ガーデニング奮戦記  

我が家の庭作り 2003-2004、2005-2006、2007-2008、2009-

2003年10月完成したMy Houseの新しい庭作りの過程を掲載していきます。
旧家屋では和風の庭でしたが今回山荘風の家を建てたのでそれに合わせて庭も変化させようと考えています。
イングリッシュガーデンを夢見ていますが・・・どうなりますか?
 2009.05.02「芝貼り」 
 新築後西洋芝のグリーングラスの種を蒔いて庭の緑を維持してきたが生育が早い為刈り込みの手間が掛かるのと種が出来るため周りの畑等に飛び害を与える場合もある。今回高麗芝を戴いたので張替えを実施した。
夏には緑の芝生が生え揃う事でしょう。
 
グリーングラスの西面庭
 グリーングラスの剥ぎ取り  
芝貼りを終えた南面
 
昨年秋、この位置を花壇に変更しチューリップ等を植栽
 
ウッドデッキ横の新花壇

たくさん花を付けたハナミズキ 
 
フリージア
 
コクシネウム(ダイコン草)
 クリーピングタイムの花が満開
2009.04.03「少春」 
 3月26日にうっすらと雪化粧した。ビオラや水仙等早咲きの草花が寒そうに感じた。
4月に入ってもまだ肌寒い日々が続くが早春の草花はそれでもしっかり花を付けて庭を彩り始めている。
私たちに「春だぞ!早く農業の準備を始めなさい」と言っているようだ。
     原種チューリップ
バックはチリあやめとアネモネ

ブルースター

プスキニアリバノチカ
 
スノードロップ

つるバラの新芽
 
ビオラ
 
 
クリスマスローズ
 
昨秋移植した花しょうぶ
 
一昨年畑の脇の草原に植えた日本水仙が始めて咲いた。
 2009.03.01「つるバラ剪定」
 昨春、もっこうバラの花つきが良くなかったので今年はきちんと剪定をした。
しかし、これが大変な作業だった。我が家のパーゴラはもっこうバラのほかにつるバラ2種類とブッシュ系のバレリーナが植わっている。これらが複雑に絡み合っているので切りにくい。つるバラのとげが絡んで切った弦を抜きにくい。
パーゴラが高いので足場が悪い・・・等。1日がかりの大仕事になってしまった。他の花木も綺麗に剪定してやったので今年も綺麗な花々が咲き乱れてくれることを期待している。おっと、肥料もやらないと栄養失調になるかな??
今年も早春花が咲き出した。
 
     
2008.10.05「秋の香り」
 「秋の香り」と言えばやはり金木犀かな。少し寒くなってきた朝、爽やかに何処からともなく香ってくる。
 金木犀は私にとって小学生の頃を思い出させる香りだ。以前の住いの隣が大きなお屋敷で金木犀と銀木犀の木が土塀の向こうで茂っていた。秋になると毎朝通学する時等にその香りを感じていたからだろうか? 40年程前、50m程南に住いを移し庭には金木犀の木が数本茂り良い香りを漂わせている。
 今年もホトトギスやサルビアのガラニチカ・アズレア、ベロニカ等ブルー系の草花が秋の庭を彩っている。
また、家の周りに雑草よけに敷き詰めた砕石の間からジキタリスのこぼれ種から芽が出ていた。
2008.7.13「ラベンダーの季節3」
  咲き誇っているラベンダーを早起きして収穫しました。早朝の涼しい空気の中で爽やかな香りが私の鼻腔をくすぐる。
今年は雨が少なく蒸れないのでとても綺麗に咲いている。中腰で1本ずつ丁寧に切り取るので腰が痛くなる、途中からは座り込んでの作業だ。
小束にして家の中で干しているので芳香な香りが家中に漂よっている。これで当分我が家には芳香剤はいらないかな?
グロッソ アラビアンナイト ボゴング

