悠々旅行記 |
北海道ガーデン巡り(2011/07) 悠々旅行記Top 順次更新しますので最下段コーナからご覧下さい |
07月13日(水曜日:4日目) 小樽〜帰着 最終日、新千歳空港15:30発の飛行機まで半日時間があるので小樽運河と北海道ワイン(おたるワイン)の工場見学に行きました。おたるワインは以前から我が家お気に入りで常に数本はワインラックに並んでいます。 フルーティーな香りと程ほどの価格が気に入って愛飲しています。 7:50 札幌パークホテル フロントで朝食用のサンドイッチを受け取って出発。(そういえば札幌パークホテルも「風のガーデン」のロケ地でしたね) 8:45 小樽運河着 (30分) さらーっと運河沿いを歩いて古き良き時代を思い起こしました。でも、小樽運河は雪景色の方が絵になりますねえ〜。 9:30 北海道ワイン株式会社(小樽市朝里川温泉)着 サンドイッチの朝食をレンタカーの中でいただきました。 工場見学時間が10:30だったのでギャラリーでワインなどを見ていたらお店の方が声を掛けて下さり、色々ワインの話などしていたところ「遠くから来られたので早めにご案内しましょう」と定刻より早く見学をさせていただいた。 その工場案内をして下さった方は会社の専務さんだったので大変恐縮しました。本当に気さくな方でありがとうございました。 見学の後、10数種類の白、赤、スパークリングなどを詳しく説明していただき全て試飲させていただきましたが私は車の運転があるので飲み込めず勿体無いけど全て吐き出しました。本当に残念でした。 その代わり女房が美味しくいただきかなり酔っ払っていましたね。 工場限定販売品や既に販売終了のビンテージ物等を買い込んで別便で送っていただきました。 12:40 ニッポンレンタカー千歳営業所着 今回のレンタカーは日産のマーチでした。走行距離916km、使用ガソリン45リッターでした。 リッター当たり20kmで燃費も良くトラブルもなく快適でした。最近の自家用車はキーを挿さなくてもエンジンが掛かるし、信号で停止するとエンジンが切れるしいいですねえ〜。 15:30 発の羽田空港行きはピカチュー仕様のB747でした。 20:50 自宅着 おつかれさまでした |
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小樽運河 |
朝食付きで4700円/1泊、一流のホテルでも激安でした |
北海道ワイン株式会社本社工場 |
北海道ワイン株式会社 試飲中 |
北海道ワイン株式会社 試飲をしたワインの一部 |
搭乗機B747 ピカチュー仕様 |
07月12日(火曜日:3日目-2) 富良野富田ファーム〜美瑛〜旭川〜札幌 その後、ラベンダー畑で有名なファーム富田、美瑛のビュースポット等をカーナビを駆使しながら巡り、旭川市内の上野ファームを視察、最終地札幌市へ向かいましたました。 09:50 ファーム富田(90分) ラベンダーはメインのおかむらさきは満開までもう少し先という感じでしたが濃紫早咲という品種が咲いており畑一杯のラベンダーも楽しめました。 ただ、入場無料のためかみやげ物や食べ物等のお店ばかりが目立ち、のどかなラベンダー畑をイメージしていた私としては「ハズレ」でした。 11:40 ベベルイ 昼食(60分) イージリビングテラスさんで購入した「スロウ」という雑誌(Vol.23:earlysummer2010)の[連載]スロウなカフェを訪ねて中に"縄文時代のからの豊かな湧き水と静かな暮らしのある場所へ”というキャッチコピーで beberui(ベベルイ)さんの記事が目に留まった。静かに食事を楽しめる店を探していたので即決めました。 行って見ると近くに羊の丘という上富良野が一望できる眺めのよい場所で、ベベルイとはその辺りの地名だと言うことがわかり「さすがに北海道色々な土地名があるもんだ」と納得しました。 「本日のメニューは鹿肉のハンバーグと野菜入りマーボ豆腐ですが・・・。と奥様がご挨拶されました。どちらもたいへん美味しくいただきました。 2歳くらいのかわいい息子さんの面倒をみながら食事を作っていただきました。鹿肉も野菜も自家製だそうです。湧き水も美味しかったです。 13:00 かみふらの八景:ジェットコースターの道、パノラマロードや美瑛のビューポイントなどを横目で見ながら旭川へ 15:00 上野ファーム(60分) 開拓農家として当地に入植されたのが1906年だそうです。娘の砂由紀さんが英国ガーデニング留学から帰国後、お母さんと一緒に本格的な庭造りをされたそうです。 さすがに「風のガーデン」をデザインされただけあって上野ファームも見所が随所にありました。 英国的な赤レンガの壁や直線のレンガ敷き小道、石畳の小道を挟んで自然な植栽で花々が咲き誇っています。バラもまだ元気に咲いていました。 両側が同じ植栽のミラーガーデンは見事です。射的山の斜面を利用したオーナメンタルガーデンはとても参考になりました。 18:50 札幌パークホテル到着 チエックイン後、地下鉄で大通りまで出てTV塔から暮れ行く市内を眺望、札幌ファクトリーにて札幌ビールとジンギスカンで夕食を摂りました。 その後ぶらぶらとすすき野まで行き、札幌ラーメンを食べてホテルに帰ったら大変疲れました。 |
