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ミラノ編(2007/11/8) |
ドォウモ、ガッレリア 今日は快晴、かなり冷え込んだが深青色の綺麗な空の下、ミラノ大聖堂から観光。 典型的なゴシック様式のミラノ大聖堂の尖塔は空に突き刺す縫い針のように見える。ドゥオモ広場に面して大理石の凱旋門風の入り口のガッレリアがある。イタリアでは何処に行っても必ず出てくるヴィットリオ・エマヌエーレ2世の名前が付いたガラス張り天井のアーケード街である。ファッション界のトップを行くミラノだけあってショーウィンドウの飾り立てもさすが色彩豊かでいいセンスを出している。 スカラ座 ガッレリアを抜けるとスカラ座のあるスカラ広場に出る。広場中央にはレオナルド・ダ・ヴィンチ像が立っておりその周りに4人の弟子の像がある。スカラ座の外観は簡素な作りで見栄えのしない建物だ。中に入れば見ごたえがあるのかも?? スフォルツェスコ城 スカラ座から少し進むとスフォルツェスコ城前の噴水広場に出る。 赤レンガで築かれた中央の時計台の塔から左右に城壁が延び、両端には円筒型の隅櫓が建ち質素な中に威厳と気品を感じさせるルネッサンス様式建築。14世紀から続いているとは思えないほど綺麗ですっきり整備されている。城壁の脇には赤と白のシクラメンが優しく彩りを添えている。 昼食はミラノ風リゾットとカツレツ。美味しかった。 |