昨年春、アスパルで買ったラベンダーとしか名前が無かった。早咲きタイプ。一番青色が濃いが香りは少ない。
2008。7.8「ラベンダーの季節2」
  アラビアンナイト、グロッソ、ボゴングが開花し始めた。早咲きのラベンダーよりは色が今一白っぽい。しかし、丈は非常に長く香りはかなりある。3種類の差がよく分からない。
花が全開しない内に収穫して花瓶に生けたりブーケ、ドライフラワー、ラベンダースティク等を作ってみよう。
左列の手前がアラビアンナイト、
奥がボゴング
右列がグロッソ

花柄、色、丈、皆同じようで差が分かりにくい
白っぽい青色で茎と花穂がかなり長い
2008.6.16「ラベンダーの季節1」
 この時期、庭は一重のカクテルや可憐なバレリーナが咲いている。
パーゴラは白のつるばらが咲き始めている。その内ピンクのつるばらも競うように咲きだすはずだ。
 昨年春、試験的に畑にラベンダーを数種類植えた。我が家の畑は石ガラで乾燥気味である。冬を越え2年目を向かえた。耐寒性は強いようだが耐暑性が弱い種類があることが分かった。
早咲きのラベンダー(ラバンディン系:品種不明)は今が真っ盛り。鮮やかな瑠璃色の花が畑の中で一際目立っている。ココナツアイスは昨夏の暑い時期に弱っていたが冬を越えて小さい株ながら健気にも白色の花を咲かせた。これからアラビアンナイト、グロッソ、ボゴングが花開く。
2008.4.5「春の花」
 今年は花々が少し遅れ気味?。
クリスマスローズがやっと咲いた。
右の花はスターフラワー。
春の山野草の代表格。おおいぬのふぐりもやっと咲き始めた。もうじきかわいいブルーの小花が畦道の周り一面咲いてくるだろう。
桜はもう1週間先かな??
我が田舎も着々と春本番になってきた。
2008.3.21「クロッカスの花」
 昨年よりも少し遅れ気味で福寿草からクロッカス、チリあやめと春の花が咲いてきた。そろそろマンサクも咲き始めるだろうか?
殺伐とした世相の中でも春は必ずやって来る。厳しかった冬を忘れさせるような陽気が始まってきた。 
2008.1.18「我が家の冬景色」
 新築5年目を迎えた我が家は特に不便な所も無くこの土地の風景によくマッチしており周りの人たちからも憧れの眼差しを向けていただいている。
マイガーデンも次第に馴染んできてとても良い塩梅だ。

庭先の門柱

ムラサキシキブの実
2007.10.07「ラベンダーの成長2」
 
やっと、涼しくなりラベンダーには過ごし易い季節となった。我家のラベンダーはココナツアイスを除き株が大きく成長した。
今年最後の草取りと畝寄せをしてやった。来年春の花が楽しみだ。右端画像のココナツアイスは他の種類に比べ貧弱だ。
2007.09.03「ラベンダーの成長1」
 
