ガーデニング奮戦記  

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2003年10月完成したMy Houseの新しい庭作りの過程を掲載していきます。
旧家屋では和風の庭でしたが今回山荘風の家を建てたのでそれに合わせて庭も変化させようと考えています。
イングリッシュガーデンを夢見ていますが・・・どうなりますか?
   2014./12/11 「寄せ植え」
 園芸福祉用に作った葉ボタン、色々な栽培方法を試しました。
なかなかプロのような小柄な可愛らしいのが出来ません。それでも寄せ植をして玄関等に飾ってみました。
少しはお正月が晴れやかに出来ますか。
   
2014.9.7〜10.28「葉ボタン+ビオラなど」 
 8月19日に種蒔きして9月7日にポット移植&畑に地植えなどして育成しました。
地植えすると大きくなり、ポットのままだと小ぶりな大きさになります。
丸葉ミックス、初紅、バイカラートーチの3品種ですが育て方により普通物、踊り型、切花型などが作れます。これも奥の深い草花です。 
10/28,29と老人介護施設の入居者の方々に植栽をしていただきました。  
   
左が9/7のポット移植時の大きさ。上と右が10/28の状態。
 
2014.6.18〜7.12「梅雨時の草花&イチゴなど」 
6/18   梅雨時期の花はしっとりと落ち着いて、観ていてとても癒されます。昨日は夕方近くになって雨が上がったのでカメラ片手に我が家の花を観察しました。その一部です。
    庭のレイズドベッドプランターも夏バージョンです。ボーダーや宿根花壇にもマーガレット、ルドベキア、エキナセア、シモツケソウなどが開花してきました。 ハーブガーデンにもバジルやレモングラスの株を移植しました。
       この時期はイチゴ類が一番多い頃です。子供の頃は争って採っていましたが最近は食べることも少なくなりもっぱら見て楽しんでいます。

     
 
 
 
 
 
 
7/12 栗や、梅等の果樹木の脇の池沿いに植えているギボウシ(ホスタ)も花が咲き始めました。日陰でも旺盛に葉を広げて明るい雰囲気を燻し出してくれる草花です。
      耐寒性が無い為晩秋には球根を掘り上げて保存、5月にまた植えると言う手間のかかるカンナですが鮮やかな色合いを放つ夏には欠かせない花です。
       エキナセアも最盛期を迎えました。一番咲きは1ヶ月も咲き続け色あせてきましたがピンク色の花びらを「きゅっ」と反らせて可憐に空を向いています。
       ハーブの一種で根に薬効があることから大山町の大山メディカルハーブ鰍ナは栽培、販売されています。

       ラベンダーは終盤になりました。ワイフがせっせと花穂を摘んでドライフラワーにしています。   
 
2014.5.28〜6/10 「ジューンベリーなど」 
 5/28 裏の畑のハーブコーナーにバジルを植えました。昨年6月にイギリス旅行で買った紫のバジルも芽が出て2種類のスイートバジルです。
  6/03 ジューンベリーの木に今年はたくさんの実がなりましたが小鳥が喜んで食べるので防鳥ネットをしました。
 6/10 食べ頃になったので摘み取り生食しました。少しリンゴに似た味です。何ともいえない食感ですが種がたくさんあります。残りはジャムでしょうか?
 6/10 ヤマボウシの花が今年はたくさん付きました。よく見るとピンクがかった物もあります。雨に塗れた花びら(本当はガクだそうです)はこの季節の風物詩です。
     二階から見るともっと壮観です。
 6/10 昨年までパーゴラの下にあったブッシュ系のバレリーナを明るい所に移植してやりました。そうしたらたくさんの花を付けてくれました。薄いピンクの一重咲きで育てやすいバラです。
     一昨年秋に種から育てたカンパニュラです。もう少し他の品種もあったのですが咲いていません。   
     
     
   
   
2014.5.17 「庭木剪定など」 
 近年庭木の剪定を怠っていたのでこのたび大胆に刈り込んでやりました。すっきりさっぱりです。出た剪定枝は支柱に使ったり焼却して畑の肥料として活用しました 。
今年のハナミズキは3週間たっても散りません。珍しいことです。例年なら白い花びらのままはらはらと散りますが今年は花びらが枯れるまで枝にしっかりへばりついています。
平年より気温が低い為長持ちしているのでしょうか?  
   
