上石見地域保全活動グループ(農地・水・環境保全)     
2007年度から5年事業で始まった、地域の農業や農村環境を守っていくための活動を綴っていきます。
農水省主導の農地・水・環境保全活動の取組グループです。

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2010年8月7日「ハス田」 
 この花を見ると「お盆が近づいているのだなあ〜」と感じるのは私だけだろうか?
田舎の環境を維持する一環として休耕田を借りて田んぼの一角にハスを植えたのが3年前、今ではもち米を植えた田んぼや畦までレンコンが広がり、花も数多くの種類が咲いている。
稲穂が出たところにハスが咲いているのも変わった風景ではないでしょうか?
2010年5月8日「桜草の里」をたずねて12Kmウオーク
 今回は福栄の桜草自生地を訪ねて町道、林道等テクテクウオーキングをしました。
コースは石見地域振興センター→野原高原→飛時原林道→桜草鑑賞(約7Km)→神福→井上靖記念館(昼食)→中石見農道→帰着
男性9名、女性5名の参加でした。
晴天でしたが爽やかな風があり暑くもなく寒くもないハイキング日和でした。野原ではAさん別荘で休憩し、ビール・お茶等ご馳走になりました。
道中はワラビがたくさん生えておりワラビ狩りも楽しみました。
林道の雑木林は木々が芽吹き小鳥のさえずりとともに春を満喫できる感じでした。
桜草は最中を過ぎていましたがまだたくさん咲いておりピンクや白の可憐な花が足の疲れを癒してくれます。
昼食場所予定の「野分けの館」へ向かう登り坂は急で腹が減った体には堪えました。
昼食後は峠を越えて緩い登り約3Kmで帰着。落伍者もなく全員完歩しました。 

さあ、出発

野原高原

 林道

林道内の道標(イワミ・ワタダ方面、ノ・シンデン方面)

林道を抜けると福栄の飛時原地区

 道端の山つつじ、色鮮やかでした。
桜草自生地(地区の人たちにより管理されています) 桜草(ピンク)
神福地区

バックは井上靖が「天体の植民地」と称した福栄地区

 井上靖記念館(野分けの館)へ

野分けの館で昼食