畑に植えた(5/20植栽:下記に画像あり)ラベンダーが酷暑にも負けず育っている。
耐暑性と耐寒性の両方を合わせ持つラバンディン系のアラビアンナイト、グロッソ、ボゴング等は何とか暑さを乗切ったがイングリッシュ系のココナッツアイスはほとんど成長していない。やはり暑さには弱いようで生き絶え絶えと言う所だ。
6月9日の様子
2007.8.05「庭木剪定」
いちいの木が大きくなり過ぎているので少し強剪定をした。
選定前と剪定後の姿です。
 その奥の方に松が「私も剪定をしてくれ〜」と叫んでいる。
松を植えると極道息子が1人出来た位に金が掛るといわれるくらい手が掛る。毎年の芽摘みや剪定が大変である。
松はお盆や休みに剪定しようか?
2007.6下「ブルー系が咲いた」
昨年仕入れたアングスティフォリア系(コモンラベンダー)の「富良野、おかむらさき?」が鮮やかなブルーと清々しい香りを庭に漂わせてくれている。
同じく昨年植えた宿根サルビアの「ガラニチカ」もブルーの独特の花びらで虫を誘っている。
スイレン鉢代わりの火鉢には1輪スイレンが咲いた。鉢内にはめだかの稚魚が10数匹卵から孵って泳いでいる。
2007.6.26「我が家のバラ達」
 2005年6月にパーゴラが完成した。(2005.6.3「パーゴラ・水槽完成」を参照)
その後モッコウバラやツルバラ等を植栽して今年はついにツルバラが咲き誇った。我が家のバラ園の移り変わりです。
3年前の6月
パーゴラ完成時
4月4日
季節外れの雪
4月30日
暖かくなるにつれ青々とした新芽が出てきた
5月21日
まずモッコウバラが黄色の花をつけた
モッコウバラ 6月2日
一重の「カクテル?」が鮮やかに庭を彩ってくれる
6月2日
同じ時期に柔らかなピンクのバラが凛としてつぼみを膨らませてきた
6月17日
バレリーナが淡いピンクの花を咲かせた。
一重だが明るく存在感を感じさせるこの花が私は好きだ
6月17日
バレリーナに似た色合いだが盃型の花弁のこの花の名前が分からない
6月23日
バレリーナが終るころ白のツルバラが咲き始める
6月24日
白に少し遅れてピンクがパーゴラを包む
6月24日
ピンクのツルバラ、名前が分からない
2007.5.20「ラベンダー畑」
 今年は畑の一部を青いラベンダーで彩ろうと思い立った。
2畝ほど耕して耐暑性と耐寒性の両方を合わせ持つラバンディン系のアラビアンナイト、グロッソ、ボゴングを主体に数種類、20数株植えた。
購入費は約4500円。1年後はどうなっているでしょうか??
2007.4.4「なごり雪と花」
自然はいつも芸術的な趣と彩りを味合わせてくれる。
朝起きて見ると思ってもいなかった銀世界。
 買ったばかりのCanon製一眼レフデジカメを取出す。自然の恵みを喜びながら花を題材に撮影勉強だ。
「うむ〜っ」イマイチ ピントが甘いなあ〜。露出不足だ。へたくそでも画像編集ソフトで補正やトリミングでかなり直せるので面白い。でも、これがなかなか難しい。感性が不足しているのかな?
日が昇り雪が緩むまでのほんの15分ほどの戦い。
最下段の画像はトイレの窓から見た隣家の庭の紅色しだれ梅。用を足しながら眺める借景は朝の一時を爽やかにしてくれます。「おっと、ゆっくりしていると仕事に遅れる!」
上左からクリスマスローズ、アネモネ、ビオラ、?、椿、しだれ梅
トイレの窓から
洗面所の窓から
2007.3.1「春の草花 その1」
 
桃の節句が始まった。
我が家の玄関に生けた桃の花も満開となりピンクの花が暖かな日差しを受けて華やいでいる。
 近年稀に見る暖冬で何もかも調子が狂っている。まず、庭の春の草花が勢いよく咲き始めた。雪がないので梅やビオラはもちろんクロッカス、アネモネ、チリあやめ等である。昨年に比べ約1ヶ月早い。山ではまんさくが薄黄色い胞子のような花を咲かせ始めている
2007.2.4「立春の日に春を探して」
 庭のつつじの木の下には春を待てない福寿草が眩しいばかりの花びらを陽に向けて咲き誇っていた。
2006.11.23「晩秋の庭Part2」
 久々の朝日を浴びて咲きほこる花。小人さんも日向ぼっこ。サフィニアとビオラがコラボレーションをしている。
2006.11.3「晩秋の庭」
 昨年秋に作った寄せ植えのウインターコスモスが花開きだした。白色に中心から少し黄色を滲ませた装いはこれから厳しい寒さに耐えていく気概が感じられる。
赤やピンクの秋桜のような華やかさがない分晩秋から初冬にぴったりの草花だ。
 ジャスミンの甘い香りが玄関先で漂う。次から次へと白い花が咲く。
観音竹の鉢の中にノースポールが沢山芽吹いた。昨冬のこぼれ種の思わぬプレゼント!! 
2006.10.21「秋の庭」
 