2014.5.8 「ビオラ・パンジーなど」 
 数年前からビオラは種から栽培して花壇や園芸福祉活動に活用しています。
前年の真夏に種まきする為、育苗管理が難しく最初の年は失敗でしたが次第に要領がつかめてきました。
今年はパンジーも育てています。
 同じく葉ボタンも真夏に育苗するのですがこちらはまだ上手く行きません。修行が必要です。
玄関前の通路はクリーピングタイムが満開になりました。我が家の蜜蜂がたくさん集って蜜を集めています。 
 今年のハナミズキは花付がよく、見事に咲き誇っています。家の前が明るくなったようです。 
     
     
 
2014.4.24  「水仙満開」
  昨年秋、水仙球根200球(8000円)購入して畑の隅や空き地に植えました。
あちらこちらに黄色や白などの可憐な花を咲かせています。草花はこうして成果が感じられるのがいいですね。
5種類ほどの水仙が咲きそろってきました。
4月一杯は楽しめそうです。
下段右端の画像は昨年春、種から育てたエキナセアの株です。宿根草で昨年は花が咲きませんでした。一冬越したので今年は花が咲くと思います。
白い花木はジューンベリーです。ワイフが1昨年苗を買って玄関前に植えたものです。今年初めて花が咲きました。どんな実がなるんでしょうか?
     
   
2014.4.10  「三春」
  当地にも春が訪れました。
平野部では葉桜とか、桜筏などとメディアで流れておりソメイヨシノはもう終わりだそうですが
当地はちらほら開花したようでこれからが本番です。
 我が家の庭も椿、しだれ梅、水仙が競うように咲いています。
 この時期になると農業も競うようにあちらこちらで苗代、粗起こし等が始まります。人間の啓蟄が始まりました。冬の間鈍らに過ごした身はあちこち筋肉痛に悩まされます。
 コテージ横のビニールハウスで冬を越したベゴニアやフリージアは花が付きました   
 
2014.3.17  「春の剪定」
  コテージ(作業小屋)周りの樹木剪定をしました。柿、ナツメ、山椒、ぐみいちご、梅、キウイなどです。
例年、大きい枝は薪、くずは野焼きするのですが今年は薪以外に素性の良さそうな枝を集めて添木や柵などに使おうと思いました。
昨年訪れたイギリスや一昨年行った北海道の十勝、富良野でもやっていました。今回試験的に小さな柵を作ってみました。見た目は良さそうです。あと、エンドウの添え木にもします。
   

右からグミイチゴ、山椒、ナツメ

キウイ


剪定枝の素性の良いものは添え木等に使います

いい感じ

昨秋、植えた水仙が芽を出しました
2014.2.16  「冬花&杉」
 少しづつ日が長くなってきました。
京都大原のベネシアさんの言葉を借りて一言「春に再び息を吹き返そうとエネルギーを溜めて辛抱強く待っているのです。休息と回復が冬の喜びです」
今年は雪が少ないのでスノードロップが早く咲き始めました。
花回廊でパンジーとビオラの展示会がありましので観賞に行きました。 育てやすく秋から春にかけて花の無い時期彩りを与えてくれる魅力ある草花です。
2/23
 良い天気なので以前から気になっていた杉の木の枝打ちをしました。
 納屋の横にあるシンボルツリー的な木で将来ツリーハウスを計画しているので所々枝を残しています。
 落とした枝の始末が大変です。横に転がっている赤いポストは野鳥の巣箱にしていたものです。枝打ちしていたら落ちてしまいました。
 枝葉をどう利用しようか迷いましたのでとりあえず囲いました。PM2.5注意報発令でしたので霞んでいます。ちょっと手振れも有りますが・・・。
     
