
 
S邸(蜘蛛の網の庭)オリーブの木、13本の矢、レースの布、石壁。
う~ん、アートだなあ~。
 2010年7月29日(木)「製粉機」 
 我が家には穀物を粉にする製粉機がある。両親がH9年に購入した本格的な機械だ。その存在を知ったのは昨年夏。倉庫の整理をしていたらダンボール箱に入っていた。
今年もお盆を前にもち米を製粉した。これが結構手間がかかる作業だ。まず、もち米を精米した後2日ほど水に浸しす。(当地ではカヤカスと言う)それを陰干しして完全に乾かす。
そうした方が粉に成りやすいそうだ。
それから製粉機に数回掛けて粉の粒を小さくしていくのです。早速、餅粉団子のぜんざいを作って食べました。
今度は大豆を炒って黄な粉を作らなくちゃ~。
 長期予報が当たらなくて今年はことの外猛暑となっています。晴耕雨読の身の上ですが昼過ぎの屋外作業は辛いので昼寝をして3時半ごろから動き始めます。
それでも10分もしない内に汗でシャツやズボンがべちゃべちゃに濡れてくるのです。
そんな時、喉が渇いたらよく熟れたトマトをがぶり。これが美味いんだなあ~。
よく熟れたトマトはスープにしても美味しいですよ。先日、息子が「トマトスープにモロヘイヤを入れたら美味しかった」とE-mailしてきたので我が家でも試してみた。
これまたワインと相性ぴったり。
   
 2010年7月1日(木)「タマネギ収穫」 
 雨の合間を狙って妻がタマネギを収穫した。
今シーズンは植付けた数の半分位しか収穫できなかった。冬の間に無くなっていた。でも、当分は食べられるだけ有りそうだ。納屋に物干し竿で乾かして保存する。
また、5月初めてアイスプラントを植えてみた・・・が、ここの所の雨で葉や茎が解けてきた。どうも多肉植物系で高温多湿は嫌いなようだ。
少し刈込んで収穫した後、プランターに移植して納屋のサンルームに取込んだ。
収穫した物はアスパラガスやトマト等と一緒にサラダにした。葉裏や茎の表面には透明の粒々が有り食べるとサクサクと柔らかく面白い食感だが味はほとんど無い。
塩水を与えると塩味の葉になるらしい。今度試してみよう。
カレーライスは新玉と今年初取りのズッキーニ等の野菜カレー。うちの奥さんのカレーライスは美味しいよ。
(私はカレー大好きで晩・朝・昼・晩位なら連続でも食べます)
     
 2010年6月23日(水)「父の日」 
 息子の嫁さんが父の日のプレゼントに大きなバームクーヘンを送ってくれた。
クラブハリエという洋菓子店の商品でバームクーヘンでは一番人気らしい。
直径20数センチの代物は見たことがない。
味も逸品でしっとりとした口当たりの程よい甘さである。
暑い日の午後、農作業の合間にウッドデッキでアフターヌーンティーを飲みながら頂いたらこれまた最高の味でした。
 
2010年6月9日(水)「初物」 
 テレ朝の「二人の食卓」から海鮮チジミとブゴク(アサリだしのスープ)を作った。
私の大好きな檀れいがCMをしているサントリーの金麦を呑みながら特性のたれを付けて食った海鮮チジミは中々の味だった。
先日、息子のお嫁さんの親元からマンゴーを贈っていただいた。
赤い果皮に黄色の粒粒、尻に向かって黄色くなる美味しそうなグラデーション、果肉は黄色だ。
完熟マンゴーと謳っているだけあって極上の味わいだ。甘みと香りがものすごく濃い、ほっぺたが落ちそうだ。
ご覧の皆様に味わっていただけないのが残念です。 
   
2010年5月9日(日)「春の恵み」 
 今年3回目の筍掘りに行ってきた。
我が家には竹藪が1箇所あるがご多分に漏れず隣の杉林を駆逐しつつある。
竹にならない内に掘ってしまわなければいけないがこれが中々難しい。近年はイノシシが冬の間に食べてくれるので4月中は人間は食べられない。
イノシシが食べ損なった分がやっと頭を出し始めたので今日は横綱級から新弟子検査級まで12本掘り当てた。もう1,2回掘りに行かないといつの間にか竹になってしまうのである。
ということでお昼ご飯は先日採ってきたワラビ、こごみ、筍等を使った山菜チャーハンを頂きました。筍掘りは意外と汗が出ます。ビールと一緒に食べる昼ごはんは最高ですよ。 
     
