我が家の新築奮戦記
Chapter52.実施設計

5.コストダウンで悪戦苦闘
3月7日(金)、10日(月)
現状では300万円位はダウンしないと予算内に納まらないため削れるところを色々出し合って検討していった。
下げられるところの検討を相談するため妻が事務所を訪問した。
ガラスブロックについて
北側のFIX窓について
吹き抜け部の仕切りFIX窓の必要性有無
屋根顕し杉板について
犬走り一発仕上げとするか
内壁の腰板、漆喰壁の検討
木製建具の減らせるところ
バスユニット、トイレ、キッチンのメーカ毎に比較検討
それぞれ工程ごとの見積書は全て詳細に資材や工数等が記載されている。
見積もり内容が詳細に把握できるためコストダウンや施工内容変更の検討がし易かった。
しかし、素人では分かりにくい面が多く蔵本さんに説明・アドバイスを受けて検討を行っていった。

暇を見つけてバスやトイレ、キッチンのショールーム巡りをして少しでも安くて機能のいいものを探していった。

3月12日(水)
解体家屋や仮住まいのための電気工事の件でA電気さんにお願いし実家の調査実施した。

3月22日(土)
大工さんとの顔合わせを兼ねて蔵本さん・石竹さんも含めて自宅で一杯懇親を図った。
生まれが同じ町内であり気さくな大工さんで安心した。
意気投合して飲みすぎたようで明くる日は一日頭が重かった。

左から 浜田大工さん、蔵本さん、石竹さん、








3月26日(水)

実施設計第4回目の打合せ。
かなり絞り込んでいったことで200万円近く削ることが出来たが建材のグレードを下げたり施工部分の削減等でコストダウンを図った。
後は「設計士の腕を見せてよ」と蔵本さんに泣き付き、今一歩の見積もりダウンを業者さんにお願いしていただくこととした。


4月1日(火)
敷地の面積が登記簿上と実測と違うとのことで再度測量していただいた。


4月11日(金)
ほぼ最終の見積もりが出たので打合せ実施。
蔵本さんのご尽力により当初の予定額にかなり近づいた。
業者さんのご協力により再度DOWNしていただいた。
見積もりの誤差等で少しUPした部分もあるが全体では当初よりかなりDOWNした。
後は解体と盛土等でどの程度費用が掛かるかである。
解体時の基礎撤去処理が自分で出来るかどうか少し心配なので新築基礎をお願いする予定の業者さんに見積もりを取っていいただくよう蔵本さんに依頼した。