番外編(3) 納屋リホーム奮戦記    最上部が最新データー
コテージの周辺改造
 2023/11/7 「離れ旧風呂場撤去」 
 20年前、母屋を新築してから不用となっていた旧風呂場をやっと解体することが出来ました。
末弟がタイ国で建設業の仕事をしていましたが辞めて広島市に引き上げて来たので手伝ってもらって自前でやりました。
先ず、モルタル塗りブロック積みの外壁を壊してほうろうの湯船を外す事が厄介でした。
電動斫り機をレンタルして何とか2日で壊しました。
基礎部分まで剥がして整地してから、役場の広場で撤去したインターロッキングブロックを敷いて完了です。
その後は引き戸を2ヶ所に付けて壁面に棚を取り付けたり工具等を掛けられる様にし1月上旬に終了しました。
   
   
   
   
 
インターロッキングブロックは廃棄品(無料)再利用です
300個程使いました
 
   
   
   
2023/11/26〜12/29 「母屋と離れの間の屋根張替」 
 50年近くなる棒葺きトタン屋根の一部分で昨年から雨漏りが出始めたので張替をしました。
大屋根部分は10年前に台風で剥がれた際ガルバニューム板に張り替えていたのですがこの部分だけ残っていました。
母屋の大屋根からの雪ずりがこの屋根にもろに当たるので大雪の時は痛みが激しいようでした。
その為、今後の事を考えると雪ずりし難くする工夫を考えました。
通路の奥の一部を母屋の大屋根と離れ側の屋根を繋いで雪ずりを抑えるように計画しました。
今年の冬はほとんど雪が積もらなかったので効果のほどは確認できませんでしたが多分上手く行くと思います。
トタン剥がしと新しくガルバ波板張りの2日間は大工さんの助けを借りて仕上げました。
後の柱立、板金、雪囲い波板張りは自前で済ませました。
自己満足ですが中々良い出来ですね。
   
   
   
   
   
   
   
2023/01/28 「大屋根のつなぎから雪が」
 
納屋のリノベ一次分は昨年の夏で大まかな所は出来ました。
大屋根との壁も杉板を打ち付けましたが上部の隙間は無視していました。
そうしたら今回の大寒波で吹雪となり隙間から雪が吹き込んでしまいました。
過去にも雪が吹き込む事は有りましたが納屋だったので無視いていたけどこのように改修して作業し易い環境を作ると無視できない状況になります。 
 今年中に隙間を塞がないと・・・。
   
 
 
2022/03/03 「ブラインド取付け」 
 これも以前使っていた物ですが2セットあったので取り付けました。
南側の外壁は下見貼りという工法で杉板を張りますが一部はまだ造作が出来ていないので途中までです。 
 
 
2022/02/28 「左手負傷」
   昨日夕方、サッシ窓の取付け、外壁の板打ちが終ったので一人で足場用の鉄管を取り外していました。
ほぼ外し終えた縦の鉄管が倒れてきてクランプが左の指に当たり中指の先っちょを剥離する全治10日位の怪我をしてしまいました。
こういう事故は初めか、最後とはよく言ったものです。作業が終りホッとして早く片付けて帰ろうと焦った事が原因です。
指が飛ぶような大けがでなくて幸いでした。
   
2022/02/27 「アルミサッシ窓」
 
旧自宅の窓に使っていたアルミサッシを再利用して窓が出来ました。
固定用の枠は垂木を使って固定しています。
ただ、土壁をぶち抜いたため間柱は残したので見た目ちょっと違和感がありますがまあ良しとしました。  
   
   
 2022/01/20  「工具等棚設置」
 工具や各種材料保管棚を取り付けました。
角材を斜め切りして壁に取付け棚側を自由に移動できるようなフレキシブル棚です。
積雪も多くなって薪ストーブの出番です。
また、火鉢も役に立っています。
   
   
   
 
 
 
 
 
2022/01/18 「内装」
 腰板を張ったり、床に合板を敷き換気設備を付けました。  
   
   
   
2021/12/25 「杉板張り完了」
 焼き杉板を張り終えると同時に雪が降ってきました。  
   
   
2021/12/24 「焼き杉板作り」
 壁に張る焼き杉板を作りました。
   
 2021/12/22 「引き戸」
 薪ストーブのあるコーナーに引き戸を取り付けて部屋にしました。
これで仕切れるのでストーブを焚けば暑いくらいです。
 
   
 
2021/12/15 「ガルバニウム角板取付け」 

 ガルバニュウム角板を取り付けました。
下地に胴縁を付けて空気層を設けることで断熱効果もあります。 
 
2021/12/10  「開き戸」
 物置室の入口に開き戸を付けました。
この戸は旧自宅の洋間に取り付けていたのを保存していました。 
また、壁に板を取り付けすっきりとしました。
有合わせの材料なのでパッチワークですが・・・。
西側の壁面も全て漆喰塗りが出来上がりました。
 
   
   
2021/11/21 「ルーバー窓」
 異文化の味わいを日本の里山に取り入れました。
このルーバーはコメリで買った製品を縦に切って補強し、防虫ネットを取り付けました。  
   
   
足場を設置して壁面上部の作業を安全に出来るようにしました。を
防水シートを上段にも張り付けました。  
 
2021/11/15 「木工室側ガラスブロック」
 
木工室側のガラスブロックをはめ込み固定しました。
明るくなって、隙間風もなく快適になりそうです。
 
   
2021/11/12 「木工室側スライド窓」
 
木工室側の下部窓は上下にスライド出来るようにしました 。
ガラスブロックははめただけです。 
   
   
   