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後ろの山は富良野岳 窓の外は麦畑、遠くに富良野の町並み 湧水cafe&GuestHouse beberui |
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羊の丘から |
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クリスマスツリーの木 ケンとメリーの木 |
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マイルドセブンの丘 |
マイルドセブンの丘 向かい側 |
上野ファーム |
上野ファーム マザーズガーデン入口 |
マザーズガーデン |
マザーズガーデン |
マザーズガーデン |
マザーズガーデン |
マザーズガーデン |
射的山の斜面を使ったガーデン |
白樺の小道 |
ミラーガーデン |
サークルボーダー |
07月12日(火曜日:3日目-1) 富良野 [風のガーデン」 午前中、今回の旅のメインである「風のガーデン」を見学しました。 今回のガーデン巡りまでにフジテレビ系列で2008年秋に放送した「風のガーデン」(倉本聡脚本)をどうしても見ておきたく,Youtubeにより4日程掛けて11話鑑賞しました。 とても良い作品で前半は少し重たい感じですが次第にのめり込んでいく自分がありました。後半は少しの笑いと随所に涙が溢れる感動があり、見終わっても余韻に浸り続けいています。特に息子「岳」に対する思いが・・・。 このドラマは「男の生き方(本能と理性)、父と息子の愛情を追求した話だと思いました。重たくなりがちなストーリーを女性とガーデンの花々が優しく包み彩を添えてくれているようです。厳しい自然の北海道ならではの作品でしょうか。 現地を訪れてみてその気持ちをより強く感じたところです。今度は是非、真冬の北海道を体感して見たいと思います 7/11 06:00 起床朝方少し雨が降ったようで地面が濡れていました。早朝車で「風のガーデン」のロケ地巡りをしました。 富良野市駅前の白鳥医院のモデルとなった医院、白鳥貞美が降り立った富良野駅、息子「岳」が自宅の医院から風のガーデンに歩いて通った五条大橋、。娘「ルイ」が片思いの石山修から会いたいと指示されたバー等 07:50 風のガーデン(90分) 敷地内が広いので受付場所からバス(ワンボックス車)でガーデンまで送迎してもらうのですが、私達は1kmほどのアプローチを清々しい朝の空気を吸いながらゆっくりと歩いて行きました。 私の先入観で「富良野はTVや雑誌等でよく取り上げられる大リゾート地ですから”風のガーデン”も俗化(みやげ物売店、レストラン等が建ち並びごった返して趣が無い)されているんだろうなあ」と思っていましたが それは大きな間違いでした。新富良野プリンスホテル内にあるためか管理された環境内にあり俗化されたものはまったくありませんでした。 作られた感じはありますが木々と芝生と、林に囲まれた素晴しい景色の中で良く手入れされたガーデンがありました。ガーデン内にあるグリーンハウスはドラマのシーンを思い出し感傷的になりそうな程でした。 「風のガーデン」のデザインは今日最後に視察する旭川の「上野ファームの」上野砂由紀さんと倉本聡さんが2年がかりで作り上げたものです。 曲線になった小道の周りには400種類近い草花が高低差と色合いを考慮して巧みに配置されており今回見た何処のガーデンよりも素晴しく勉強になりました。 |
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白鳥医院のモデル(富良野市内) |
「岳」が歩いて通った五条大橋 |
石山修がルイに振られ続けたSoh's BAR |
白鳥貞美が癌の治療と生活の為持ち込んだキャンピングカー |
息子「岳」が”乙女の祈り”を演奏したピアノ |
「蛍」と言う名前の犬が死に「岳」が作った墓 グリーンハウス裏にあります |
風のガーデンまでのアプローチ |
風のガーデンまでのアプローチ 所々に案山子が居ました |
「ルイ」の苗床 販売用の苗を育成中。「岳」の苗床もあります |
羊の広場 正面は新富良野プリンスホテル |
入口 |
南の土塁外から |
北側の土塁 ガーデンの周りはこのような土塁で囲まれています |
白色を基調とした植栽 この奥にグリーンハウス |
小道で区切られたブロック毎に草花のコンセプトがある |