 2010年5月6日(木)「焼き鳥」 
 晴天続きのGWが終わった。

私にとってはもうGWはどうでもいいのだが晴耕雨読の身分としては晴天続きは労働日和で忙しいことこの上なし。
肉体労働に疲れてHP更新が出来なかったがやっと溜まったネタをUP出来ました。5/1、5/2、5/4、5/6と4回分です。
5月4日は種蒔も終わったので次男と焼き鳥を突きながら美味しいビールを飲みました。私にとってはもうGWはどうでもいいのだが晴耕雨読の身分としては晴天続きは労働日和で忙しいことこの上なし。
肉体労働に疲れてHP更新が出来なかったがやっと溜まったネタをUP出来ました。5/1、5/2、5/4、5/6と4回分です。
5月4日は種蒔も終わったので次男と焼き鳥を突きながら美味しいビールを飲みました。
 
2010年5月2日(日)「命日 
 「敏勇院義高明鑑居士」 日中戦争で昭和13年5月2日中国山東省に上陸後戦士した父の兄(当家3代目の長男)の戒名です。
お盆やお彼岸には先祖の供養として墓参りしているが命日にはお墓参りしたことが無かった。
今年は忘れずにいたので妻と墓参りしてお祈りをしてきた。 
その当時、村ではまだ戦死者は少なくもう一人の方と合同村葬が行われたそうだ。寄贈した旧石見西小学校校門の門柱に名前が彫られている。
また、墓には大きくて大変立派な石塔が建っており裏面に以下のように彫られている。
 君資性温厚篤實剛瞻昭和十二年七月支那事変勃発翌年
 四月十六日勇躍故国出発歩兵第六十三連隊第三中隊編入
 昭和十三年五月二日朝山東省境嶧縣台兒荘附近戦闘
 勇戦壮烈戦死東洋平和礎石武勲赫々英明萬古傅可也
                    中隊長 松本**  識之
満年齢20歳で即召集され、きちんとした訓練も受けず戦地に赴いたのだろうか?人生これからという時命を奪われたのだからきっと無念の戦死だったと思う。
葬儀の写真を見ると長男を失った祖父母(両親)の悲しみが観てとれる。
次男である私の父も朝鮮、中国と戦地に行ったそうだが幸い生きて帰れた。そして跡継ぎとなり母と結婚して私達が生まれたわけだ。
戦争がなければ私という人間は生まれていなかったかもしれない。父の兄が我が家を継いでまったく別の家系が続いていたはずだ。
世界中がまったく違った流れになっていたのだ。そう思うと複雑な気持ちだ。
日中戦争では44万人、太平洋戦争では167万人(中国本土を除く)の戦死者が出た。
無念の最後を遂げた何百万の戦死者と戦争による被害者を私たちは忘れてはいけない。
今の平和の礎を築いた何百万人の尊い犠牲者がいたことを・・・。 

仏間に掛けてある肖像画(写真を元に死後作成)と勲章の額
 
小学校の校庭(左右の門柱に2名の名前が彫られている)
2010年5月1日(土)「2週間遅れ」
 
昨日、早朝ワラビ狩りに行ったがまだ早かったようだ。妻と二人で10本ばかり。
タラの芽が出ていないのだからワラビはまだのようだ。平年に比べ10日~2週間遅れだな。当然筍もまだ少ない。
 右画像は私のボタン付け風景です。就職して1~2年ボタン付けした覚えがあるがそれ以来のような気がする。
いつもは妻が付けてくれるのだが、たまたま裁縫道具がテーブルに出ていたのと農作業する時着るシャツのボタンが無くなっていたのでやってみた。
「うむっ~」ぎこちない手つき。妻から教わりながら何とか付けた。

 昨日、早朝ワラビ狩りに行ったがまだ早かったようだ。妻と二人で10本ばかり。
タラの芽が出ていないのだからワラビはまだのようだ。平年に比べ10日~2週間遅れだな。当然筍もまだ少ない。
 右画像は私のボタン付け風景です。就職して1~2年ボタン付けした覚えがあるがそれ以来のような気がする。
いつもは妻が付けてくれるのだが、たまたま裁縫道具がテーブルに出ていたのと農作業する時着るシャツのボタンが無くなっていたのでやってみた。
「うむっ~」ぎこちない手つき。妻から教わりながら何とか付けた。
   