 2021/11/06 「木工室側」
 木工室側はまだまだ使い勝手が悪いです。
早く綺麗な壁と窓を作りたいですね。 
 
   
   
 2021/11/05 「外壁張り下地作り」  
 西側の外壁は当初全て焼き杉板張りにする予定でしたがウッドショックの影響で杉板が高騰している為、大部分はガルバニウム角板にします。
下地に胴縁を充てます。   
   
   
2021/11/03 「窓取付け」  
 物置室の西側にはガラスブロックの上部に窓を取り付けました。
建具  
   
   
2021/10/26 「作り付け棚」  
 物置室の壁面は作り付けの棚を取り付けました。
暗くなるので白いペンキを塗って少しでも明るくします。  
 
2021/10/25 「漆喰塗り」  
 天井と壁の漆喰塗りがかなりできて来ました。
   
 2021/10/24 「棚完成」 
 物置室と木工室の境の棚が出来ました。 
日が短くなって作業が捗りません。
 
2021/10/23 「薪ストーブ掃除」 
 寒くなってきました。
薪ストーブの準備もしなくては・・・。
 
   
2021/10/22「漆喰」
  物置室の壁と天井は漆喰塗りにします。
前工程のパテをします。
 
2021/9/19 「洋服ダンスリユース」

 物置室と木工室の境に洋服ダンスで棚代わりにします。

箪笥の上段は真ん中で半分に仕切って両側から使えるようにします。
下段は木工室側で引出代わりにします。
 
   
2021/9/16「木工道具」

 スライド丸鋸はとっても重宝します。
テーブルソーは自作です。  
   
2021/9/15「物置室床張り」

 やっと床を張りました。
湿気が多いのと根太がが少ないので下地に合板を張りその上に杉板の30mm厚をはりました。
節の少ない良い材です。 
 
 
2021/8/11「台風9号」
台風九号の吹き返しの風で大屋根の波トタンが一枚飛ばされました。
明日から当分雨との天気予報なので急いで補修しました。  
 
   
2021/7/30「西側板壁撤去」
 西側の壁板を剥いで土壁の隙間、ひび割れ等を補修しました。
この後、明り取り用ガラスブロックや無双窓の取り換え、焼き杉板壁を施します。 
   
2021/7/28「焼き板外壁」
梅雨末期ですがここ十日間雨が降っていません。
暑さに負けずやっと北側の壁だけ焼板を縦張りしました。
再利用板なので不揃いで今一ですが遠くから見ると分かりません。 
   
   
 
 2021/7/7「外装、内装」
梅雨末期の長雨で雨水が溜まる西側の部分はいずれ土を入れて埋める予定です。
北側の一部に焼き板を張り付けて見ました。縦張りですが悪くはなさそうです。
小屋裏の一部は吹抜けにする予定なので旧の天井板を剥がします。
ポリカの明り取り部分があるので明るいです。
ロフト部分の座板も張りました。
物置部屋は床を張るので根太を取り付ます。 
   
   
 
2021/7/5「焼き板作り」
旧の壁板(松材や杉材)を活用して焼き板を作り壁材として再利用します。
熱源は鉋屑です。
板が経年劣化で反りが出ている為焼いた後は重しで反らないようにします。
/5 
   
   
 
2021/7/3「防水シート」
外壁にもアスファルトシーリングを張り防水性を高めました。  
   
2021/6/17 「ケラバ」
 トタンの端を整えるケラバという材料で押えました。
トタンが剥がれたり水の浸み防止の為ですが見た目もすっきりしました。  
   
2021/6/10 「壁作り」
 旧母屋より少し高くしてロフト部分を作ったので中二階が出来ました。
西側の壁は構造用合板を張って塞ぎますが外壁は別途別の素材を考えます。
ケラバ  
   
2021/6/2 「波トタン」
 屋根材はガルバニュウム製波トタンを張りました。南側の一部分はポリカ―ボーネイト製の透明シートで採光を図りました。
間柱も入れて壁板を張れる準備も出来これでとりあえずは安心です。
垂木と針の間は垂木材の切れ端で塞いで頂きました。
   
   
   
2021/6/6 「防水シート」
 屋根全面に防水シートのアスファルトシーリングを張れば少々の雨が降っても大丈夫です。  
   
2021/6/3 「屋根地」
 垂木を打った後、構造用合板で屋根地を張ります。  
   
2021/6/2 「棟上げ」
 少しですが棟が出来たので縁起物としてお神酒を捧げました。
形が見えてきました。
 
 
2021/6/1 「建前」
 事前に柱等の刻みはされていたので組立ての開始です。
2021/5/29 「新母屋作り」
  旧母屋の梁部分が水平でないので、新たに横物を乗せ、水平を取ってから母屋を建てます。
Y大工さんかなり苦労されています。 
2021/5/28 「旧母屋部分を撤去」
  西側に傾斜していた母屋を解体しました。梅雨に入っており雨が降るのでブルーシートが欠かせません。  
   