小道は全て曲線で作られている |
ひときわ主張している花 |
背は高めだけど優しくたたずみ、他の花達を励ましているよう |
背の高い明るい青色の花で林との境を彩っている |
緑の草花の中にぽつぽつと鮮やかに咲いています |
日差しに葉をむけ、短い夏の栄養を精一杯吸収しています |
なんともいえない優しさを感じます |
左画像の拡大い |
オレンジ色は引き立ちますね |
グリーンハウスとグッドマッチング |
変わった形のカンパニュラです |
白色のカンパニュラと黄色の小花が寄り添っています |
世界にひとつだけの花1 |
世界にひとつだけの花2 |
世界にひとつだけの花3 |
「岳」が弾いていた「乙女の祈り」が聞こえてくるようです |
グリーンハウスからみたガーデン |
東側の林から |
07月11日(月曜日:2日目) 十勝地域〜富良野 北海道(札幌、小樽)は10数年前仕事で行った事がありますが観光いや”視察”では初めてです。広すぎてポイントが掴めなかったからです。 今回JAFの月刊誌からポイントが掴めました。視察テーマは「魅力のガーデン巡り」です。 私達も自宅の庭や畑の周りをオープンにガーデン化(ボーダーガーデン、ワイルドフラワーガーデン、メドウガーデン、ビオガーデン、グラスガーデン等)したいと少しづつ取組んでいます。 その参考にしたいとの気持ちから今回3泊4日の行程を組みました。 宿や食事もなるべく作り手の顔が見えるところを選びたかったのですが中々適当な場所や時間的余裕が出来ず、上手く行きませんでした。 7/11 05:00 起床北海道の朝は早いですねえ〜。4時前には明るくなっている。イージーリビングテラスさんの広い敷地内を軽く散歩しました。とても気持ちの良い雰囲気のB&Bです。 自家製のハーブティーや野菜サラダなどこだわりの朝食を美味しくいただきました。 リビングで目に留まった雑誌「スロウ」が気に入り、余部が有ったVol15(2008夏)Vol、23(2010夏)を購入しました。ガーデンや北海道的なお店、アーティスト、住民を取材しており妙味深内容です。 08:30 真鍋庭園(90分) 日本初のコニファー(針葉樹)ガーデンです。私もコニファーが好きで退職後コニファー栽培(苗木)を検討した時期もありとても興味深かったです たくさんの品種のコニファーがあり、広い敷地内に上手く配置されていてコニファー特有の色合い、樹形などとてもすばらしかったです。 ハマナスや楓などもあり春夏秋冬で違った風景を楽しめるようになっていました(秋もきれいでしょう)。手入れが行き届いていました。 10:10 十勝ヒルズ(60分) 「自然と共生するガーデン」とのコンセプトで元々農地だった処に平成21年開園されました。 印象は「なにこれ??」です。芝生と花のボーダーガーデン、昼食(豆や野菜等自家製の食材を使っている)を期待して訪れたのですけど・・・。 ボーダーガーデンは時期が悪く、山野草メドウガーデンのナチュラルオアシスはそれはそれで趣があったのですが遊歩道にまで草が出ており雨上がりなど困ります。もう少し手入れを!! レストランは団体さんの貸切で入館出来ず悪い印象だけ残りました。これなら無料(400円のところJAF会員で-50円で入場)でも良いのでは・・・。 昼食は何処にするか?次の紫竹ガーデンか? 11:40 紫竹ガーデン、昼食(130分) 紫竹おばあさん(元はおばさん)が牧草地(18000坪)を購入して平成元年に趣味で始めたガーデンです。 印象は「チョット広すぎるー」です。個人でやるならもう少し縮小して「これだけは他に負けない」という色を出した方が見る側も楽しめるし分かり易い。 その中では多種類のホスタ(ギボウシ)、ボーダーガーデン、パレット花壇が花の配置や色使い等の面で参考になりました。 一通り回って1時過ぎにレストランに行きましたがやはり団体さんが占拠していました。でも締め出されること無く片隅で食べましたが何を食べたのかさえ印象がありません。 14:00 おもいやりファーム(20分) 少し時間の余裕が出来たので此処に行きました。紫竹ガーデンから数分のところでしたがカーナビが誤案内してくれて若干迷いました。 完全無添加の生乳で出来たソフトクリームは美味しかった。 熱処理していない搾ったままの牛乳は濃厚で、子供の頃酪農家から戴いた乳の味がしました。思い出に720mlの牛乳瓶は持ち帰りました。 14:30 一路富良野を目指して帯広広尾道から道東道へ回り、トマムICで高速を降り一般道を走りました。 16:30 五郎の石の家見学(40分) 「北の国から」のロケセットで有名になった処です。私も現在納屋を自力でリフォーム中で石積みでやり始めました。これも大変興味深く見させていただきました。 ロケセットと言えども生活出来そうな造りでした。特に座敷や台所は昭和30年ごろの我が家を思い出しました。 