わが家の庭も少しづつ秋らしくなってきた。花水木はもう落ち葉になっている。
2006.10.14「青空を求めて」
 我が中国山地の山間は秋真っ盛りとなって来た。
にもかかわらず、我が家のひょろひょろ朝顔はウッドデッキから二階のベランダ鳥避けネットを這い上がりている。
コバルトブルーの空へ仲間を求めて伸びているのだろうか?
2006.09.03「初秋の色合いは薄紫??」
花見山
に薄紫色のマツムシ草が咲いている。スキー場の経営者が少しずつ植えて広げられている。
春は水仙、石楠花、夏はキスゲ、初秋はマツムシ草や吾亦紅などが楽しめる。私は初秋のこの時期が好きだ。夏休みが終わり誰もいなくなった高原を散策する・・・。
我が家の庭には淡紫色のホテイ草の花が今にも萎れそうに可憐に咲いている。朝、開いても夕方には萎れてしまう短い命だ。
2006.8.15「松の剪定」
 通常はサラリーマン、時々百姓、たまには庭師・ガーディナー・・・。
 3年ぶりに庭の松を剪定した。ご覧のように伸び放題となっていたので「見た目」家人の「ダラシナサ」をさらけ出している様で気になっていたのである。
お盆休みを利用して早朝と夕方で何とか始末した。本当は梅雨明けまでにしないと松のためには良くないらしいが手が取れなかったので仕方ない。
左画像には吾亦紅が秋の気配を漂わせている。左の画像は手入後の姿
2006.7.2「ルピナスとツルバラ」
 今年3月に植えたルピナスが6月末に遅めの淡いピンクの花を咲かせた。
また、パーゴラでは一昨年植えたツルバラが成長し今年は濃いピンクの花を咲かせた。6月中旬には多くのつぼみを付けていたが咲く頃になってゾウムシ?にやられたのか半分くらいは首の所で折れたり、枯れたりした。八重咲きで咲き始めは高芯咲きというべきか、ポンポン咲きというべきか。シュートが伸びて今ではぐるぐるとパーゴラの横木に程よく絡み付いている。名前は不明
2006.06.25「今時のマイガーデン」
 
パーゴラに昨年から這わせたツルバラやブッシュ系のバレリーナが咲き始めた。
蛍も飛び交い始めたらやはり白色のホタルブクロも満開になった。
白い花の上は雨蛙のベットになっていた。こんなところで昼寝が出来たらどんな夢が見られるだろうか? 
2006.05.07「草花達と虫達の生存競争」
 
一斉に芽吹く若葉や花達を求めて虫達も活発な動きを始める。特にバラはチョット油断すると丸裸になる。チュウレンジバチの幼虫が食べるのである。
ヤマボウシの株立ちの1本が元気が無いなと思い、根元を少し掘ってみるとここにも食害の痕が・・・。
スミチオン乳剤を薄めて株元の穴に入れてやると出てきた虫は?。 
2006.4.22「畦道の春
 
たんぼの周りにも春の景色が見え始めた。
 「こごみ」(草ソテツの芽)も一斉に緑の鎌首を持ち上げてきた。丸くかがみ込むように生え、こごんでいる(方言?)様子から「こごみ」と言うそうだ。春の植物には珍しくアクがないので茹でてすぐ食べられる。てんぷらや酢味噌和え、胡麻和え、油炒め等で食す。味はほとんど無い。食感はしゃきしゃきしてワラビほどではないがぬめりがある。酒の肴にはチョット物足りない。効能はミネラルが多く生活習慣病や免疫機能の調節に利くそうだ。
 花の名前は「おおいぬのふぐり」という雑草だ。実の形が犬の陰嚢に似ていることからこの名前が付いたそうだが私は見たことが無い。名前に似ず薄いブルーの清楚な花だが固まって咲くのでよく目立ち愛らしい。
2006.4.6「クリスマスローズが咲いた」
 ヤマボウシの株元のに植えた「クリスマスローズ」、西庭の「クロッカス」,「ヒマラヤ雪の下」が咲き始めた。
2006.3.31「クロッカスが咲いた」
 我が家の庭にも少しずつ草花が咲き始めた。まずは福寿草、雪がなくなったのでパンジー・ビオラ、クロッカス、そろそろ水仙、ムスカリ、桜草・・・・かな??
2005.11.27「我が家の秋色」
 