   
2021/4/2 「明り取り窓取付け」
  養生テープを貼って何とか組み立てました。
解体する住宅の廃棄ガラスブロックを頂いたので欠けが有りますが充分再利用できます。
とても良い感じに出来ました。
隙間に充填するシリコンシーラントは薄く塗ると上手く付きません。乾きが早いので養生テープを直ぐに剥がさないとテープにくっついて取れてしまいます。技術を要しますね。  
   
   
   
2021/3/9 「明り取り窓」
  白色インスタントセメントで固定し一段目を作りましたが結構難しいです。取り付けながら「あっ!養生テープを貼り忘れた!」事に気付きました。
枠側とガラスブロック全体に張り付けておかないとセメントで汚れるのです。

屋根を付け直す部分はY大工さんにお願いしました。
一年前、山から持ち帰った桧丸太12本を柱や梁材に使います。そのためチェーンソーで挽いて角物にする作業です。
近年、製材所が無くなり持ち山から木を伐り出しても建築材として使う事が難しくなりました。  
   
   
   
   
2021/3/9 「明り取り窓」
  牛部屋だった所は西側に無双窓が上下に2か所ありました。3部屋あったので6か所付いています。
奥の一部屋は物置として使用する予定なので下側はガラスブロックでフイックス窓、上側はスライド式の空気取り入れ窓にする予定です。
ガラスブロックは14.5p×14.5p×10pの大きさの物を4列×3段で組む枠を作りました。
仮組立てしてみましたら良い感じでした。
間にかますスペーサーを1p幅で作る必要があります。
手前の2部屋は一部屋にしてDIY仕事をする作業室にしますが木工するには暗いので天窓(ポリカ波板)を屋根の一部に付けます。
窓はどうするか思案中です。
二階建ての上部の屋根はコワで葺いてありましたが波トタンを被せて、痛んだのでまたその上に波トタンを敷いています。
隙間だらけで冬は雪も吹き込んできます。
   
   
   
2021/3/4 「北側の庇撤去」
  戦前に建てたらしい小屋は戦時中一度火災に合って半焼しています。
二階建てですが基礎も腐ってきており、どのようにリフォームするか悩ましいところです。
とりあえず西側の牛小屋部分の屋根を直す予定です。
今日は最後まで残った北側の崩れた庇の解体です。
中に入っていたハデ木や柱材などの木材で使えそうな物は仮木小屋に移動しました。
残りは旧家屋の古材で釘がたくさん付いた物ばかりで薪に使うには気が引けるのでとりあえず野積みにしておきます。

昼食はストーブで煮たきなこ餅です。  
   
 
 
   
 
   
2021/3/3 「小屋裏の掃除」
  今日は時間が取れたので納屋の屋根裏掃除をします。
お昼ごはんは駅レストランのお好み焼きです。

屋根裏から排出した物をどう始末するか悩みます。
昭和30年代前半まで農耕に使っていた鋤(スキ)や私が産湯を浴びたかもしれない桶等は不要物ですがなにか捨てがたい・・・。
とりあえず、ビニールハウスや畑にシートを掛けて保管します。
   
   
もしかして私が産湯を浴びた桶?

田んぼで牛に 挽かせる鋤

ゴザを編む道具 
 
おまる?
 
 
足洗い桶?
 
昔の家で使っていた見覚えのある米櫃
 
籾摺りや小豆や大豆の収穫時に使っていたむしろ

背負い当て? 

どう使う物か分かりません? 

牛肥えを運ぶとき使った入れ物? 
 
麻袋

炭窯を作る時窯土を叩いたり、三和土を突いたりする時使う道具
 
コワ、父は一時コワ葺き職人をしていたのでこの納屋の屋根もコワで葺いてあります

コワを葺く時屋根で座る道具。裏側に滑り止めの釘がたくさん付いています

糸をつむぐ道具 
 
桝屋の「ま」の焼印が有ります
   

祖父が書いたと思われる屋号「桝屋」 
 
   

シングルとダブル(2条)の田車。
18年前帰農して、有機農法を実践しようと1シーズン使いましたが
1年で諦めました。
とても体力がいる作業で体が持ちませんでした。
 
稲わら(これは私が仕舞った物)

下貼りに使っていた新聞(昭和5年の記事) 

 当時の世相を反映している広告(昭和5年) 
2021/2/11 「リフォーム再開」
  今日から念願だった納屋(通称リバーサイドコテージ)のリフォーム再開です。
架け出し部分を一期工事(15年前)で作った切りになっていました。
この度、過って牛小屋だった部分が低いので川が大雨んで増水すると浸水するので土を入れようと思います。
春の陽気なので気持ちが良いです。
今日は真砂土を投入する穴を開け、山積みになっていた不要物を少しずつ撤去しました。  
   
   
   
   
 
マッサージ器は分解して金属類、布類等に分別しています
   
2021/2/12〜14 「真砂土搬入」
  私が小学3,4年生の頃(昭和33年頃)でしょうか?
父と祖父が親子げんかしながら馬屋部分を増築しました。(喧嘩するようなら作らにゃいいのに・・・あの頃の事を鮮明に覚えています)
でも、牛小屋が出来たお蔭で和牛を2頭飼い小牛を生ませて売ったお金で私達を育ててくれました。
高校まで馬草(牛のエサ)やりや肥え出し(牛の糞を入れ替える)を手伝ったものです。
今では物置となってしまいました。
大型ダンプカー1台分を注文して近くの農道脇に降ろしてもらいました。納屋まで車が入らないので運搬車で運びます。
何往復するのだろう?
コンクリート面には湿気防止の為、肥料袋やビニールシートを敷きます。その上に真砂土を投入していきます。  
 
