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一番上が最新情報です

2005年3月14日(月)「NW社はキビシイ局面!!」
 この仕事を始めてもうすぐ6ヶ月だ。名刺の左上にITアドバイザーという肩書きを頂き、毎日お客様廻りをしている。少しずつではあるがお客様に顔を覚えていただいたり、ご指名で電話が掛って来ると嬉しい。
 しかし、昨秋ドライカッパー制度(端末回線まで他社=基本料も他社へ入る)が入りNW社やNE社は大変な現状だ。
NW社は1月から基本料値下げや通話料割引サービスを追加したが競合他社はまだ下げてくる。それにN社グループのNC社も市内、県内市外通話サービスに参入しまとめて割り引くサービスを実施した。お客様から見ればN社グループだからNW社もNC社も同じと思われている。そのためまとめて安くなるNC社へ契約をされるのである。ところが実際にはNW社には金が落ちない。NW社は市外や国際通話には参入できないから手の打ちようがない。地域に密着した信頼の有るNW社をよろしくと言う精神論で行くしかないのである。それでもNW社を選んでくださるお客様はありがたい。私達ITアドバイザーとして最大限出来ることをして信頼を繋ぎとめていかないと・・・。
11月12日(金)「昼は営業業務、夜はパソコン教室の講師」
 10月下旬からある自治体のパソコン教室の講師を請け負った。日中仕事をした後で19時〜22時までの3時間を週4日×4回である。まあ、何とかなるだろうとの気持ちで受けたが実施してみるとけっこう大変だ。仕事を終えた後、夕食を食べて教室のある役所の部屋まで車をぶっ飛ばしてやっと間に合う。8人ほどのほとんど初心者の人達を相手に優しくじっくりやるのである。3時間はけっこう長い。ぐったりして帰宅すると23時前だ。後1週間で終了だが「またやってくれ」と言われたら?だなあ〜。
10月12日(火)「最初の1週間は辛かった」
 2週間目に入った。当面150ユーザを割り当てられ通信機器や通信ネットワークの販売である。1日10〜15ユーザーを訪問して話すのが辛かったが少し慣れてきた。最近の情報通信業界はIP電話やインターネットの高速回線が売りである。しかし、初めまして、と挨拶に行ってすぐ「IP電話にしませんか?」「いいところに来た。直ぐしてくれ!」なんて話はあるわけない。少しずつ信頼関係を作っていく中で受注が得られる。
ということで何とか2週目の販売営業をしている今日この頃である。
10月1日(金)「元勤務先N会社の系列会社へ契約社員で再就職
 
8月始め、以前勤務していた会社の系列会社から臨時で働いて見ないかとのお誘いを受けた。
会社を辞めた原因の1つが「仕事の遣り甲斐を見失っていた事」もあったので迷った。業務内容は主に通信機器・通信ネットワークの販売である。技術はまだ何とかなるだろうが営業は余り得意ではないし。3年近く営業畑(管理者として)を歩いてきたが本当に自分で売り歩いたわけでなない。しかし、ここは一念発起で55歳の挑戦をしてみようと考えた。立場的には自分の売り上げ目標を貰いそれに従って頑張ればいいのである。契約社員なので成績が悪ければ「すまんが辞めてくれ」と言われるだけである。言ってみれば気楽な立場なのである。
と言うことで何処までやれるか分からないが働く事となった。
9月18日(土)「PC教室の講師終了
 4月から請け負ったPC教室(ゆっくり学ぶパソコン:16回、ワープロ・表計算初級:16回)が15日に終了した。最後の日はExcelで10月のカレンダーを作成し記念に持ち帰って戴いた。習得レベルが揃わなくて苦労した面もあったが、其の甲斐あって当初よりも受講者の皆さん向上されていた。私にとってもパソコン講師として少しばかりのスキルアップが図れ今後の仕事に役立つだろう。
 引き続き、下期も受講者があれば実施するとの事なので今回以上に分かり易い講義をするよう努力したい。
7月19日(月)「CATV宅内工事もほぼ終了」
 