晩秋の色合いから初冬の色に変わりつつある今日この頃、草花のマルチングに使う落ち葉拾いや秋の実物を探しに山へ行ってみた。
秋の山は味わい深い、まだ紅葉している木や真っ赤やオレンジ色の実を付けた木、すっかり枯れ枝になった木、等など・・・。
山から取ってきた物で家を飾る。落ち葉や腐葉土のマルチングや鉢物を軒下に取り込むなどマイガーデンの冬支度も整った。

蔓梅もどきとムラサキシキブ等の実物でデッキを飾る

氏神さんの境内は落ち葉のじゅうたん

玄関前のラベンダーは強剪定と落ち葉・腐葉土のマルチングで冬越し
妻の手作りクリスマスバージョン 私の手作り
「冬の寄せ植え」
妻の力作
2005.10.23「多肉植物にはまった」
多肉植物もなかなか面白い。夏を乗り越えたネームプレートの多肉植物は秋の深まりと共に色づき始めた。
2週間前には手作りのトナカイさんの背中に多肉植物を乗せた。しかし、これから寒くなると置き場所がちょっと心配だ。
2005.8.15「多肉植物入りネームプレート」
 
多肉植物入りのネームプレートが出来た。1ヶ月前に刺し芽をしておいたのが活着したので門柱に張付けた。柳生真吾の楽しい園芸のススメ (春・夏編)」を参考に作成。 新芽が出始めたのでもう1ヶ月もしたらもっとボリュームが出るだろう。でも字体がイマイチかな・・・
毎年お盆にはこのようにオミナエシとミソハギの花、ハスの葉の上にはなすとキュウリで作った動物を置き団子をお供えして先祖を迎えるのである。
2005.8.8(月)「近所のハス池」
 
今回はMy Gardenではなく、近所の素晴らしい景色を紹介します。
近所の友人が休耕田を利用して丹精込めて作っている評判のハスです。水を張った休耕田はハスの花と葉で埋め尽くされています。
先日はこの池に櫓を組み、ビアパーティーを開きました。ハスを眺めながら大ジョッキを傾け、優雅な気分に浸ったのでした。
 
