上石見地域保全活動グループ(農地・水・環境保全)     
2007年度から5年事業で始まった、地域の農業や農村環境を守っていくための活動を綴っていきます。
農水省主導の農地・水・環境保全活動の取組グループです。

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2009年3月31日「活動報告」
 2008年度末の報告資料です。
年間99万円ほどの補助金をもらっているのでその活動の内容を町役場に報告することになっています。色々な活動の記録写真や会計帳簿、領収書類等合計で100ページ以上になります。
 報告結果内容に問題がある場合はやり直しや翌年度の活動計画に支障が出る事も考えられるので気を付けてしっかり報告書作成をしなければいけません。
 
 2008年11月23日(勤労感謝の日)「花ショウブ植栽」
 
花しょうぶを如何に手間掛けずに栽培するかが問題ですが、色々検討した結果、雑草取りが比較的楽に出来そうな方法として木枠を作ってその中に鉢植えにすることにしました。
やっと準備が整ったので植栽をしました。大勢の住民の方々が参加してくださって一日で1000株(330鉢)植え終わりました。
 
   
3月下旬の様子
2008年11月3日(文化の日)「花ショウブの花壇枠材切り出し、水仙植栽、菜の花種まき、秋の草花鑑賞会」
 来春は休耕田に花ショウブを咲かせようと考えており11月1日(土)は鉢を置くための枠用の間伐材切り出し皮むき等を行った。今日は農道や田んぼ畦に水仙の球根を1000球ほど植えた。その後「秋の山野草鑑賞会」を催した。
 皮剥ぎはなかなか根気の要る疲れる作業だったが10名ほどで1日と3日の半日でヒノキの4m物70本を完了。
水仙の球根植栽後老若男女15名ばかりで秋も深まった野山を1時間ほど散策。爽やかな風の中ふわっとした心地よいススキの穂に癒されながらの一時でした。
2008年8月14日「水生生物観察、岩魚放流、山女つかみ取り」
 子供たちが地元の川を知り、生物が住む環境とはどのようなところか?等を知ってもらうために開催しました。
当日はお盆休みで里帰りした都会の子供たちも参加して大勢で楽しみました。
2008年5月「20Kmウオーキング」
 地域の自然や史跡を訪ねて県道、農道や山道等テクテクウオーキングをしました。
60才代の年配者23名でしたが落伍者もなく完歩しました。
2008年4月下旬ごろ「水仙開花」
 昨年秋植えた水仙の花がいっせいに開花した。
見事なものだ。
散歩する奥様方も気持ちよく歩いていただけます。
2008年4月 「水路補修工事」
圃場整備後、年月が経ったため用水路のつなぎ等で破損が見られたため補修作業を行った。 
   

2007年版

 11月23日「水仙球根植栽」、秋の草花鑑賞会」
 農道沿いに水仙の球根1000球を植栽しました。
天気もよく大勢の住民の皆さんのご協力で短時間で植えることが出来ました。
その後は農道を歩いて秋の草花鑑賞会を開催して深け行く秋を楽しみました。  
   
 10月27日「農道・用水路・休耕田等の草刈、菜の花の種まき」
 秋の農道・休耕田等の草刈を16名で行いました。また、菜の花の種を休耕田の景観保護策として蒔きました。
   
 9月3日「石見川を魚の住める川にしよう」シンポジュームに参加
 鳥大の先生を講師にお呼び、私たちの生活河川である石見川についてどんな問題があるのか討論した。
川を見学すると共に川の構造、水質、どのような対策が必要か等を意見交換した。
   
6月27日「蛍観測開始」
 石見川の3箇所で蛍の生息数をやく1ヵ月に渡って観測
観測状況はほたる前線 をご覧ください。