我が家の新築奮戦記

Chapter5.実施設計

1.詳細検討スタートだ!
11月19日(火)
実施設計に入ったことから第二回目の設計監理料の振込みを行った。

11月27日(水)第4回目の打ち合わせを行った。
電気や電話等配線関係の電気設備図、寝転んで天井を見たような天井伏図、縦断面の詳細が分る矩計図が出来ていた。
コンセントの位置やTVアンテナ端子、電話端子などの希望を伝えた。また、情報ボックスを付けパソコン用のLAN配線は自分でやりたいことも伝えた。また、照明器具や建具のデザインはカタログを見て希望を伝えた。
妻の以前からの夢であるダイニングの照明にポール・ヘニングセンのペンダント(52千円)も入れることとした。
それまでにキッチン、バス等についてもカタログ集めと検討を開始しておりおおよその希望は決まりつつあった。
は出来るだけ安くしようとキッチンは業務用を探していたがそれほど安くはならないようだ。
生活の中で一番良く使うキッチンは良い物を入れる方が生活が楽しいぞ!!
また、冬の寒さ対策としての暖房設備は夜間電力を利用した蓄熱暖房機2セットを一階と二階に1台ずつ設置する事としたが置き場所が難題であった。
1階はキッチンとダイニングの境のカウンター下とし、二階はフリースペースに決めた。

大工さんについては今後のメンテナンスを考え出来るだけ家の近くの職人さんを選びたいとの事から近くのUさんに問合せたところ可能との承諾があったので蔵本さんから話を持って行ってもらうことで進展しそうだ。
さあ概算額がどの程度になるか?
年末までには概算額を出せればとのことだったが年明けとなった。

2.山中社長日経新聞「変えるのは誰か」シリーズに掲載!!
1月9日()
日経新聞の朝刊を読んでいたら山中設計の社長さんが記事に出ている。
数年前から話題になっているオープンシステムの発案者である。この記事も「変えるのは誰か」とのタイトルで「理想の住宅・元請不要」と言う見出し記事である。
オープンシステムの仕組みを98年末に全国組織として作り既に全国で249社が会員となっている。
昨年末には「価格の見える家づくりパート2実践編」も出版された。
このコーナの最初に書いたが私もこのシステムのメリットに引かれた一人である。