     
2014.1.23  「非耐寒性植物」
 氷点下の寒さに耐えられない植物は昨年までは玄関内に所狭しと置かれていましたが今年はビニールハウス内にまた小さなハウスを作って入れて見る事にしました。
ベゴニア、オリーブ、レモングラス等の植物達とカンナや里芋等の球根類です。
鉢の地温が5度以下になれば温熱マットのスイッチが入ります。
ただし、換気設備が無いので天気が良い日は30度以上に室温が上がるのが欠点です。たまには水遣りも欠かせません。
 
2013.12.4「冬の園芸など」
今年も花壇は冬バージョンになっています。
全て種から育てた自家製草花で、園芸福祉用に使った残り物です。
真夏の種まきは難しく特に葉ボタンはノウハウが必要でまだまだです。 園芸店で売っている商品を見るとどうしたらこんな良い形になるのか不思議です。「極めたいなあ〜」


○  この時期、青々と葉を茂らせているのは彼岸花やこれから葉を出す水仙です。
他の植物が茂っていないこの時期は背伸びをしなくても陽を浴びられて光合成が出来るので効率的なのでしょう。
生存競争の厳しい自然界でも工夫さえすれば生き残る術は見つかるのです。


○今年はビニールハウスの中にまたミニハウスを作って耐寒性の無い草花類を囲うことにしました。
玄関にあるレモングラスやカンナの球根などを入れます。一部のカンナは薫炭を20センチほど覆って寒さに耐えられるか試します。

○農地・水・環境保全の活動で不要になった木枠や防草シートのお古を利用して空き地に据え付けました。水仙やムスカリの球根を植栽しています。
     
 
彼岸花の群生
日本水仙の群生 2月には花が咲き始めます
玄関を占有するレモングラス
薫炭と萱で覆ったカンナの植栽地

客土して水仙を植えています。余った葉ボタンも  


畑の一部を仕切って草花を植えています
2013.10.9「時期外れの花」
  カンナですが球根を植えるのが遅かったのでやっと咲きました。お店屋さんで売れ残ったのを安く仕入れました。
カンナの球根は耐寒性が弱く晩秋には掘り上げて保管しないといけないのでちょっと面倒ですが情熱的な色合いは夏にはお似合いの草花です。
  
   
2013.9.9「秋模様」
  秋本番の涼しさ、いや寒さになってきました
玄関前の温度計は今(朝6時)14℃です。
 画像は昨夕の中国山脈の山ん中の秋色に染まりつつある風景です。夕陽にパンパスグラスと糸ススキで秋を感じて下さい。

 我が家はこれから9月末までが一番忙しい時期に入ります。
 
   
2013.8.31「ヤマボウシの実」
  自然界は秋の気配です。 「暑い!暑い!」と言っていた夏が終わりました。
台風崩れの温帯低気圧と秋雨前線で雨も降り、一雨毎に涼しくなっていきます。
 玄関前のシンボルツリーのヤマボウシの実も熟れてポトポト落ちていきます。
子供の頃、学校帰りに採って食べて美味かった記憶が有るので一つ味わってみました。甘味は少し有りますがすかすかして美味しいと思えません。
口が贅沢になったんでしょうね。
観て楽しみましょう。
 
   
2013.8.8「涼しい風景」
 お暑うございます。一昨日から暑さがぶり返してきました。こんな時は涼しい画像で一服の涼をどうぞ!
我が家の池の梅花藻です.
梅花藻は清流に自生する水草で咲く花が梅の花に似ています。
池のは以前植えつけたものです。
水温が下がる冬場は枯れますが6月からぐんぐん育ち始めて2m程の池一杯になります。
   
