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Part2 バンコク市内観光 1/27 (月) |
今回は朝食付きのツアーでした。ホテルのバイキング形式の朝食はメニューも豊富で豪華でした。 昨年末からバンコクは反タクシン派のデモが続き、最近非常事態宣言が出されており道路は渋滞が激しいようです。 その為スカイトレイン(BTS)を使いチャオプラヤー川の水上バスで寺院巡りへ向かいました。 BTSはラッシュアワーでギュウギュウ詰めでした。 BTSシーロム線サパーンタクシン駅から水上バス乗り場は直ぐです。 水上バス往復やワット・アルンへの渡船も考えたら1日券(150B)を購入しました。 しかし、ワット・アルンへの渡船は別料金(往復8B)でした。結局70Bの損。 |
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水上バスは途中何箇所か停まり、ワット・ポーの前で下船して直ぐワットアルンへの渡船に乗ります。 ワット・アルン(暁の寺)は威容を誇る大仏塔が周りに4基の小仏塔を従えてそびえています。 仏塔や本堂等を飾る色とりどりの装飾は破砕したタイルや中国製の彩色陶器を削って貼り付けたものです。 色合いを考えながら一枚一枚貼り付けた作業者の苦労が偲ばれます。 |
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渡船を使いワット・ポー側へ戻り、数分歩いたところにバンコク最古の寺院ワット・ポー(涅槃寺)が有ります。 仏堂には寝釈迦仏が横たわって居られ46mもの体で足の裏には108の絵が描かれています。 仏堂の隣には4基の色鮮やかな仏塔があり、ラマ1世(緑色)、2世(白色)、3世(黄色)、4世(青色)のお骨が収められています。 |
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ワット・プラケオ(エメラルド仏が納められている本堂) |
金色のタイルを貼ってあるプラ・シー・ラタナ仏塔(仏舎利を納めている) |
本堂の回廊色ガラスのモザイクと窓から望むプラ・シー・ラタナ仏塔 |
プラ・モンドップ(ラマ1世の仏教経典が納められている) |
台座を支えているモック(裸足)、ヤック(靴を履いている) |
本堂の回廊 |
ナークと呼ばれる蛇神 5つの頭を持つ |
ドウシット宮殿 |
ワット・ポーでお昼になりましたが良さそうな屋台を物色している内に王宮の外壁をぐるーっと廻っていました。結局昼食抜きでワット・プラケオへ。 入口で着物を脱いだり着たりしている人たちがいます。どうも肌の露出が多い人は着物を借りているようです。 王宮の寺院だけあって敷地が広い、建物が多彩。 金箔と色ガラスのモザイクで装飾された本堂内にはエメラルド仏と呼ばれる翡翠製の仏像が有りますがガラスケースに入っており撮影禁止で、 遠すぎてよく見えませんでした。 金ぴかでキラキラで眩いばかり。煌びやかで日本の寺院と比べると文化の違いを実感します。 |
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カオサン通り |
やっと昼食。アクセサリーの押し売りにきた人に「要らない」と拒否している妻。 |
3種類の焼きソバ。美味しかったです。 |
ジム・トンプソンの家 |
昼食抜きでの観光は疲れました。カオサン通りまで少し歩きましたが昼食(オープンハウスの店)です。 屋台を選んでいると目の前で大きなねずみが何かを咥えて走り抜けるのを見た時、屋台は止めました。 ビールとパッタイと呼ばれる焼きソバは美味しかったです。 米粉で作った麺「グイティアオ」をエビや鶏肉、野菜などで炒め、生のモヤシが入ってしゃきしゃきとしています。 きし麺状や細麺、ぶつ切り状等の3種類の麺でした。 ビールもChangとLeoを飲みましたがChangの方が締りがある感じで好みでした。 また、散策しながら最寄の船着場からサパーンタクシン駅の水上バス乗り場へ戻り、16:00発BTSでナショナル・スタジアム駅へ。 ジム・トンプソンの家を観光してシルクのお土産をゲット。弟と合流し夕食へ向かいました。 |
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たまに兄弟で飲む酒は格別です |
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夕食の為バッボン通りへ。夕食は弟のおごりで豪華タイ料理を満喫しました。 ほんとタイ料理は美味しいです。ここではSinghaというビールを飲み、次はバーボン(持ち込み)を飲みながら騒ぎました。 その後、ホテルまで帰ってまた飲み直しです。 |