   
   

ランチは中華巻きで済ましました。 

途中までほぼ埋まりました。 
 
 

14日のランチはおにぎりでした

運び出した物 
   
   
   
 
 2014/2/14  「薪ストーブ更改」
  7年使った時計形薪ストーブの底に穴があき、ブリキで塞いで使っていましたがこのたび新しいのを買いました。
津山市の「ニッチリッチキャッチ」さんから今日納品されました。早速組み立てて慣らし運転です。安物ですが納屋に置いて作業する時に暖まったり、火遊びにはちょうどよい代物です。
3回ほど慣らし運転して今日から本格的に焚きます。温まるのに時間がかかりますが鋳物が熱くなると温もりの伝わり方はブリキストーブより断然気持ちが良いです。
煙突は今までどうりなので費用は〆て40800円です。

60Kg弱なので運搬も簡単でした

 組み立ても設置も自分でしました
 
3時間ほど慣らし運転、少しずつ温度を上げていきます

時計型ストーブより背が高いので半直管煙突を1本外し、下にブロックを入れ、鉄板を乗せて調整

炎が見えるっていいですね。癒されます。

3日目、今日から本格運転
 2013/12/25  「コテージ(納屋)の飾りつけ」

 
普段は雑然としていますが、一年に一度位は片付けて綺麗にしようと思いました。
今年採れたほおずきや鷹の爪唐辛子などで華やかに。また、薫炭作りの時に焼いたイガ付きの栗や竹炭なども飾り棚に乗せますとなにかいい感じになります。
他の部分の石積みも早く仕上げてもっと快適なコテージにしたいものです。
     
     
2013/12/8「南側壁面基礎コン打ち」
 夏場から掘り進めていた南側の壁面を生コン打ちしました。
これで石積が出来ます。少しづつでも進めないと石積みの家の全容が見えてきません。   
   
2012/8/29「木小屋兼仮物置建築3

 昨日、東側の壁と引き戸を取り付けてとりあえず完成です。西側の壁はこの冬までにまだ材料の出し入れがあるので雪が降る前に塞ぐ事にしています。
有り合わせの材料をたくさん使ったので張りぼて、パッチワークのような不細工な感じですが、これがまたいい味?を出しています。
経費 波トタン代      :27000(昨年末購入分含む)
    コンクリートブロック: 4000(   〃       )
    釘、カスガイ金物等:11200
    垂木、野路板代  :31800
       合 計     74000円
昨日は床を張った上でお昼ごはんを食べました。山賊むすびです。たまに、こういうところで食べるとこれが又美味いんですね。 
     
2012/8/26「木小屋兼仮物置建築2」

 7月下旬からの記録的晴天&酷暑で建築作業も進んだようで遅れ気味。お盆までには終わらせようと思っていましたが・・・。雨が降らないのは嬉しいのですが日中あまりにも暑くて外に出られません。
昨日やっと棟のトタン貼りが完了しました。これで強い雨でも雨漏りは大丈夫でしょう。ただ、再利用の波トタンを貼ったので所々に釘穴がありますが・・・。
掛け出しの空間はストーブ用の薪保管場所です。3年間分は充分確保できそうです。
後は、壁板を打ち付けて一部の床貼りをして完成です。
 
7月25日
 
8月12日:屋根と裏側のトタン張り完了

8月16日南側の掛け出し部分作成中

8月24日掛け出し部分完了
 
8月25日棟のトタン張り完了(チョットだけ苦労しました)

8月26日(外壁板張りと個室作成中)
2012/7/19「木小屋兼仮物置建築
 昨年末、降雪の為途中投げとなっていた木小屋兼物置(納屋リフォーム時の仮置場)建築を再会しました。
DIYの為「あーでもない、こーでもない」と四苦八苦しながらの建て前です。
当初計画では掘立小屋の予定でしたが建築場所が湿気が多い事と穴を掘るのが大変なのでコンクリートブロックを
30個程買ってきて基礎にしています。
  古材を使って適当に組み立てているのでいい加減な作りです。
風や雪などで倒れないようにだけは気を使い金物を多用しています。
今日夕方、前後の梁まで出来ました。
暑い最中での作業なので夕食のビールが堪りません。
 
 2011/8/17「簡易石窯作成Part3:失敗作」
8月5日、6日の仕上げの様子です。
・天板として30mm厚の御影石を乗せました。
・保温性を上げる為、石盤の上に一並び耐火煉瓦を並べてその上に石膏ボードで覆いをしました。
・側面の耐火煉瓦も石膏ボードで補強しました。
・6日火入れをしました。少しづつ火力を上げて行き、石盤や耐火煉瓦に急激な温度変化を加えないよう慎重です。
・しかし、天板に使った石盤は熱に弱く、右写真のように真ん中に大きなひびが入ってしまいました。(8/8試食時の様子)
・ただ、ひびが入っただけで崩れるような状況ではないので当面はこのままで様子を見ながら使っていくつもりでした。
・8日試作しました。大きな欠点が見つかりました。事前に木を燃やして黒いすすが消えるまで温度を上げていきました。1枚目のピザは1分程で焼きあがるほどでした。(右写真)
・3枚目になると床面の温度が下がり生地が焼けなくなりました。
理由は耐火煉瓦の保温性が悪い事です。2種類の耐火煉瓦を使っていますがちょうどピザを焼くあたりの煉瓦は軽いタイプの物で耐熱性はありますが保熱性が少ないようです。
側面も軽いタイプの煉瓦ですが熾きが有るので熱は保持できます。それと、入り口が大きいので熱が逃げやすい事です。
・一度崩して積み直します。
・でも、試作最初の2枚のピザは生地がカリカリで美味しかったです。真夏の石窯は熱くて、暑くて汗だくです。
 もう少し涼しくなってから再開かな。
2011/8/4「簡易石窯作成Part2&土間のコンクリート化」
・コンクリートブロックを8枚並べた上に耐火煉瓦を18枚並べて焼き台を作ります
・一番外側に4段積み上げて壁面を作ります。この時交互に積上げるため割れた煉瓦を使って1/2サイズを作りました。
・内壁サイズが460mm×460mmになります。高さは260mmです。
・この上に石盤を載せます。 