 2013.7.26「ケイトウ」
 7月中旬に摘んだラベンダーをワイフが香りを楽しむステックにしました。
今年の園芸福祉活動に使う為ケイトウを育苗しました。4種類ほど種播きしたらたくさん出来たので庭や畑などにも移植しました。鮮やかな色合いは夏向きの花ですね。
   
 2013.7.2「春から夏への草花達」

撮り貯めた最近の草花です。
5月上旬、つりがね草三色、小粒のカンパニュラ、矢車草、大麦、これは斑入りの園芸種でドライフラワーなどにします。
5月も下旬に入りました。白色八重咲きのクレマチスもたくさん花が咲きました。昨秋果樹園近くの草原に種蒔きしたクレムソンクローバーも綺麗に咲き誇っています。
納屋の東側に4年前植えた白色一重のツルバラが今年はたくさん咲きました。
6月下旬からは花ショウブやラベンダーが咲いてきます。
   
   
   
   
2013.4.28「庭の草花」 

今年も可愛らしいクルーピングタイムのピンクの花が咲き始めました。
繁殖力が強くて庭の歩道部分も絨毯のようになります。
 この小さな花にも蜜蜂が蜜を求めてやってきます。多分我が家の日本蜜蜂も混ざっていると思います。
庭の花達と蜂や蝶などを眺めていると幸せな気持ちになります。
 
 
2013.4.8「草花の寿命」 

・まだ、名残惜しそうに咲いているクリスマスローズは半日陰で元気に育つ草花です。
我が家では玄関前のヤマボウシの下等で咲いています。昨年くらいからヤマボウシの周りに親株から飛んでいった実生のものが咲き始めました。周りには一杯育っています。広がって咲いて欲しいですね。
・町道脇の花壇には水仙やムスカリなどの球根が植わっています。余り植替えもしませんがこの時期になると愛らしい花を付けて楽しませてくれます。
水仙やムスカリ等は6月にはいると次第に葉っぱが枯れていきます。それまでに太陽をしっかり浴びて球根を太らせているのです。
水仙が散ると寂しくなるのでビオラやアリッサムも植えています。その内咲き始めるでしょう。
・レイズドベッドの花壇では2月に移植した斑入りの大麦や紫菜花、ビオラが咲き始めました。
まだ、軒下での写真ですが今は庭に出しています。このレイズドベッドはキャスター付きなのでごろごろと押して移動できるのです。
この花たちは一年草なので6月末には植え変わっているでしょう。

こうして一年中手を掛けていると「自分の人生とどこかで似ているなあ」とか感じることもあります。
種から育苗したポット苗が余っていても捨てるのが惜しいのと可哀そうに感じるのとで冬中ビニールハウスで育ててしまいました。それでも妻はほとんど花壇の隅々に移植してしまいましたが・・・。
草花達のそれぞれの生き方です。
     
2013.03.6「春は黄色」 

春の花色は黄色が多いですね。虫達に目立ち、好む色なのでしょう。
黄色の代表は今年も忘れずに目を覚ました福寿草です。
雪があっても無くても春の光が当ると出てきますね。
日の当るほうに向かって黄色の花びらを精一杯広げています。
まるでツバメの雛たちが親鳥から餌を貰うためくちばしを大きく広げているようです。
 
2013.02.27「早春賦」
 例年に比べて雪が少なく早い春の訪れです。ツルバラの剪定もほぼ終わりました。畑も雪が無いので「そろそろ春播きの準備でもしようかなあ」と言う気候です。
栗園に植栽しているスノードロップも可憐な花を咲かせました。蕗の薹も数個見つけましたがもう少し増えてから採りましょうか。

数年前に植栽したスノードロップ

栗の木の落ち葉を突き破ったり持ち上げて可愛らしい花が咲き出しました

同じ栗園の中です。まだ、4個しか見つけられませんでした。