石の積み方が少し荒っぽかったのと裏側は木造でした。(ロケセットだから仕方が無いけど) 17:40 ニングルテラスでお買物(30分) 新富良野プリンスホテル内のログハウスのクラフト工房店群で気に入ったペンダント、万華鏡と栓抜き(北キツネ型)を買いました。 夕暮れ時のログハウスのほんのりとした灯りと木々の緑、木道が優しい雰囲気を出しておりとても癒される空間でした。 18:20 リゾートインノースカントリー到着 新富良野プリンスホテル近くのホテルです。普通にドライブすると見落としそうな看板が道路脇に出ています。事前にGoogleのストリートビューで確認していたのでよく分かりました。 夕食は早期申込者限定のチーズフォンデュ付きで腹いっぱい美味しくいただきました。 |
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イージーリビングテラスへのアプローチ |
建物概観(庭側) |
ウッドテラスでモーニングを美味しくいただきました |
B&Bの道路の向かい側に広がる麦、ジャガイモ、手前の作物?の広大な畑 |
真鍋庭園エントランスガーデン コニファーの配置と高低バランスがすばらしい |
真鍋庭園ヨーロッパガーデン 赤屋根の家を望む |
真鍋庭園ドワーフガーデン |
真鍋庭園ヨーロッパガーデン |
十勝ヒルズ 丘の上にあり十勝平野を望める |
十勝ヒルズ トンボ池 |
十勝ヒルズ |
紫竹ガーデン ホスタ(ギボウシ) |
紫竹ガーデン ボーダーガーデン |
紫竹ガーデン ボーダーガーデン |
紫竹ガーデン パレット花壇 |
紫竹ガーデン リボン花壇 |
紫竹ガーデン パレット花壇 |
五郎の石の家正面概観 割りと手荒な石積みでした |
五郎の石の家内部 なぜか雑然とした家具や道具にも素朴な生活観がありました |
ニングルテラス 木々の緑とほのぼのとした灯りが癒されます |
リゾートインノースカントリー チーズフォンジュ付き夕食 |
07月10日(日曜日:1日目) 出発〜十勝地域 JAFMate5月号に「北海道ガーデン街道※」の特集記事が目に止まりました。 数年前からの願望である「ブリッテッシュガーデン巡り」がなかなか実現できないので、風土・環境はチョット違うけど似た様なお庭があるようなので行くことに決めました。 花シーズンでラベンダーが咲くころが良いということでANAの「超早割り」狙いで5月中旬に計画を練りネット予約(航空券、レンタカー、お宿)しました。飛行機も宿も格安で予約出来ました。 スケジュールも交えて感想等を掲載します。 7/10 5:00自宅出発、7:35岡山空港発-羽田空港乗り継ぎ-11:05札幌新千歳空港着 12:00レンタカーを借りて一路十勝へ 14:30十勝千年の森着 ガーデン(約100分) 雄大な日高連峰の懐にある。見所は、メドウガーデン(広い敷地に上手く草花が配置され手入れも良い)、ファームガーデン(キッチンガーデンの模範的で参考になりました)、アースガーデン(広大な大地の波打つ芝生が眩しい) でも、800円の入場料はチョット高い。1600円のガーデンチケット(4箇所を巡れる)を買いましたけどね。 17:00中札内美術村、六花の森、幸福駅、愛国駅等をさらーっと見学 美術館、六花の森は営業時間が過ぎており外から覗いただけでした。 廃止となった国鉄広尾線の愛国駅-幸福駅間の切符がブレイクした時代がありましたがいまだに売られていました。 記念に幸福駅で買ったら愛国駅発行となっており、昭和49年の切符と比べてみたところ料金は昭和49年は70円、平成23年は220円でした。廃止されているのに切符だけ販売しているって?ですね。偽物でしょうか? ちなみに昭和49年10月1日は「結納の日」だったそうです。妻の話では友達から旅行の土産に頂いたとの事。大事に保管してあったんですねえ〜。 18:40鳳乃舞温泉着 入浴、夕食(豚丼) モール泉で有名な十勝川温泉の湯。少し褐色の湯は気持ち良かった。温泉の中にあるレストラン(割引有り)で十勝名物「豚丼」を頂きました。こってりとしたソースで美味しかったです。 20:20イージーリビングテラス(B&B)着 (レイトチェックインプラン) 20:00以降でチェックインすると割引となるB&Bです。若干分かりにくいところ(十勝牧場の隣)にありますがオーナさんから届いた案内とカーナビの助けで難なく着きました。 |
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新千歳空港で調達した昼食用の空弁 |
十勝千年の森メドウガーデン |
十勝千年の森社ファームガーデン |
十勝千年の森メドウガーデン |
十勝千年の森アースガーデン |
六花の森ゲート前から |
旧幸福駅 |
旧幸福駅前の公園 |
旧愛国駅 |
上:今回購入 下:昭和49年購入 |
モール泉 鳳の舞温泉(入浴と夕食) |