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Part2 Oxford〜Castle combe (6月5日6:00〜16:00)
オックスフォード〜レンタカーによる移動〜ストーンヘンジ〜レイコック〜カッスルクーム
@駅前のホテル(Royal Oxford Hotel)で迎えるイギリス初めての朝。
今回はOxfordは観光対象になっていない為早朝の散策で済ますことにしました。
まだ開店していない「不思議の国のアリス」ショップのウインドウをチラッと眺めて、通りの向いにそびえるクライストチャーチの庭に続く門扉が開放されているので入っていきました。
ハイストリートに戻ってロングウォールStに曲がってホリウェルStに入り、ため息橋の横を通りラドクリフ・カメラを眺めてハイストリ−トに出てホテルに戻りました。

A朝食後、チエックアウトして1Km先のヨーロッパカーレンタカーへ。持参したカーナビをセットしていざストーンヘンジ目指して出発。
「M**」の高速道路は制限速度112Kmです。「A**」の道路は96km。しかし、私達はそこまで出しては走れません。せいぜい70Km程度の安全運転です。

Bストーーヘンジまでは例のラウンドアバウトもたくさん通りましたがカーナビのお陰で難なく到着。
日本語の案内オーディオを聞きながら約1時間観光して、レイコックへ。
なだらかな丘陵地帯のドライブは実に快適です。狭い道でも高低差が少ないしカーブも緩やかなので運転は楽です。

C「時間が止まった村」レイコックは静かな村です。住民も少なく村全体がナショナルトラストの所有地だそうです。観光客もそう多くは居ません。建物を見ながら聖シリアク教会まで散策。「ハリーポッターと賢者の石」のロケ地となったレイコック・アビーをチラリと見ながら駐車場へ戻ります。
ここで一大事。車内が高温となった為か、電源を入れたカーナビがフリーズして動かなくなりました。
電源を入れなおしてもダメ。諦めて、地図と自宅で準備したGoogleMapsのプリント資料を頼りにカッスルクームへ。しかし、途中のラウンドアバウトで間違えたらしく道路が違う。もう一度レイコックの手前まで戻り、再度確認しながら一つづつラウンドアバウトを進みました。1時間近くロス。
それでも16時過ぎには何とかカッスルクームの村へ。

D今度はホテルの進入口ゲートのつもりで着いた所の鉄格子の扉が開かず(自動)出口と判明。入り口が分からず辺りをうろうろ。
バックホース橋の下流側に入口ゲートがありました。ホテルは元領主の館だけあって豪華な造りです。ゲートから館まで500mはあるでしょうか。庭も半端なく広い。
少し休んで「絵画のように美しい村」と称されるカッスルクーム村を散策しました。
少しだけ違和感を感じたのはコテージと名前のつけられた石積みの家々が住民が住んでいないので生活感が無く、寂しい感じがすることでした。
それでも、思い描いていたカッスルクームの村をこの足で散策できて幸せです。
5:00ホテルの窓から 奥がオックスフォード駅(外が寒いので窓が結露)  6時過ぎのホテル前道路 
 
アリスショップ 右の塔はクライストチャーチのトム・タワー クライストチャーチ大学(とても大学とは思えない) 
 
ウインドショッピング ハイストリート 正面の塔はセントメアリー教会 
 
ラドクリフ・カメラ カーファックスタワー 
 ニューカレッジ・レーンのため息橋 オックスフォード駅北側の運河に停泊しているナローボート 
 
ヨーロッパカーでレンタルした車 メーカー:SKODA(チェコ) 車名:FABIA  ストーンヘンジ目指して南下
   
世界遺産「ストーンヘンジ」  レイコックに向かう途中のイギリスらしい風景 
   
レイコック 幼稚園の隣の家々  レイコック クラックハウス(中世の建物)
 
レイコック 聖シリアク教会  カッスルクームのThe Manor House Hotel
   
 今回の旅で一番豪華な部屋 貴族の気分? 部屋から見た前庭の景色 
何ヘクタールもありそうな庭と川とくつろげる椅子  村の中心地にあるマーケットクロス(17世紀ウールの集散地で賑わっていた)
 コテージの家並み(これらは全て貸し部屋のようです) バックホース橋下流側から見た家並み(石畳に寝転んで本を読んでいる女性)