私がお手伝いしている中海TV代理店(地元のS電気店)では約170加入のCATV宅内工事がほぼ完了した。
昨年の9月、説明会や研修などからスタートして事前宅内配線工事、引き込み線の繋ぎこみ、試験送信によるSTB:セットトップボックス(中海TVではSHT:スーパーホームターミナルという)の設置・チャネル合わせ・受信テスト等実施してきたがその間、今まで紹介したような色々な出来事に遭遇した。設置後お客様から前より良く映る様になった、これから色々な番組が楽しめると言って頂けた時は疲れも吹っ飛んでしまう。
 そんな中、先日老夫婦の処に設置に行ったが何度リモコン操作の説明をしても数分後には「どげ〜するだったけなあ〜」と言われる。
今まで10数年慣れ親しんできた簡単操作のリモコンと5chしかなかった放送局から電源ボタンが2つ(SHTとTV)、入力切替や約40chもある放送局の番組表を眺めてもどうしていいか分からないだろう。
先日も一人暮らしのお年寄りが「よお使わんけ〜もとに戻してくださらんかいな〜」と言って来られた。
80才過ぎて頭も鈍くなっているのに訳の分からないリモコンを押し付けられても簡単には操作出来ない事は理解できる。このSHTとリモコンは操作が複雑で扱い難いのである。高齢者の多い日南町で、お年寄りにはそれほど必要のないCATV番組だと思う。
 しかしこれから日南町は、周知・連絡情報、町内の出来事などを中海TVの3chを日南チャンネルとして発信していく。
IT化の一環として町民の皆様にしっかり受け留めていただきたいのである。
 私たち工事をした代理店としては、辛抱強く操作説明をしたり、「映らんようになったけえ〜診に来てくれんかのお〜」と言われれば気持ちよく訪問しサポートしていかないと町の大事業が不成功になりかねない。町としてこれから先のバックアップ体制をしっかり整えて欲しい。
つまり、これで終わるのではなくこれから始まるのであるから。

