ガーデニング奮戦記  

我が家の庭作り2005-2006 2003-20042007-20082009-

2003年10月完成したMy Houseの新しい庭作りの過程を掲載していきます。
旧家屋では和風の庭でしたが今回山荘風の家を建てたのでそれに合わせて庭も変化させようと考えています。
イングリッシュガーデンを夢見ていますが・・・どうなりますか?
2006.11.23「晩秋の庭Part2」
 久々の朝日を浴びて咲きほこる花。小人さんも日向ぼっこ。サフィニアとビオラがコラボレーションをしている。
2006.11.3「晩秋の庭」
 昨年秋に作った寄せ植えのウインターコスモスが花開きだした。白色に中心から少し黄色を滲ませた装いはこれから厳しい寒さに耐えていく気概が感じられる。
赤やピンクの秋桜のような華やかさがない分晩秋から初冬にぴったりの草花だ。
 ジャスミンの甘い香りが玄関先で漂う。次から次へと白い花が咲く。
観音竹の鉢の中にノースポールが沢山芽吹いた。昨冬のこぼれ種の思わぬプレゼント!! 
2006.10.21「秋の庭」
 
わが家の庭も少しづつ秋らしくなってきた。花水木はもう落ち葉になっている。
2006.10.14「青空を求めて」
 我が中国山地の山間は秋真っ盛りとなって来た。
にもかかわらず、我が家のひょろひょろ朝顔はウッドデッキから二階のベランダ鳥避けネットを這い上がりている。
コバルトブルーの空へ仲間を求めて伸びているのだろうか?
2006.09.03「初秋の色合いは薄紫??」
花見山
に薄紫色のマツムシ草が咲いている。スキー場の経営者が少しずつ植えて広げられている。
春は水仙、石楠花、夏はキスゲ、初秋はマツムシ草や吾亦紅などが楽しめる。私は初秋のこの時期が好きだ。夏休みが終わり誰もいなくなった高原を散策する・・・。
我が家の庭には淡紫色のホテイ草の花が今にも萎れそうに可憐に咲いている。朝、開いても夕方には萎れてしまう短い命だ。
2006.8.15「松の剪定」
 通常はサラリーマン、時々百姓、たまには庭師・ガーディナー・・・。
 3年ぶりに庭の松を剪定した。ご覧のように伸び放題となっていたので「見た目」家人の「ダラシナサ」をさらけ出している様で気になっていたのである。
お盆休みを利用して早朝と夕方で何とか始末した。本当は梅雨明けまでにしないと松のためには良くないらしいが手が取れなかったので仕方ない。
左画像には吾亦紅が秋の気配を漂わせている。左の画像は手入後の姿
2006.7.2「ルピナスとツルバラ」
 今年3月に植えたルピナスが6月末に遅めの淡いピンクの花を咲かせた。
また、パーゴラでは一昨年植えたツルバラが成長し今年は濃いピンクの花を咲かせた。6月中旬には多くのつぼみを付けていたが咲く頃になってゾウムシ?にやられたのか半分くらいは首の所で折れたり、枯れたりした。八重咲きで咲き始めは高芯咲きというべきか、ポンポン咲きというべきか。シュートが伸びて今ではぐるぐるとパーゴラの横木に程よく絡み付いている。名前は不明
2006.06.25「今時のマイガーデン」
 
パーゴラに昨年から這わせたツルバラやブッシュ系のバレリーナが咲き始めた。
蛍も飛び交い始めたらやはり白色のホタルブクロも満開になった。
白い花の上は雨蛙のベットになっていた。こんなところで昼寝が出来たらどんな夢が見られるだろうか? 
2006.05.07「草花達と虫達の生存競争」
 
一斉に芽吹く若葉や花達を求めて虫達も活発な動きを始める。特にバラはチョット油断すると丸裸になる。チュウレンジバチの幼虫が食べるのである。
ヤマボウシの株立ちの1本が元気が無いなと思い、根元を少し掘ってみるとここにも食害の痕が・・・。
スミチオン乳剤を薄めて株元の穴に入れてやると出てきた虫は?。 
2006.4.22「畦道の春
 