2010年4月19日(月)「桜とやくも号」
 先日、三男が帰省して東京に「やくも号」で戻って行った。町内の桜の名所(下石見のTさん宅)がちょうど満開だったので駅まで送って見送らずに直ぐここで待機して撮った。
 私はけっこう乗り物が好きだけれど「撮り鉄」とまでは行かない。桜はきれいだったが私の腕が今一なのでやくもと上手くマッチしていないな。
この日も「撮り鉄」さんがちらほら居ました。

 
2010年4月15日(木)「寒っ~」
 4月に入ってから4月に入ってから数日は暖かかったが最近は5寒2温くらいに寒い。
今朝、起きてみると山だけでなく屋根の上まで白くなる程雪が降っていた。
昨日、植えたジャガイモはこの寒さに耐えられるかな?
こう寒いと持病のヘルニアの状態がよくないのです。
今日はかなり痛い。というよりも「苦る」とでもいうのか。
筋肉痛をというよりもだるくなる極限のような感じなのだ。

 
数日は暖かかったが最近は5寒2温くらいに寒い。
今朝、起きてみると山だけでなく屋根の上まで白くなる程雪が降っていた。
昨日、植えたジャガイモはこの寒さに耐えられるかな?
こう寒いと持病のヘルニアの状態がよくないのです。
今日はかなり痛い。というよりも「苦る」とでもいうのか。
筋肉痛をというよりもだるくなる極限のような感じなのだ。

 月に入ってから数日は暖かかったが最近は5寒2温くらいに寒い。
今朝、起きてみると山だけでなく屋根の上まで白くなる程雪が降っていた。
昨日、植えたジャガイモはこの寒さに耐えられるかな?
こう寒いと持病のヘルニアの状態がよくないのです。
今日はかなり痛い。というよりも「苦る」とでもいうのか。
筋肉痛をというよりもだるくなる極限のような感じなのだ。

 
 
 2010年4月11日(日)
サラリーマン生活から足を洗って1週間が一回りした。
椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛も少しづつ良くなっているので畑の準備や日曜大工で蜜蜂の巣箱作りを再開した。
 妻の手助けになるかどうかは分からないが料理も少しはしようと思い昨日はテレ朝の「二人の食卓」からマツケン流”春の炊き込みご飯””鯛の塩昆布和え”を作ってみた。
 炊き込みご飯はパエリア作り。鯛の塩昆布和えも簡単。鯛の刺身やはまぐり等は少々値段が高いがそれだけに美味い。和風だったがワインにぴたり。
 この「二人の食卓」は土曜日の6時半からでよく観る番組だ。
素人でも作り易く、簡単に出来る物を扱っている。

 
 
 2010年4月1日(木)「退社」
 3月31日を以って契約社員を終了した。
5年半の営業業務は結構面白かった。
色々な会社、個人のお客様と知り合いになれたことは業績云々よりも人生を生きる上での良い刺激となった。
このカバンは広島勤務時代から13年間使ってきた愛着のある物だ。手入れをしておこう・・・。
農業をするのにネクタイは必要ないから何10本もあるネクタイたちもたんすの肥やしになるのかな・・・。
このネクタイの中には子供達からプレゼントして貰った物や海外旅行の記念に買った物など思い出が詰まっている。

     
 2010年3月22日(月)「雪・花・本」
 この時期の天候を昔の人は「三寒四温」とはよく言ったものだ。20度を超え汗ばむような暖かな日が2日ほどあったかと思えば急に寒くなり1日で30cmも雪が降り続いたり・・・。3月11日の湿った重たい雪は庭先のハナミズキの枝を裂いてしまった。でも季節は確実に春に向かって進みつつある。近くの山へ足慣らしに行ったら雪割草が可憐な花びらを膨らませ咲き始めようとしている。
 最近の読書本の紹介。
 昨年まで愛読していた読売のパソコン雑誌が廃刊となり、今では数少ないPC雑誌の中から日経PC21を読んでいる。4月号の興味はDVD&ブルーレイの扱い方、Win7で使えないAPソフトがあるのか?。
 ダン・ブラウンの新書「ロスト・シンボル」、この作家の作品は「天使と悪魔」「ダ・ヴィンチ・コード」と読んでいるが引き込まれる面白さがある。映画も観た。また、映画化されるだろうか?
もう1つ「壁」という小説だ。個人的に良く知っている異色の作家?山田イエヒトさんの作品だ。内容は住宅建築時の問題点を追及する業界紙記者や国土省の職員の奮闘振りを描いている。山田さん自身が建築家なのでシックハウス問題や建築時の発注方法のからくり等を小説という形で問題提起している。まだ途中までしか読んでいないがけっこう興味深い。

