悠々旅行記
高知県馬路村など(2014/11/23)  悠々旅行記Top         結婚40周年行き当たりばったりのドライブ旅行
11月24日(月曜日:2日目) 
   8:00 朝食後、馬路村農協直売所へ行って柚子で出来た色々の製品をお歳暮セットとして7箱ほど買い込みました。
   9:00 午前中は隣の北川村の「モネの庭 マルモッタン」を観光。秋の睡蓮の池も落ち着いた趣で好いものでした。
  11:00  帰路は安田町の銘酒「土佐鶴」のお買物。
  13:00  昼食は高知市ひろめ市場でカツオのタタキ定食。「塩」「たれ」の2種類を堪能しました。
  15:00  以前、R33号線を通った時気が付いた「芋けんぴ」直売所を目指して越知町へ。私、芋けんぴが大好きなんです。製品に出来ない2級品をお安くたくさん買い込みました。
       この辺りは清流で知られる仁淀川の中流域です。山腹の上の方まで民家や段々畑が連なっており、川には沈下橋が所々あります。これも私たちには新鮮な眺めでした。
  16:00  R194号線を南下。今日最後の訪問地。「道の駅:土佐和紙工芸村」です。
       夕方になったので体験は無理かな?と伺ったら大丈夫との事。和紙漉き自体はホンの10分程でした。後は紅葉や花びらなどで模様付けなどをして乾燥。1時間も掛からず持ち帰ることが出来ました。
 私の予定ではもう1泊と思っていましたが明日は雨模様の予報なので無理せず、帰路につくことにしました。これも行き当たりばったりの良い所です。
 計画を練る時、Netでルートをイメージしただけでした。連休中でもあり渋滞なども考えられましたがとてもスムーズなドライブで人も少なく良い旅になりました。
 これからはこういう観光地化していない人ごみないエリアが私たちの旅コースになりそうです。次は何処にしようか??   
     
     
 11月23日(日曜日) 中国道-岡山道-瀬戸中央道-高知道経由 馬路村へ
 
前日の大倉山登山した帰宅時、「明日は讃岐うどんを食いに行くぞ」と、妻には内緒にしていた結婚40周年行き当たりばったりのドライブ旅行を話しました。
 
   05:30 自宅出発。朝日に照らされた瀬戸大橋を快適に運転します。
    07:30 坂出ICから出て1件目のうどん屋へ行ったらまだ開いていない。Netでは早朝から営業となっていたのに・・・
        こういうこともあろうかと4件ほどピックアップした中から次の店の「よしや」さんへ入り讃岐うどんの朝飯となりました。
        2店目は善通寺寄りの「一屋」さん。朝飯でうどんを食べるのも珍しいけどハシゴしたのは生まれて初めてでした。
 「ごっくん馬路村」というネーミングが10年ほど前から頭のどこかに残っていたので其処を目指しました。結構遠い!        
    11:30 高知県の東の山の中の馬路村到着。早速馬路村農協のゆず加工場見学。試飲の「ごっくん馬路村」美味しかったです。
    12:30 近くの広場で家から準備したおにぎり昼食(うどんのハシゴがまだ効いていたので食欲進まず)
    13:30 曲げわっぱ教室に参加して曲げわっぱ弁当箱を作りました。桜表皮を縫込んで、わっぱと底や蓋を貼り合せて完成。パーツが精密に出来ているのでちょっとしたコツを掴めば簡単です。
        とても面白かったです。持ち帰って我が家で柿渋を塗ります。美味しいお弁当になりご飯が痛みにくくなるようです。
    15:00 宿屋のレンタサイクルを借りて「日本で一番美しい村」散策。元木材運搬用鉄道やインクラインもあります。
    18:00 お宿の夕食は90%地物で作ってありました。特にあまめの刺身や薄塩の一夜干しが美味かったです。