今日は6月上旬から準備していたコテージの土間をコンクリートにする為コンクリートミキサー車を手配しました。10時ごろとお願いしたらぴったり10時到着でした。
それからが大変。何しろコテージまで車が入らないので通称トップカーという運搬車で7往復しました。
ミキサー車の運転手さんも手伝ってくれて、汗だくで午後1時前にコンクリ打ちが終了しました。
2間×2間の土間ですが湿気が出て困っていましたがこれで綺麗な土間になり使い勝手が格段に良くなります。
下段写真左:20cm弱土をはがしました。表面はタタキ土間にしてあったらしく赤土が出てきましたがその下は元埋立地だったので石ガラがたくさん出ました。
下段写真中央:防水の為ビニールシートを敷き、出てきた石や確保していた石を10cm厚に並べました。
下段写真右:そして今日1.5立方メートルの生コンを打って平らにしました。
 
 2011/8/2「簡易石窯作成Part1」
 石や残土を置いていたところの整地が出来たので、数年来の希望だった石窯造りを始めました。
本格的な石窯は技術と時間が掛かります。とりあえず試作的なものを作ってみようということで簡単に解体出来るようセメント等で固定しない方法を取りました。
材料はコンクリートブロック150mm厚×12個、100mm厚×14個、耐火煉瓦×70個(50個は在庫あり)20個購入、300mm厚石盤×1(親しい石屋さんから調達)、ピザピール用アルミ1mm厚等
購入額8000円也。
コテージの前の空スペースを使用します。将来邪魔になるかもしれないので固定しません。
・まず基礎固め、砂を敷き、基礎として100mmのブロックを6枚敷き、水平を取ります。
・150mmのブロックを6枚×2段積みます。
・30mmの針葉樹合板(自宅新築時の切れ端)を敷きます。
・再度100mmのコンクリートブロックを敷きます。 ここまで90分、これ以降は後日(雨対策としてシートを掛けておきます)
   
 
 2011/5/19「コテージ周辺のガーデニング」
 春が来るとコテージ(今年から川べりの作業小屋をコテージと呼ぶことにした)周辺の作業が忙しくなります。大きな夢の実現に向かって池作り、芝張り、新しい草花や植木の植栽、ツルバラの誘引、草取り、草刈等など・・・。
昨年秋に移植したツルバラ(白色のはず)がぐんぐん伸びてきたのでオリベスクを作って誘引しました。資材はビニールハウスの骨組みの廃材鉄パイプを適当な長さに切って組み合わせました。これぞリユースです。  
池は4月始めに急いで適当に作りました。田んぼに水が張られると水が流れ始めるのでそれまでに完成させておかなければいけません。とりあえず花ショウブやギボウシ等を移植しました。周りは草がもう膝上まで伸びました。草刈もしなくては・・・。
 2011/3/4「GB取付け」
 2月中旬に漆喰の2回目上塗りをしました。
プロのように鏝跡を目立たないように塗ることは出来ませんでした。やはりプロは違うことを痛感しました。
その後、GB:ガラスブロックを嵌め込み目地とコーキング材で隙間を埋めて完了しました。
GBも隙間を均一に取ったり目地材を詰め込むことは難しく苦労しました。チョット素人が施工するには無理があります。
まあ、住宅ではないし手作りの良さも味わえるし良しとしましょう。
左画像は石積みの上に石の棚を設けてガラスブロックを嵌めたところです。
右画像は裏側です。
   
 2011/1/14「漆喰塗り」
 天気が良いので今日は燻製作りをしながら漆喰も塗りました。下塗りなので少々は荒くても問題なし。
でも、漆喰に液体のボンドを混ぜて作ると塗りやすいと説明して有ったのでそのようにしたら初めてでも何とか出来ました。綺麗になるし、結構楽しいね。
 2011/1/8「石積み壁と風景」
 壁は漆喰を塗る為の下準備として隙間やでこぼこ等をパテで目詰めしたところです。
また、石で作った棚に引っ掛ける金物を埋め込みました。(左画像の赤いネットを吊るしたところ)3箇所6本あります。色々な物を乾燥させたりちょっと干したりする為に付けました。
中画像:外から見た納屋の外観です(昨日)。表札を出しました。「コテージGOTO」
右画像:野鳥の為の餌台です。納屋の前方のイチョウの木に取り付けましたがまだ食べに来てくれません。
 
