悠々旅行記
スノートレッキング(2015)  悠々旅行記Top
2月21日(土)「スノーシューハイクin大山一の沢」
 今回は西部ノルディックウォークの例会に参加しました。天気も良くくっきりとした大山を眺めながら一ノ沢から横手道経由桝水原スキー場周りでした。
スキー場の上部から下る時はビニールシートでそり状態で滑走しました。  
   
1月25日(日) 「スノーシューハイクin鏡ヶ成」
  あまりにも良い天気だったので急に思いついて一人ハイクしました。鏡ヶ成国民宿舎前は160cm位の積雪です。
今日は国民宿舎ロッジ裏から雪に覆われた湿原を横断して象山(1085m)に 登って尾根伝いに下り県道45号(関金倉吉線)へ出て駐車場へ戻るコースです。

 湿原はクロカンスキーのコースになっており多数の愛好者が一生懸命スケーティングしています。邪魔しないようにすり抜けて象山へ直登です。
数日降雪が無かったので雪は良く締まっており歩きやすいです。頂上付近には既に数人の人影が見えます。
 頂上手前の頂までゆっくり登っても20分かかりません。象山には初めて登りましたが此処から見る烏ヶ山は荒々しく魅力的です。
象山の山頂付近は若干の雪庇があり冬山を感じさせます。狐やうさぎなど色々な動物の足跡を観察するのも楽しいものです。

 夏山登山に比べ、下りは楽ですね。大股でどんどん下ります。雪が締まっているのでほとんど埋まりません。
ブナ林に入ると静寂のなかで木立が春を待っています。里に下りたのか野鳥の声も聞こえません。時々樹肌に張り付いた雪が雪面に落ちてサラサラと小気味良い音を響かせます。
 2m近く積もった雪で道路標識もご覧のとおり。日本海側から吹き付ける風雪で木々はステキな文様を作り出しています。
大部分埋もれたカーブミラーを相手に写真を撮ります。まるで誰かに撮ってもらったような感じです。でも、本当は鏡に映った反転した自分です。

ゆっくり写真を撮ったり、眺めを満喫して数回の休憩を入れても約2時間のスノーシューコースです。 
     
     
     
     
     
1月5日(月) 「菅沢清水屋付近」
  正月に少し降った雪は3日以降は穏やかな日和で雪も降りません。
ちょっと近辺を歩きたくって菅沢の清水屋さんを尋ねたついでに歩いてみました。 
積雪40cm位でしょうか。重たくなった雪なので面白味はイマイチです。
この辺りは谷あり草原ありでスノーシューハイキングには良いロケーションです。
もう少し条件の良い時に散策コースを探してみたいと思っています。