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フィレンツェ編 |
ミケランジェロ広場 今日はこの時期めずらしい位の快晴だそうだ。ミラノと同じように抜けるような青空だ。 バスの運転手さんの好意でコースに無いミケランジェロ広場に寄る事になった。 行きたかったところなので感激!!素晴らしい眺め、よくフィレンツェの写真に出てくる所だ。 ミケランジェロ作ダヴィデ像のレプリカ(ブロンズ製)がある。(本物は大理石製でアカデミア美術館にある)男ながら惚れ惚れする・・・。 ドォウモ ミケランジェロ広場からバスで下ってアルノ川の川沿いで徒歩。サンタ・クローチェ教会前の免税店に立ち寄り。土産物選びもそこそこに広場で写真撮影早朝の為光が乏しい!! 次は「花の都」フィレンツェの象徴ドゥオモだ。裏側から入った。クーポラやジオットの鐘楼の壁面の大理石が薄いピンク色でなんとも言えない美しさだ。クーポラの赤いテラコッタ屋根が対照的で引き立って見える。 ドゥオモ正面はこれまた緑がかった色合いの大理石で落ち着いた雰囲気を出している。 写真では分かりにくいがそれぞれのドォウモは各種色の違う大理石で作られており、教会により趣が違うのも興味を引かれる。 ドゥオモ正面に八角形のサン・ジョバンニ洗礼堂がある。東側の扉は金の浮き彫りが施されており(これもレプリカ、本物はドォウモ美術館)ミケランジェロが「天国の扉」と讃えたと言われている。 ウフィッツィー美術館 ドゥオモから5分ほど歩くとベッキオ宮やウフィッツィー美術館のあるシニューリア広場に着く。 この広場にはたくさんの彫刻があり野外美術館のようになっている。しかし、時間がなくてゆっくり見られなくて残念。 ウフィッツィー美術館はポイントとなる作品をイタリア人ガイドにしっかり説明していただき大変良かった。 美術の教科書に載っているボッティチェリ作「春」「ヴィーナスの誕生」、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」やダン・ブラウンのダビンチコードで話題になった「東方三博士の礼拝」等など・・・。堪能した。 窓からアルノ川に架かるヴェッキオ橋を見下ろすといにしえにメディチ家の王が通ったというヴァザリアーノ回廊の赤いテラコッタの屋根が続いてた。 昼食はピザ釜で焼きたての特大ピザが食べイタリアのピザの味を確認。特大の大きさではあるが薄いのでペロッと食える。 |