2005.7.18(月)「最近のマイガーデン」
 
今日梅雨明け宣言となった。からっとした天気ではないがうっとうしい空模様とはお別れだ。しかし、草花や雑草はこの2週間でぐんぐん伸びた。松の根元に石ころを敷いて雑草対策を兼ねたマルチングをしたが効果はあまり期待できない。モジズリの花がスパイラルな紅色に咲き上がっている。
2005.6.25(土)「ミリオンベル、サフィニアがきれい」
 ガーデニングも2年目となると少しずつ周りとなじんできている。ミリオンベルは見事に咲き誇っている。玄関前のボーダ花壇は一年草花壇を考えていた私の計画を見事に砕き、いつの間にか宿根草花壇となった。パーゴラの下のバラもシュートを伸ばし、それぞれの遺伝子を持ったきれいな花を咲かせている。アサギリ草は元気に隣の樹木まで飲み込もうとしている。しかし、場所が合わないのか春植えた紅色の花水木が元気がない。我が家の「庭番」の小人さんたち(7名)も頑張っているので今回2名を紹介。
ハッピー
スリーピー
2005.6.7(火)「最近の庭と草花
つつじが終わり皐月が咲き始め、春先に買って育てていたペチュニア系のサフィニアやミリオンベルが鉢一杯に旺盛に葉を広げ、眩しいばかりの鮮やかな花を咲かせ始めた。ボーダー花壇は我こそとばかりにそれぞれの宿根草が背比べをして咲き始めた。昨年こんなに沢山の種類植えたかなあ〜。と思うほど生えている。
ヤマボウシは初めて白い花を咲かせ、その下には数種類のラベンダーが花芽を膨らませて一斉に咲き始めた。其の奥のブルー花壇は一年草の種蒔きをしたのがかなり大きくなってきた。
2005.6.3(金)「パーゴラ、水槽完成」
3月から作りかけていたパーゴラがやっと仕上がった。上部の横桟と補強材は2×4材、その他は旧家屋の土台に使われていた栗材を使用した。ワイフが最後に防腐塗料を塗ってくれたので渋い色合いとなった。両サイドからモッコウバラを這わせ、中央にはオールドローズ系のバレリーナを植えている。ついでに鳥の餌台も作ってやった。また、裏山から引いている清水の出口に井戸用手押しポンプを付け水溜め用としてこれまた使い古した水船を設置した。そこから木の樋やカエルの噴水に繋いで池に注ぐようにした。手押しポンプと水槽は不要になった物をリサイクルした。残念ながらカエルの噴水は水圧が無いため高く上がらなかった。しかし、なかなか風情が出てきた。「我ながらいいアイデアだ!」と自画自賛
2005.5.22(日)「春の草花達」
新築後2回目の春を迎え、庭造りももほぼ完成した。庭木や草花も芽吹いて花が咲き出した。下左画像はアヤメ、どうだんつつじ、バラ、ラベンダー、キウイである。
先日は鳥取花回廊近くの県道側面に矢車草が咲き乱れていた。昨秋2車線に拡幅工事した時、切通しの両面に種を蒔いてあったのか?とっても綺麗だったので思わず車を停めて眺め、デジカメで撮った。
2005.5.5(日)「パーゴラ作成」
 
4月上旬から時間を見つけて古材を刻んで造りかけていたパーゴラがほぼ完成した。旧家屋の土台に使っていた栗の木なので重たくて硬くて刻むのに苦労した。一部の材料はホームセンターで2×4材を購入。ちょっと無骨な造りだけどこれがDIYの良い所と解釈しましょう。既に購入済みのモッコウバラとツルバラのバレリーナを這わせる予定だ。数年後には黄色とピンクの彩で賑わしてくれる事を期待したい。

松かさで地面を覆って・・・でも雨が降ったら「かさ」を萎めてしまった。

晴れて、乾いたらたらまた開いた。おもしろいな〜。
2005.4.3(日)「クロッカスが咲き始めた」
 
やっと春らしくなってきた。昨年11月に植えておいたクロッカスが黄と青のつぼみをほころばせてきた。西側で朝日を浴びられないのがかわいそうだが緑の芝生の中で鮮やかに「春が来たよ」と教えてくれているようだ。洋芝も雪の中でじっと耐えていたようで雪が融けた時は薄かった緑も少しずつ青みを増し始めた。これからは定期的な芝刈りが必要になってくるぞ。はなみずきの花芽も少し膨らんできた。シンボルツリーとして一昨年秋に植えたヤマボウシにも花芽と思われる膨らみがある。楽しみだ。

朝日を浴びる庭木達

左の木がはなみずき

まだ、寂しいウッドデッキ前

枕木の間に植えたタイムも新芽が出始めた

先日2000円程出して買ったサントリー生産のサフィニア7株は元気に育って花を咲かせてくれるでしょうか
2005.3.21(月)「春の息吹を感じて・・・」
 
先週の大雪がまるでうそだったような陽気となった3連休。 「ふきのとう」はもう終わったが、山々には枯れ枝の中に薄黄色の「まんさく」が可憐な花弁を咲かせ、房状に垂れ下がった乳白色のすずらんのような花を持つ馬酔木が咲いている。また、白く濁った雪解け水がしぶきを上げる川辺には暖かそうな産毛に包まれたネコヤナギの花?が咲き乱れている。
2004.11.06(土)「芝が緑色になってきた」
 種まきから約1ヶ月芝生も少しづつ緑色に育ってきた。高麗芝ならもう枯れ始める頃だが洋芝は一年中青い。しかし、我が地方は雪が降るのでどうなるだろうか?どうだんつつじも紅葉し我が家も秋色に染まってきた。
2004.10.23(土)「サフランの花が咲いた
 