 2010/12/26「石積み6」
 石膏ボードを張り、裏側の腰回りは旧宅で使っていた廊下の床板をリサイクルして板壁にしました。
あまり綺麗にし過ぎると住みたくなりそうだなあ〜。
   
 2010/12/23「石積み5」
 石積みの最上部はあかり窓(ガラスブロック)を付けます。4個タイプと1個タイプを計3箇所。壁は漆喰を塗る予定で下地を作っています。また、畑へ直ぐに出られるよう新しい出入口を引き戸(旧自宅のリサイクル戸)で作りました。
あかり窓の枠取付けのため土壁を崩したので、補修したのですが土壁塗りの難しいことと乾くのが遅いこと、10日以上か掛かりました。引き戸も結構難しかったですね。

サンルーム側

反対側(裏側の土間)、左が新しい出入口
 
新しい出入口(屋外から撮影)
 2010/12/03「石積み4」
 左画像:御影石の石盤で棚を作り、その上にピンコロ石で梁を支える為の石柱を積み上げました。
 右画像:一昨日、石柱が硬化したので梁を乗せました。旧自宅の構造材に使っていた廃材を再利用し、防虫と石との調和を取る為バーナーで焦げ目を付けました。
なんとなく良い感じに見えませんか?
   
2010/11/28[石積みNo3」
 一昨日から最後の積み上げに入っています。背が届かなくなってきたので足場が必要になりました。 
上に並んでいるピンコロ石は最上部の桁を確保する石柱の材料です。
設計図の無い試行錯誤の石積みです。
 11月も下旬暖が恋しくなる季節。
石積み作業をしながら、ファイアプレイスで焚火をしました。
今回で2回目です。
そういえば火入れ式をしていないなあ〜。
火の神様に叱られそう・・・。

注:屋外囲炉裏:焚き火用の石組みの事をファイアプレイスと言うそうです。
読んで字の如しで暖炉、薪ストーブ、囲炉裏、掘りコタツ等も総称して英語ではそう呼んでいるのかな?
 2010/11/26[石積みNo2」
 石積みが佳境に入ってきた。
後はこの上に棚用の御影石を4枚並べて壁の裏側の明り取りの為の
ガラスブロックを嵌め込んで完成予定。
もう、10日程掛かるかな?
 
2010/08/20[白色彼岸花」
 12日に植栽した彼岸花が3日前一部咲いた。球根を掘り上げて直ぐ植え替えたのだが1週間も経たないのに花が咲くとは彼岸花の生命力の凄さを知った。
地面からスーッと伸びた茎。ゆりに似た淡いピンクの花形。彼岸花は先に花が咲き、その後葉が茂り春先に枯れる独特の草花だ。
その方が他の植物と競争しなくても生きられるからだろうか?
ひと月も経たない内に赤花彼岸花が咲き始めるだろう。
   
  2010/08/12[焚火石組み完成」
 屋外焚き火用炉(石組み)がとりあえず完成した。また、周りに芝生を貼った。
試験的に焚火をしてみたが耐火煉瓦を数個置いて木材を焚くとよく燃える。大火になるとちょっと熱いかな?
でも、色々楽しい事が出来るコーナーだ。
 畑横のグラスガーデンも少しづつ形が整いつつある。
お盆までに仕上げたかったが暑い中での作業は辛い。涼しくなってから池周りの作業に取り掛かろうと思っている。
グラスガーデンはパンパスグラス、タカノハススキ、イトススキ等を植えた。また、中央にはこの秋咲くように彼岸花の球根を植えている。
ビオトープの湿地帯のつもりで水溜りを作ったがここは今のところ花ショウブの定位置になるかな?
 
 
 2010/07/29[焚き火用石組み」
 納屋リフォームを推進する為の構成物として屋外焚き火用炉(石組み)を作っている。
秋から春に掛けての寒い時期の焚火や夏の野外焼肉パーティ等を楽しめるよう下左画像のような物を作った。
石組みの半円で5人、石組みの無い半分は椅子を持ってきて4名程度。
8名〜9名は騒げる作りだ。でも、あまり大火を焚くと熱いかも。
周りの真砂土の部分は高麗芝を張るよう準備中。
壁面の石積みは一時停止中ですが下右画像の軒下にある石やバケツ等はモルタル練りのための雨水受けと土で汚れた石を雨だれで洗い落とすため置いてある。
 2010/07/03[石積みNo1」
 昨日から始めた石積みが2段目まで完了した。
携帯用カメラで撮ったので少しピントが甘くなってしまった。
 今回実施する石積みは幅280cm奥行き25cmである。
モルタルを作り、仮置きした石を固定し、目地を擦り込む。
その後、コンクリートを作り裏込めする。
 初めての作業なので中々要領が分からない。
仮置きする時の石の形、大きさを吟味する。
下の石との相性を考え、安定する石を探すがちょうど良いものは
中々無い。
どこかで妥協して積んでいかないと腰が痛くなるばかりだ。
 
 2010/07/02[工事真っ最中」
 空梅雨を期待していたがここのところ良く降る。先週土曜日から毎日降っている。その為雨の合間に作業をする破目になった。
幸い畑脇の用水路工事は25日で整地(土を入れて芝を張る)と植え込み(ビオガーデン系植物とグラス類植物)を残すのみで大まかに出来た。
 