たんぼの周りにも春の景色が見え始めた。
 「こごみ」(草ソテツの芽)も一斉に緑の鎌首を持ち上げてきた。丸くかがみ込むように生え、こごんでいる(方言?)様子から「こごみ」と言うそうだ。春の植物には珍しくアクがないので茹でてすぐ食べられる。てんぷらや酢味噌和え、胡麻和え、油炒め等で食す。味はほとんど無い。食感はしゃきしゃきしてワラビほどではないがぬめりがある。酒の肴にはチョット物足りない。効能はミネラルが多く生活習慣病や免疫機能の調節に利くそうだ。
 花の名前は「おおいぬのふぐり」という雑草だ。実の形が犬の陰嚢に似ていることからこの名前が付いたそうだが私は見たことが無い。名前に似ず薄いブルーの清楚な花だが固まって咲くのでよく目立ち愛らしい。
2006.4.6「クリスマスローズが咲いた」
 ヤマボウシの株元のに植えた「クリスマスローズ」、西庭の「クロッカス」,「ヒマラヤ雪の下」が咲き始めた。
2006.3.31「クロッカスが咲いた」
 我が家の庭にも少しずつ草花が咲き始めた。まずは福寿草、雪がなくなったのでパンジー・ビオラ、クロッカス、そろそろ水仙、ムスカリ、桜草・・・・かな??
2005.11.27「我が家の秋色」
 
晩秋の色合いから初冬の色に変わりつつある今日この頃、草花のマルチングに使う落ち葉拾いや秋の実物を探しに山へ行ってみた。
秋の山は味わい深い、まだ紅葉している木や真っ赤やオレンジ色の実を付けた木、すっかり枯れ枝になった木、等など・・・。
山から取ってきた物で家を飾る。落ち葉や腐葉土のマルチングや鉢物を軒下に取り込むなどマイガーデンの冬支度も整った。

蔓梅もどきとムラサキシキブ等の実物でデッキを飾る

氏神さんの境内は落ち葉のじゅうたん

玄関前のラベンダーは強剪定と落ち葉・腐葉土のマルチングで冬越し
妻の手作りクリスマスバージョン 私の手作り
「冬の寄せ植え」
妻の力作
2005.10.23「多肉植物にはまった」
多肉植物もなかなか面白い。夏を乗り越えたネームプレートの多肉植物は秋の深まりと共に色づき始めた。
2週間前には手作りのトナカイさんの背中に多肉植物を乗せた。しかし、これから寒くなると置き場所がちょっと心配だ。
2005.8.15「多肉植物入りネームプレート」
 
多肉植物入りのネームプレートが出来た。1ヶ月前に刺し芽をしておいたのが活着したので門柱に張付けた。柳生真吾の楽しい園芸のススメ (春・夏編)」を参考に作成。 新芽が出始めたのでもう1ヶ月もしたらもっとボリュームが出るだろう。でも字体がイマイチかな・・・
毎年お盆にはこのようにオミナエシとミソハギの花、ハスの葉の上にはなすとキュウリで作った動物を置き団子をお供えして先祖を迎えるのである。
2005.8.8(月)「近所のハス池」
 
今回はMy Gardenではなく、近所の素晴らしい景色を紹介します。
近所の友人が休耕田を利用して丹精込めて作っている評判のハスです。水を張った休耕田はハスの花と葉で埋め尽くされています。
先日はこの池に櫓を組み、ビアパーティーを開きました。ハスを眺めながら大ジョッキを傾け、優雅な気分に浸ったのでした。
 
