ガーデニング奮戦記  

我が家の庭作り2007-2008 2003-20042005-20062009-

2003年10月完成したMy Houseの新しい庭作りの過程を掲載していきます。
旧家屋では和風の庭でしたが今回山荘風の家を建てたのでそれに合わせて庭も変化させようと考えています。
イングリッシュガーデンを夢見ていますが・・・どうなりますか?
2008.10.05「秋の香り」
 「秋の香り」と言えばやはり金木犀かな。少し寒くなってきた朝、爽やかに何処からともなく香ってくる。
 金木犀は私にとって小学生の頃を思い出させる香りだ。以前の住いの隣が大きなお屋敷で金木犀と銀木犀の木が土塀の向こうで茂っていた。秋になると毎朝通学する時等にその香りを感じていたからだろうか? 40年程前、50m程南に住いを移し庭には金木犀の木が数本茂り良い香りを漂わせている。
 今年もホトトギスやサルビアのガラニチカ・アズレア、ベロニカ等ブルー系の草花が秋の庭を彩っている。
また、家の周りに雑草よけに敷き詰めた砕石の間からジキタリスのこぼれ種から芽が出ていた。
2008.7.13「ラベンダーの季節3」
  咲き誇っているラベンダーを早起きして収穫しました。早朝の涼しい空気の中で爽やかな香りが私の鼻腔をくすぐる。
今年は雨が少なく蒸れないのでとても綺麗に咲いている。中腰で1本ずつ丁寧に切り取るので腰が痛くなる、途中からは座り込んでの作業だ。
小束にして家の中で干しているので芳香な香りが家中に漂よっている。これで当分我が家には芳香剤はいらないかな?
グロッソ アラビアンナイト ボゴング

昨年春、アスパルで買ったラベンダーとしか名前が無かった。早咲きタイプ。一番青色が濃いが香りは少ない。
2008。7.8「ラベンダーの季節2」
  アラビアンナイト、グロッソ、ボゴングが開花し始めた。早咲きのラベンダーよりは色が今一白っぽい。しかし、丈は非常に長く香りはかなりある。3種類の差がよく分からない。
花が全開しない内に収穫して花瓶に生けたりブーケ、ドライフラワー、ラベンダースティク等を作ってみよう。
左列の手前がアラビアンナイト、
奥がボゴング
右列がグロッソ

花柄、色、丈、皆同じようで差が分かりにくい
白っぽい青色で茎と花穂がかなり長い
2008.6.16「ラベンダーの季節1」
 この時期、庭は一重のカクテルや可憐なバレリーナが咲いている。
パーゴラは白のつるばらが咲き始めている。その内ピンクのつるばらも競うように咲きだすはずだ。
 昨年春、試験的に畑にラベンダーを数種類植えた。我が家の畑は石ガラで乾燥気味である。冬を越え2年目を向かえた。耐寒性は強いようだが耐暑性が弱い種類があることが分かった。
早咲きのラベンダー(ラバンディン系:品種不明)は今が真っ盛り。鮮やかな瑠璃色の花が畑の中で一際目立っている。ココナツアイスは昨夏の暑い時期に弱っていたが冬を越えて小さい株ながら健気にも白色の花を咲かせた。これからアラビアンナイト、グロッソ、ボゴングが花開く。
2008.4.5「春の花」
 今年は花々が少し遅れ気味?。
クリスマスローズがやっと咲いた。
右の花はスターフラワー。
春の山野草の代表格。おおいぬのふぐりもやっと咲き始めた。もうじきかわいいブルーの小花が畦道の周り一面咲いてくるだろう。
桜はもう1週間先かな??
我が田舎も着々と春本番になってきた。
2008.3.21「クロッカスの花」
 昨年よりも少し遅れ気味で福寿草からクロッカス、チリあやめと春の花が咲いてきた。そろそろマンサクも咲き始めるだろうか?
殺伐とした世相の中でも春は必ずやって来る。厳しかった冬を忘れさせるような陽気が始まってきた。 
2008.1.18「我が家の冬景色」
 新築5年目を迎えた我が家は特に不便な所も無くこの土地の風景によくマッチしており周りの人たちからも憧れの眼差しを向けていただいている。
マイガーデンも次第に馴染んできてとても良い塩梅だ。

庭先の門柱

ムラサキシキブの実
2007.10.07「ラベンダーの成長2」
 
やっと、涼しくなりラベンダーには過ごし易い季節となった。我家のラベンダーはココナツアイスを除き株が大きく成長した。
今年最後の草取りと畝寄せをしてやった。来年春の花が楽しみだ。右端画像のココナツアイスは他の種類に比べ貧弱だ。
2007.09.03「ラベンダーの成長1」
 