 6月25日から納屋前に雨水などを排水するための暗渠工事に着手した。
納屋は川から5〜6mしか離れていない事と10数年前河川工事で堤防が出来たため川側が高くなり水はけが悪かった。
今回は田んぼの排水用として保存(不要物)していた素焼きの土管を活用した。
溜枡を3箇所に取り付けて周りの水を集めて川へ流す仕組みだ。
ユンボが大活躍して数時間で掘り方は完了。
杭打ちをして水糸を張り高低さを決める。溜枡を据付て土管を並べていく。
旧自宅で使っていた赤瓦の廃材を活用して雨水が落ちる所の砕石部分との境を作る。
周りの石を拾い集めて土管の上に積んでいく。(7/1ほぼ完了)
この後暗渠部分と庭を整地する。まだ、少し砕石が足らないので庭を整地しながら出た石を投げ込んでく予定。
土を入れて整地した後、焚き火用の石組を作る予定。

 今日から納屋の増設したサンルームの壁を石積みにするための作業に入った。
屋根の下での作業なので雨の日でも出来る。
早く仕上げて石積みのイメージを確認したいところだ。
昨年春、定額給付金で買った石(12000円)をやっと使うことが出来る。
 
整地途中、左側はグラスガーデンになる予定
 
暗渠掘削前

ビオトープガーデン予定

掘削中

正面の石を積む予定
 
溜枡、土管設置

左の壁を石積みにする
 
瓦で縁取りをして砕石を入れたところ(壁側は犬走りを作る予定)
 2010/6/23 「畑地リフォーム」
納屋のあるところはJR伯備線と石見川の間に位置し、少々の畑と河原の草地(洋風に言えばメドウガーデン)に囲まれている。
鉄道土手の反対側の田んぼからの水路が暗渠でくぐって畑の中を通って石見川へ流れている。
その暗渠土手の石積みが崩れた事と畑を横断している配水管の位置が悪いので改修工事を実施することとした。
手作業ではとても間に合わないのでユンボを借りての作業となった。
 21日、まず植えてある山椒の木の撤去や水路の草刈をした後、暗渠部の石積みのやり直しと配水管の堀りお越しまで終了。
計画では隣の畑に植えているラベンダーや土手の雑草の中に植えているパンパスグラスを意識(この辺りはグラスガーデンにする予定)して水路を平らに埋め戻しす。
一部は芝生を敷き、配水管の入口と出口に小さな池や湿地を造成してビオトープ(洋風に言えばビオガーデン)を作ってみようと思う。
設計図面を書いてからやるべきだろうがイメージが沸いてこないので施工しながら考えていく。
 
     
2009年05月17日「モザイク壁」
 この冬はストーブを焚きながら燻製器や鳥の巣箱作り等を楽しんだ。
その他には自宅新築時の柱などの端材を蓄えていたのでそれを使って
壁をモザイク風に組み込んでみた。綺麗に切断が出来なかったので少し
見苦しいがそれでも面白い壁が出来た。
ストーブの道具類を掛けるフックを作ったり、自在鍵を付けたりした。
今後、左の土壁との境を石積みにする予定だ。
 
 
2008年12月11日「入口作成」 
 電気が付いたので夜でも大工仕事が出来るようになり大助かりだ。
今日はブルーシートで囲っていた入口の部分をあり合せの廃材で簡易壁と開き戸を作った。
チョット隙間が有るが吹き抜けよりは暖かい。
これで1月から薪ストーブをガンガン焚いて色々な事が楽しめそうだ。
 
2008年12月07日(日)「電気が来た」
 
数年前から頼んでいた電気が先週やっと開通した。納屋の先の農道側に中電柱を2本立ててもらい引き込んだ。
今まで電気がいる時は親戚から借りていた発動発電機を動かしていたがこれからはコンセントに挿せば電気ノコも電気ドリルも動く。大工作業が楽に出来る。
今年は手前の土間の部分を石畳にした。
2007年12月16日(日)「サッシを取り付け」
 
なかなか時間が作れずリフォームの作業も滞ったままだった。雪が降る前にサッシだけは入れておこうと頑張った。旧母屋のアルミサッシを再利用したがおおよその見当で柱を入れていた為柱と柱の間に入らず!!。柱をずらすのも大変なので外付け方法に変更。この辺が素人の優柔不断?その場凌ぎの身軽さ。
といっても外壁に枠を組んで取り付けるのは面倒な事だった。
しかし、出来上がってみればすこぶる快適、暖かい。これで少々雪や風があっても作業が楽だし薪ストーブの効果が上がる。
2007年1月21日(日)「東側壁作り」
 
今年は雪が少なく暖かな日が多いので外の作業がし易い。休みで帰省した三男に手伝って貰って東側の板壁作りをした。杉板を貼り、バーナーで焦がして耐久性と美しさを出した。
2006年12月17日(日)「ストーブを据え付けた」
 