3/11の積雪今シーズンでも最高に近い積雪
 
屋根からずった雪が光を透過すると綺麗な色に。

3/11午後の様子(あくる日はほとんど融けた)

雪割草(白)

雪割草(ピンク)

最近の読書本
 2010年2月21日(日)「早春賦」
 ♪♪はる~は名~のみの風の寒さや~♪♪「早春賦」を歌いながら妻と休日の昼下がり、暖かな日差しを浴びながら河原を散歩した。
 今年もネコヤナギが白い綿毛を川面でキラキラさせている。つつじや山椒の木の下には福寿草が「春が来たよ」とまぶしいばかりの黄色の花びらを広げている。
冬篭りしている蜜蜂達も暖かな日和に誘われたのかブンブンと飛び回り始めた。「ああ、自然は季節を忘れずに巡っているのだなあ」とつい感傷的になってしまうこのごろ・・・。
  右の皿は給餌用の砂糖水
2010年2月14日(日)「燻製風焼き鳥」 
 年明け早々、腰を曲げたり椅子から立ち上がる時、お尻の辺りから膝、足先にかけて痛みや力が入らなくなる神経痛症状に見舞われている。整形外科で診察・検査してもらったら椎間板ヘルニアらしい。手術するほどではないが数ヶ月は養生しないといけないとのこと。ここ1ヶ月はほぼ2日に1回通院してリハビリしたおかげで痛みが少し和らいだ。
 冬の間にやりたかった燻製作りが出来ないのが残念だ。今日はちょっとだけ楽しんでみた。焼き鳥ではあるが桜の木や乾燥ラベンダーの茎を燻して香り付けした。
缶ビールを片手に焼き上がり具合を見ながらしゃぶりつくとこれが美味いのだ。薄塩であっさりとして黒胡椒やハーブの香りと少々の燻製の香り。今度は手羽やスペアリブを焼いてみようかな?
また、ストーブでは自家製のジャガイモを焼いてみた。焼きジャガイモは初めてだったが焼いも(サツマイモ)とは一味違った香ばしさがあり美味い。ついでに夕ご飯もストーブで炊いた。蟹の穴がたくさん出来てとても上手く炊き上がっていた。場所は現在リフォーム途中の納屋の一角である。
   