サフランの花が咲いた。先日来た台風23号の風雨にもめげず鮮やかなバイオレット色の花を咲かせてくれた。
また、芝生の芽も出てきた。まだ、10mm前後だがこれからどんどん大きくなってくるだろう。楽しみだ!
2004.10.11(月)「西洋芝の種まき
 西側と南側の空スペース約10uは芝生を張る計画だった。高麗芝か、西洋芝か迷ったが一年中緑が保てる西洋芝に決めた。と言っても雪が降ると芝生は雪の下だが・・・。ただ、西洋芝は暑さ・湿度の高いのが苦手なので上手く管理できるかどうか?
鍬で耕し腐葉土や化成肥料を混ぜて整地し、2回に分けてグリーングラスの種を撒いた。数日後には緑の芽が出るはずである。お楽しみに・・・だ。隣地との境には少しばかりクロッカスの球根も植えた。
 また、20日ほど前に、芝生地と雨水用の砕石を区切る瓦の間に植えたサフランの球根から芽が出てきた。どんな色の花が咲くだろうか?
2004.08.05(木)「入り口に門柱が出来た!!」もしも♪〜♪私が〜♪家を〜♪建てたなら〜♪門柱を〜♪作〜♪るでしょう〜♪。と言うことで念願の門柱が完成しました。枕木は近所の方がJRの線路工事屋さんから払い下げてもらっていた鉄橋用の分厚い枕木です。それを門灯を収納できるように加工しました。(凹加工はちょっと苦労しましたが・・・)ごたごた飾り立ててみました。ついでに道路際をボーダー花壇に出来るよう枕木や瓦で区切りました。
2004.07.10(土)「ラベンダーの花咲く玄関先を夢見て自宅で育てた苗や蒜山ハーブ園で買ってきたラベンダーをやっと玄関前に定植した。
また、花壇の縁取り用に石を積んでいます。この石は平らに割れ易く積むのに便利です。
2004.07.02(金)「松剪定、ユリ開花、玄関前花壇土入れ」 少しづつ進行中、ウッドデッキの前はレンガを敷く予定
2004.6.20(日)「ただ今、my gardenの進捗率40%」 枕木不足で計画変更(一部砕石敷き)となった。

左の玄関側から庭への小道

南西のウッドデッキ横、ここは芝生を張る予定
2004.5.10(月)「春の花たち 以前から母が手入れしていた花がきれいに咲いている。

桜草

えびねラン

すずらん
2004.4.29(木)「春たけなわ
玄関前の花壇が色とりどりになってきた。また、昨年冬に植えたヤマボウシも新芽を出してきた。
2004.2.25(水)、3.14(日) 「春用草花の植え付け」
 以前に買込んでいたビオラ、パンジーとルピナス、ジキタリスの植付けをした。これから暖かくなれば広がって大きくなるだろう。
2003.12.7(日) 「シンボルツリーはヤマボウシ」
 ヤフーオークションで1万円で競り落とした樹高2.2mのヤマボウシ、玄関とウッドデッキの前に位置を決め定植した。
周りを石で囲み土止めだ。春には芽吹いてくれよなあ〜。
2003.11末 「とりあえず玄関前を・・・」
 移転後、土・日曜日になると雨が降りなかなか庭作り作業が出来ない。しかし、格好だけでも付けて新年を迎えたかったので雪の降る前に玄関前を枕木で土止めして花壇の格好を整えた。