SHT:スーパーホームターミナル本体

SHTのリモコン
上下左右のキー以下は現在使用不可
下手に押したりすると設定が変わる
7月2日(金) 「サウナ風呂よりも辛い夏の屋根裏
 前回はねずみの死骸で天井潜りの辛さを味わったがここ数日は暑さでバテそうだ。今日もCATV配線の分配器付け替えや配線調査で、あるお宅の屋根裏に潜った。温度は何度ぐらいだろうか?120p程度の高さの空間でなおかつ梁や桁を伝って歩く。間違っても天井板に足を乗せ体重を掛けてはいけない。天井を破りかねない。懐中電灯で照らしながら慎重に動く。汗が玉になって顔や腕をつたう。目に入って目が染みる。くもの巣や埃で手も真っ黒。20分が限度だ。部屋に戻ると生き返る「ほっ」とする。今日は2〜3s痩せたかも?
 そうそう、この間、ある新築家屋の天井裏に上がる時に大失敗した。
屋根裏に上がるには押入れや物置の天井に入り口が設けてあるのが一般的だ。そのお宅はクローゼットの上部に潜り口が有り、枕棚が設けてあった。脚立を立てて枕棚に一旦乗って天井裏へ登のである。小柄な社長が先に上がって私が続いたが天井の桟に手を掛けた時バリバリという音とともに枕棚が崩れ落ちた。私の体はクローゼットに掛けてあった洋服とともに床に「ドドッ!!」手のひらをすりむいた程度で怪我は無かったが枕棚が壊れ、洋服が散らかり家人に申し訳ないやらどう対処していいやら・・・。暑さの汗と気まずさの冷や汗となんとも汗だらけだった。
 家人が大工さんで自分が建てた家なので「私が直しますから気にしないで」と言ってくれたので「ほっ」とした。
「まあ、枕棚は枕程度も重さのものを載せておくところだから・・・。人間が乗れば壊れるよ」との家人の言葉に、「うむむむっ・・・」返す言葉は無かった。
これからの住宅は我が家のように天井を作らない事!!!です。皆様!! (ねずみも出ないし、広々だし、金も掛からない?)
6月10日(木) 「CATVインターネットのPC設定
 CATVの宅内工事もやっと軌道に乗り始めた。先週まではセットトップボックスが大量には入荷せず1週間で5台程度を細々と設置していたが今日からは毎週10台〜20台を付けていけそうだ。
その中でインターネットもやりたい方の家に行って繋ごうとするとLANのethernetの接続端子がないパソコンが多い。
「LANって何のこと??」「普通のケーブル?で繋げないの??」「なんで早く教えてくれないの」てな言葉が返ってくる。イライラを我慢してここは優しく教えてあげないとね。まあ、無理もない。今まで一般電話のモデムやISDNのTA接続でインターネットをやっていた人が大半だから・・・。この辺りはパソコン屋や家電店もないので仕方なく私が格安の設定料を頂きLANボードやLANカードを購入してPC設定をして歩いている。
こういう繋がりから新たな稼ぎの芽が出れば嬉しい・・・。
5月21日(金) 「天井潜りは辛い
 CATVの宅内配線工事も70%完了した。今週やっと中海テレビ放送の試験送信が始まり(実際は5月上旬に出ていたがSTB:セットトップボックスが入荷せずお預けを食っていた)我が家でもテレ朝系、テレビ東京系が見られるようになった。
 先日の宅内工事の話です。築3年の新築のお宅の配線のため天井裏に入ろうと廊下の天井蓋を開けたらぱらぱらと黒い毛が落ちてきた。もしやと覗き込むと粘着盤の上に数匹??と思われるねずみの白骨体があった。さすがに臭いはなくなっていたが・・・。4月の上旬伺ったあるお宅ではまだ死後数日の鼻が曲がるほどの臭いのするのを天井裏で見つけた。家主に言うと「分かっていたが気持ちが悪いので放って置いた」とのこと、その後始末を私たちがやるのは業務外だよ(別料金くれ!!)。
 この体験で嫌な過去のことを思い出した。30数年前、入社して4〜5年のころ、ある農業試験場で牛舎の構内電話配線工事中、軒下から天井へ電話ケーブルを入れようと手を突っ込んだ時「ふわっ?、ごわっ!」とした妙な感触が伝わってきた。「どっき」として手を引っ込めたとたん脚立から落っこちた。幸い「怪我はなかった」が「牛糞はたくさん」あった。まあ、糞が付いた事はいいとして「ふわっ?、ごわっ!」としたその物体を懐中電灯で照らしてみるとなんと猫のミイラだった。それ以来天井裏や屋根裏はあまり好きではない。ちなみに昨年新築した我が家は天井裏はない。見上げると屋根裏が見えるのでねずみも走り回れないのだ。
4月17日(土) 「無駄な穴ばかり開けてしまった一日」
 
今日の仕事は昨夜の自治会飲み会でカラオケを唄いすぎ喉がおかしくなったのと若干の寝不足で失敗が多かった。
CATVの宅内配線工事で、あるお宅に行って漆喰の外壁にドリルで穴あけをした。洗面所の窓の上を抜く予定が狙いどころを間違え、天井裏に抜いてしまった。やり直して配線は出来たが玄関脇の漆喰壁に小指大の穴が残った。「ううっ・・・。^_^;」「ごめんなさい m(__)m」「まあ、しゃ〜ない、簡易漆喰を買ってきて補修しよう」
 また、別の家ではステップルを打つ為脚立に登った時、脚立の角でズボンの膝辺りをかぎ裂きしてしまい3cm程のL型の穴が開いた。「ごめんなさい、カアチャン!(T_T)」
4月7日(水) 「パソコンの楽しさを教えたい!!」
 