雪が降り始めた。屋根がやっと完成した。
寒くては大工仕事に差し支えるので安い薪ストーブを買った。3980円だった。しかし、煙突の方が高く10000円もいった。
これから窓や壁張りをしていく予定。
2006年11月23日(木)「屋根下地完成」
 11月に入ったら急に雨が多くなってきた。冬型気候になってくるため山陰特有のどんよりした空模様で時おり時雨れてくる。仕方ないのでシートを張って対策。
垂木を打つが桧材なので硬くて5寸クギが打ちにくい。屋根下地の1段低い所(ポリカーボネイト屋根地の予定)は12mm厚の針葉樹構造合板、ロフト付きの高い所(和瓦の予定)は桧材の野路板を貼った。
 24日やっとブロンズ色のポリカーボネイトを張った。これで雨が降っても大丈夫。(右画像)
2006年11月5日(日)「屋根作り」
 先週から屋根部分の組立てに入った。勾配は5/10勾配だが途中の小屋束の高さや垂木受けの位置が難しい。梁や母屋に垂木を乗せる部分の凹みを付けて調整する。古材を使っているので梁の大きさがまちまちだったり、上部へ行くにしたがって少しづつ寸法の違いが積み重なってくるためだ。何とかごまかしながら垂木を乗せた。垂木は60mm角の桧の芯持ち材だ。これを5寸クギで止める。
この3連休で屋根地を貼るつもりだったがなかなか思いどうりにはいかないものだ。
2006年10月22日(日)「これから屋根作り」
 天気のよい日が続いているので大変ありがたい。大工仕事は天気に左右される。特に屋根が無い状態では雨が降ると仕事にならないのだ。それでも日曜日の夕方にはブルーシートを掛けて雨対策をしておく。次の休日までの養生だ。
2006年10月15日(日)「形が見えてきた」
 刈入れも終わり、今は納屋のリホームの真っ最中である。雪が降るまでに屋根だけでも終えたい。今週やっと温室用の梁が上がった。
日曜大工の素人仕事なのでなかなか進まない。
作業性を良くする為、馬を作った。2×4材を使って専用の金具で止めれば出来る簡単なものだ。これで墨付けや鋸引き作業がやり易くなった。
先日、壁の杉板を外したら昭和15年建築当時の壁が出てきた。資材の不足した当時の状況が分かるような気がする。筋交いだ。
2006年8月20日(日)「やっと一部組立て」
 
梅雨入り後から休日を使い少しずつ作業してきた所がやっと日の目を見せた。ロフト付き部分の1階の組立てが出来た。
これから、ロフト部分の屋根と手前のブロック部分の柱建てと屋根を作る予定。
2006年6月18日(日)「大工作業開始」
 
田植後の農作業や草刈等の合間を縫って旧住宅で使用していた古材の中から再利用出来そうな柱材や梁材を加工していく。
 ずぶの素人なので選んだ柱と梁を合わせてから繋ぎ方を決め、加工するのである。俗に言う「あてがい大工」である。それでも、蚤や鋸、ドリル等を使いほぞ穴を開けたり凸を切ったり・・・。たまに木槌で手の甲を叩いて悲鳴を上げたり・・・。

 まだ先の話だが検討していることがある。
南面は写真のようにブロックで基礎を作って柱を建てることになっているが東、北、西の壁を直す際は石積みでやりたいと思っている。木の家もいいが石積みの家も味わいがある。
しかし、石の確保の問題と石をカットするしたり積む技術が難しいのと根気のいる仕事になりそうで躊躇している。
長野県に石積みの家を自力で建てた方がいるので出来れば見学させてもらいたいと思っている。
11月27日(日)「基礎ブロック積み完了」
 
予定より3週間遅れで基礎部分が完了した。
セメント3袋、12cmのブロック40個、沓石1個、砕石・砂少々・・・。
うん。まあ、素人としてはこんなもんかな。
ブロック三箇所の穴は土台や柱の固定ボルトを埋めるためまだコンクリを積めていない。
これから旧家屋の廃材を活用して建てるわけだが中途半端物ばかりなので素人が墨付け(寸法取り)するにはかなり辛いかも。
この進捗状況では今年中に建前が出来そうに無い。
11月12日(土)「基礎コンクリート打ち」
 12日、13日で基礎コンクリート打設とブロック積みをした。最初に丁張りを作るのだが(たしか遣り方と言う作業)ホースに水を入れて基礎のレベル出しや寸法を出したが素人のやる事で要領が分からない。妻と喧嘩しながらなのでなかなか上手く行かない。ブロックは一段しか積めなかった。
11月05日(土)「基礎の根堀り」
 先週までで架け出し部分の取り壊しが完了した。今日から基礎の根掘りを始めた。
妻が中の物置を整理していたら、箱の中から宝物が出てきた。
昔はよく使っていた漆器のセットである。お袋の話では「祖母が戦時中にどこかの金持ちから安く払う下げてもらったものだ」とのこと。
きれいに拭いてみるとほとんど無傷であった。これは大事にしておきたいものだ。

根堀り

こんな箱に放り込んであった漆器類

結構揃っており傷も少ない
10月某日(土)「リホームスタート」
 今年の刈入れも終了したので予てからの懸案だった納屋のリホームを開始した。
この納屋は曽祖父が戦前に建築した古い家で戦時中一度火事になっているため柱や梁はかなりの部分炭化したところがある。
昭和30年代末まで牛舎兼農機具庫、刈入れした籾の保管など使用していた。手入が行き届かなかったため壁は穴が開いたりしており数年前から1階架け出し部分の屋根トタンが錆びて穴が開き始めていた。
数年をかけて全て自前でリホームして見ようと思っている。イメージはターシャ・テューダのコーギーコテージ(ターシャさんに失礼かも)のような質素でも小屋として機能的に利用出来るような夢のある作業小屋にしたい。果たしてどんな形になるだろうか・・・。
南側 東側