畑に植えた(5/20植栽:下記に画像あり)ラベンダーが酷暑にも負けず育っている。
耐暑性と耐寒性の両方を合わせ持つラバンディン系のアラビアンナイト、グロッソ、ボゴング等は何とか暑さを乗切ったがイングリッシュ系のココナッツアイスはほとんど成長していない。やはり暑さには弱いようで生き絶え絶えと言う所だ。
6月9日の様子
2007.8.05「庭木剪定」
いちいの木が大きくなり過ぎているので少し強剪定をした。
選定前と剪定後の姿です。
 その奥の方に松が「私も剪定をしてくれ〜」と叫んでいる。
松を植えると極道息子が1人出来た位に金が掛るといわれるくらい手が掛る。毎年の芽摘みや剪定が大変である。
松はお盆や休みに剪定しようか?
2007.6下「ブルー系が咲いた」
昨年仕入れたアングスティフォリア系(コモンラベンダー)の「富良野、おかむらさき?」が鮮やかなブルーと清々しい香りを庭に漂わせてくれている。
同じく昨年植えた宿根サルビアの「ガラニチカ」もブルーの独特の花びらで虫を誘っている。
スイレン鉢代わりの火鉢には1輪スイレンが咲いた。鉢内にはめだかの稚魚が10数匹卵から孵って泳いでいる。
2007.6.26「我が家のバラ達」
 2005年6月にパーゴラが完成した。(2005.6.3「パーゴラ・水槽完成」を参照)
その後モッコウバラやツルバラ等を植栽して今年はついにツルバラが咲き誇った。我が家のバラ園の移り変わりです。
3年前の6月
パーゴラ完成時
4月4日
季節外れの雪
4月30日
暖かくなるにつれ青々とした新芽が出てきた
5月21日
まずモッコウバラが黄色の花をつけた
モッコウバラ 6月2日
一重の「カクテル?」が鮮やかに庭を彩ってくれる
6月2日
同じ時期に柔らかなピンクのバラが凛としてつぼみを膨らませてきた
6月17日
バレリーナが淡いピンクの花を咲かせた。
一重だが明るく存在感を感じさせるこの花が私は好きだ
6月17日
バレリーナに似た色合いだが盃型の花弁のこの花の名前が分からない
6月23日
バレリーナが終るころ白のツルバラが咲き始める
6月24日
白に少し遅れてピンクがパーゴラを包む
6月24日
ピンクのツルバラ、名前が分からない
2007.5.20「ラベンダー畑」
 今年は畑の一部を青いラベンダーで彩ろうと思い立った。
2畝ほど耕して耐暑性と耐寒性の両方を合わせ持つラバンディン系のアラビアンナイト、グロッソ、ボゴングを主体に数種類、20数株植えた。
購入費は約4500円。1年後はどうなっているでしょうか??
2007.4.4「なごり雪と花」
自然はいつも芸術的な趣と彩りを味合わせてくれる。
朝起きて見ると思ってもいなかった銀世界。
 買ったばかりのCanon製一眼レフデジカメを取出す。自然の恵みを喜びながら花を題材に撮影勉強だ。
「うむ〜っ」イマイチ ピントが甘いなあ〜。露出不足だ。へたくそでも画像編集ソフトで補正やトリミングでかなり直せるので面白い。でも、これがなかなか難しい。感性が不足しているのかな?
日が昇り雪が緩むまでのほんの15分ほどの戦い。
最下段の画像はトイレの窓から見た隣家の庭の紅色しだれ梅。用を足しながら眺める借景は朝の一時を爽やかにしてくれます。「おっと、ゆっくりしていると仕事に遅れる!」
上左からクリスマスローズ、アネモネ、ビオラ、?、椿、しだれ梅
トイレの窓から
洗面所の窓から
2007.3.1「春の草花 その1」
 
桃の節句が始まった。
我が家の玄関に生けた桃の花も満開となりピンクの花が暖かな日差しを受けて華やいでいる。
 近年稀に見る暖冬で何もかも調子が狂っている。まず、庭の春の草花が勢いよく咲き始めた。雪がないので梅やビオラはもちろんクロッカス、アネモネ、チリあやめ等である。昨年に比べ約1ヶ月早い。山ではまんさくが薄黄色い胞子のような花を咲かせ始めている
2007.2.4「立春の日に春を探して」
 庭のつつじの木の下には春を待てない福寿草が眩しいばかりの花びらを陽に向けて咲き誇っていた。