2005.7.18(月)「最近のマイガーデン」
 
今日梅雨明け宣言となった。からっとした天気ではないがうっとうしい空模様とはお別れだ。しかし、草花や雑草はこの2週間でぐんぐん伸びた。松の根元に石ころを敷いて雑草対策を兼ねたマルチングをしたが効果はあまり期待できない。モジズリの花がスパイラルな紅色に咲き上がっている。
2005.6.25(土)「ミリオンベル、サフィニアがきれい」
 ガーデニングも2年目となると少しずつ周りとなじんできている。ミリオンベルは見事に咲き誇っている。玄関前のボーダ花壇は一年草花壇を考えていた私の計画を見事に砕き、いつの間にか宿根草花壇となった。パーゴラの下のバラもシュートを伸ばし、それぞれの遺伝子を持ったきれいな花を咲かせている。アサギリ草は元気に隣の樹木まで飲み込もうとしている。しかし、場所が合わないのか春植えた紅色の花水木が元気がない。我が家の「庭番」の小人さんたち(7名)も頑張っているので今回2名を紹介。
ハッピー
スリーピー
2005.6.7(火)「最近の庭と草花
つつじが終わり皐月が咲き始め、春先に買って育てていたペチュニア系のサフィニアやミリオンベルが鉢一杯に旺盛に葉を広げ、眩しいばかりの鮮やかな花を咲かせ始めた。ボーダー花壇は我こそとばかりにそれぞれの宿根草が背比べをして咲き始めた。昨年こんなに沢山の種類植えたかなあ〜。と思うほど生えている。
ヤマボウシは初めて白い花を咲かせ、その下には数種類のラベンダーが花芽を膨らませて一斉に咲き始めた。其の奥のブルー花壇は一年草の種蒔きをしたのがかなり大きくなってきた。
2005.6.3(金)「パーゴラ、水槽完成」
3月から作りかけていたパーゴラがやっと仕上がった。上部の横桟と補強材は2×4材、その他は旧家屋の土台に使われていた栗材を使用した。ワイフが最後に防腐塗料を塗ってくれたので渋い色合いとなった。両サイドからモッコウバラを這わせ、中央にはオールドローズ系のバレリーナを植えている。ついでに鳥の餌台も作ってやった。また、裏山から引いている清水の出口に井戸用手押しポンプを付け水溜め用としてこれまた使い古した水船を設置した。そこから木の樋やカエルの噴水に繋いで池に注ぐようにした。手押しポンプと水槽は不要になった物をリサイクルした。残念ながらカエルの噴水は水圧が無いため高く上がらなかった。しかし、なかなか風情が出てきた。「我ながらいいアイデアだ!」と自画自賛
2005.5.22(日)「春の草花達」
新築後2回目の春を迎え、庭造りももほぼ完成した。庭木や草花も芽吹いて花が咲き出した。下左画像はアヤメ、どうだんつつじ、バラ、ラベンダー、キウイである。
先日は鳥取花回廊近くの県道側面に矢車草が咲き乱れていた。昨秋2車線に拡幅工事した時、切通しの両面に種を蒔いてあったのか?とっても綺麗だったので思わず車を停めて眺め、デジカメで撮った。
2005.5.5(日)「パーゴラ作成」
 
4月上旬から時間を見つけて古材を刻んで造りかけていたパーゴラがほぼ完成した。旧家屋の土台に使っていた栗の木なので重たくて硬くて刻むのに苦労した。一部の材料はホームセンターで2×4材を購入。ちょっと無骨な造りだけどこれがDIYの良い所と解釈しましょう。既に購入済みのモッコウバラとツルバラのバレリーナを這わせる予定だ。数年後には黄色とピンクの彩で賑わしてくれる事を期待したい。

松かさで地面を覆って・・・でも雨が降ったら「かさ」を萎めてしまった。

晴れて、乾いたらたらまた開いた。おもしろいな〜。
2005.4.3(日)「クロッカスが咲き始めた」
 
やっと春らしくなってきた。昨年11月に植えておいたクロッカスが黄と青のつぼみをほころばせてきた。西側で朝日を浴びられないのがかわいそうだが緑の芝生の中で鮮やかに「春が来たよ」と教えてくれているようだ。洋芝も雪の中でじっと耐えていたようで雪が融けた時は薄かった緑も少しずつ青みを増し始めた。これからは定期的な芝刈りが必要になってくるぞ。はなみずきの花芽も少し膨らんできた。シンボルツリーとして一昨年秋に植えたヤマボウシにも花芽と思われる膨らみがある。楽しみだ。

朝日を浴びる庭木達

左の木がはなみずき

まだ、寂しいウッドデッキ前

枕木の間に植えたタイムも新芽が出始めた

先日2000円程出して買ったサントリー生産のサフィニア7株は元気に育って花を咲かせてくれるでしょうか
2005.3.21(月)「春の息吹を感じて・・・」
 
先週の大雪がまるでうそだったような陽気となった3連休。 「ふきのとう」はもう終わったが、山々には枯れ枝の中に薄黄色の「まんさく」が可憐な花弁を咲かせ、房状に垂れ下がった乳白色のすずらんのような花を持つ馬酔木が咲いている。また、白く濁った雪解け水がしぶきを上げる川辺には暖かそうな産毛に包まれたネコヤナギの花?が咲き乱れている。