今日は朝から米子の某所でパソコン教室の先生であった。午前中は入門コース、9名の生徒。皆さんほとんどパソコンを触ったことがない。
パソコンって何だ??インターネットって面白いの??から始まって電源の入れ方、切り方、マウスの使い方をやった。やはり皆さんマウスに手こずっている。何回やってもダブルクリックが上手く出来ない、のでクリック間隔を遅くしたり・・・。マウスを引くとマウスパッドも一緒に引っ張るのでカーソルが動かなかったり・・・。いや、色々ありましたがあっという間に90分終わりました。
ワード、エクセルの初級コースは夕方6時半からスタート。生徒は6名。その中で感心したのはお父さんとお子さん2人(14才、12才)の受講者だった。お父さんの意気込みとお子さんの意欲がひしひしと感じられた。
 今日はパソコンを楽しむと言う「遊び」を取り入れる余裕がなかったので次週はちょっとゲームでも入れて見たい。
4月1日(木) CATV関係の初仕事はPC修理
 今日からS電機店でCATVの宅内工事の仕事を本格的にするため自宅から10m先の店に出勤だ。
最初の仕事は店のパソコンを直して以前作成していた顧客データを現行化することだ。このPCは2月中旬にHDDが壊れそのままになっていた。電源が壊れたMyパソコンのHDDを利活用だ。1.6GBしかない旧式のHDDだがWin98MEとMSOfficeの再インストールも上手くいき、息を吹き返した。エクセルやワード等なら問題なく快適に動いてくれるだろう。
3月29日(月) 「パソコン教室の先生」
 今日、前勤めていた会社の兄弟会社から電話があった。以前打診があったパソコン教室インストラクターのスケジュールである。9月までの毎週水曜日の午前と夕方それぞれ2時間程度やることになった。入門コースと初級コースである。パソコン教室のインストラクターは初めてである(ボランティアの仕事はした事があるが)。少し話し方や進め方を勉強しなくては・・・。
12月上旬 「宅内工事集中するかも?」
幹線の光ケーブルから分配器を通して宅内の保安器まで配線する工事が中電工さんにより始まっている。
この地域は難視聴エリアで、昔から共同アンテナで受信している家庭も多い。
4月からの試験放送開始に間に合わせるため宅内の配線工事もそろそろ始めないといけない時期である。
10月6、8、10日 「CATV工事認定試験」
3日間の研修はCATVの設備から伝送ケーブルや分岐機器・分配機器、よくある故障、インターネットの概要、宅内配線工事の詳細パターンや同軸ケーブルの端末処理実習など。
最後の日に試験があった。1時間30分の試験である。そこそこ分かっていないと回答できない問題だ。
幸い40分ほどで何とか回答し終わった。1ヶ月後に合格通知が届いた。
10月上旬 「ノートパソコンを購入」
ノートパソコンを研修会に持ってきてほしいとのことで早速ヤフーオークションを覗いた。
購入希望はシャープメビウスのモバイルタイプ新品である。送料込み総額10万円までなら買いである。
数回逃して4つ目で10万円+輸送代1000円で落札した。まあ、巷の量販店より2万円は安いはず?
入金後3日して届いた。特に問題ななく軽快に動いてくれている。
9月11日(木) 「CATV会社説明会」
 今日は鳥取県西部を提供エリアとするCATV会社の説明会が米子であったので出席した。
CATVのネットワーク概要説明やヘッドエンド(CATV会社の設備)の見学、宅内配線のパターンや配線方法等色々な話であった。
それほど難しいことではなかった。
10月にCATV会社の認定代理店となるために3日間の研修と認定試験があるとのこと。
むlむむ〜。まあ、そのくらいのことはやらないと無許可でむちゃくちゃな工事をされたのではCATV会社も困るだろうからなあ。
そのほかに工具や測定器・ノートパソコン等を試験用として揃えてほしいとのこと。
やはり数十万円の投資が必要である。
測定器や工具は親戚の電気店で揃えてもらう事としてノートパソコンは私が買うこととした。
6月ごろ 「CATVの宅内工事」
親戚の電気店の主人がN町役場がCATVの工事をする業者を募集しているとの話があった。
「インターネットはよく分からないから私にも一緒にやってほしい」とのこと。
一にも二もなくOKである。あまり金にはならないかもしれないが持っているスキルが役立てば言う事はない。