   
 2010年2月7日(日)「この時期のビール」
 寒い時期は熱燗に限るとは昔の話。吹雪で鼻水も凍るような日、外で仕事をした後熱い風呂に入り夕食前のビールは美味い!!のである。なぜか??
それは雪が降っても外は乾燥しているし、厚手の防寒着を着て働くとかなり汗をかく。家に帰っても室内は暖房するのでかなり乾燥している。喉も乾くのである。
年末に頂いた茨城県那珂市の常陸野ネストビールを楽しみながら飲んでいる。フクロウのラベルがかわいい。
 地ビールの楽しみは大手のビールにはない色々な味わいを楽しめることだ。
 私は大手の月並みな味より地ビールの独特の香りとコクが好きだ。
今回はお正月用の賀正エールとホワイトエール、ヴァイツェン、アンバーエールを楽しませていただいている。中でもアンバーエールは黒ビールっぽい感じで苦味とコクがしっかりとした味わいを出している。つまみは自家製のイノシシビーフジャーキー(燻製)である。
田舎暮らしの日曜日、夕暮れの雪景色を眺めながら味わうゆったりとした一時である。
 2010年1月23日(土)「ふたつの絆」
 先週は「ふたつの絆」を深めるため木曜日夜から週末を利用して東京方面へ旅行してきた。
行きはサンライズ出雲のツインの個室寝台でワインを味わいながら握りずしで豪華?な夕食を楽しんだ。室内も意外と広くレールと平行にベットが並んでいるので揺れも少なくぐっすり寝られた。サンライズはこれで3回目だが最初のノビノビ座席は料金は安いが床が固く寝た気がしなかった。2回目のシングルツインは上下2段のベットで室内は少し狭かった。今回は幸運にも1編成4室しかないツインが取れた。7000円弱の寝台料金は安くは無いが旅行好きの私にとってはホテルに泊まるよりも楽しくうきうきする一時だ。そして朝7時過ぎに東京駅に到着。
朝食は築地市場の場外で味わった。東京勤務時代に築地に行った事が無かったので今回旅に組み込んだのである。さすがに首都圏の食卓を預かる所だけあって平日の築地は賑やかだ。色々な物がたくさんある。今回は卵焼きと鯨ベーコン、明太子、燻りがっこを買った。どれもとても美味かった。アメ横よりいいと思う。また買いに行きたいなあ~。
 その後、船橋市で用事を済ませて赤坂のとらや本店へ。別に赤坂本店まで行ってとらやの羊羹を買わなくてもというところだがまあこだわりとでもいうか・・・。ビルの壁面におおきな凧が。
赤坂サカスまで歩いて遅い昼食後、私は「絆1」のため熱海温泉へ。妻はぶらぶらした後息子達と合流して夕食。
 「一つ目の絆」とは東京勤務時代の仲間と親交を深める集いが今回は熱海温泉で有った。関西から私を含め3名、東海から2名、関東から2名の計7名で近況や昔話を話しながら盛り上がった。
翌日はその仲間と高速艇で伊豆大島へ行き、三原山登山や波浮港等を巡った。
 「二つ目の絆」その日の夜、さいたま市に住む長男の家で長男夫婦、次男夫婦、三男と妻、ビークル犬、計7名と1匹で1年遅れの還暦祝いを盛大に開催。盛り上がったです。
息子達がプレゼントしてくれた物。
1.1949年生産のフランスルーション地方産ワイン:せっかくなので皆で味わった。貴腐ワインを思わせるような甘みとコクがありすっごく美味かったよ。勿体無いのでまだ残している・・・。
2.ソムリエナイフ(ATHRO:アスロウッドハンドシ-リーズ):ワイン通には逸品物である。大切にしなくては・・・。
3.ハンチングとTシャツ:さすがカープの大ファンの息子、還暦の赤い帽子・ちゃんちゃんこ代わりにカープ製品を探してくるとは・・・。
東京最終日は三鷹のジブリ美術館である。正月に宮崎駿と養老孟司の対談や久石譲in武道館「宮崎アニメと共に・・・」をテレビで見てここに行くことに決めた。
スタジオジブリの数々のアニメ作品の製作過程の展示、機材や作業場のセットがあり興味深かった。屋上で美術館を守っている「天空の城ラピュタ」に出てくるロボット兵がとても愛おしかった。
その後、井の頭公園を歩いて吉祥寺駅前にあるL.L.Beanの本店でバーゲン中のジャケット等を買い、今回のスケジュールが終了した。
3日間付き合ってくれた息子、お嫁さんたちありがとうございました。これに懲りず又上京した時にはよろしくね。

サンライズツイン個室内
 
岡山駅で

築地場外市場
 とらや本店名入り  とらやの凧
三原山外輪山から
 
都はるみの歌碑があった

誕生年ワインと赤いベリーケーキ
 
プレゼントの品々

 玉川上水沿いの道

井の頭公園の中にある

L.L.Bean日本本店
 2010年1月13日(水)「パテシエ」

 正月3日お雑煮やおせち料理に飽きてきたので今年初めてのケーキ作りをした。
台は市販品で生クリームに少し砂糖を入れかき混ぜて台に塗りたくってみた。キウイは我が家自家製である。
雪景色を眺めながら食べて見た。
うむ~っ!!
やはりプロの味には勝てないなあ~。
台から作らないと・・・・。
 
2010年元旦(金)「新年のあいさつ」

 新年明けましておめでとうございます

いつもMyHPをご覧いただきましてありがとうございます。
昨年は団塊世代の生き方や田舎暮らしの面白さを追求すべく色々な事に挑戦しました。
今年はもう一歩発展させていけるよう努力したいと思います。
その内容は順次HPに掲載していく予定です。
今年も楽しんでご覧いただけるHP作りに励んでいきますので引き続きよろしくお願いします。

皆様にとって今年も良い年でありますようお祈りします。

12月31日から今シーズン3回目の寒波到来で風雪厳しい新春となりました。
現在の積雪は約20センチ。

今年の注連飾りは竹細工をして見ました。
一番上は注連縄飾り、その下は松飾、一番下は灯明。
孟宗竹に電気ドリルで穴を開けて灯り窓を作りました。いかがでしょうか?

その他は妻の生け花
 
 玄関前の注連飾り

1階トイレ

 元旦を迎えたところ
 
 
玄関ニッチ
 
玄関下駄箱上
 
2階トイレ