ピザ窯製作奮戦記 ![]() |
Uターンで田舎に帰ってきてから作りたかったものの一つがピザ窯でした。 Netや市販図書を読んで調べたり、耐火煉瓦を50個程買って空積みして試したりしながら試行錯誤をしましたがやっとこれだという形を作りました。 |
ピザ窯を自力で作って見よう!! |
2021/11/07 「七五三衣装合わせ」 広島市在住の三男が孫を連れて七五三の衣装合わせに帰って来たのでピザを焼きました。 |
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2021/06/21 「夏至祭」 今シーズンは中々ピザを焼けませんが、連れ合いと二人での夏至祭という事で作ってみました。 |
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2020/03/8 「地元産小麦:ミナミノカオリ」 地元産全粒粉小麦で石窯パンのを作ってみました。 ナッツ入りのカンパーニュ(田舎風フランスパン)と小分けにした蜂蜜入りパンです。 全粒粉は殻入りなので黒っぽいですが栄養価は高いそうです。 小分けにすると膨らみが少ないのはなぜでしょうか? 少し硬めですが噛むほどに旨味が出てきます。 |
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2020/01/28 「石窯パンの美味しさに惚れて」 2回目の石窯パンの製作練習でした。 前回はビギナーズラックで上手く焼けたので今回は? 私はフランス風のクルミとナッツ入りパン、連れ合いは丸パン、ロールパンでしたが、クルミパンはちょっと焼き過ぎでした。 でも、外側は固いものの風味のある素朴な味わいです。 最後は余熱で石焼き芋です。 大きなのを一つ使ってリンゴ入りスイートポテトを作りました。美味しく出来ましたがまた太りそうです。 辛系も甘系も大好きなので困った性分です。 残った焼き芋は干しイモです。 釣り用のテグスとそうめんが入っていた桐箱を利用して薄く切ります。 夜間蓄熱暖房機の上で干します。 でも、干している最中から少しづつ無くなっていくのです。 |
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2020/1/22 「石窯パン」 1月2日にピザパーティーで窯開きをしました。画像無しです。 石窯を作ってからピザは何回も焼いて少しは経験度が上がりましたがこの度やっと石窯パンに挑戦できました。 色々な雑誌を読んで研究した結果、酵母は「白神こだま酵母」が簡単のようでNetで取り寄せました。 今回はソフトフランスミルクパンを作りました。 小麦粉は手元にあった物を使いレシピ通りに準備していきました。 捏ねてから一次発酵、ベンチタイム、二次発酵すると大きく膨らんでいます。 パン生地をナマコ状に伸ばし、石窯の温度を180℃に冷ましてから焼き上げます。 焼いている間(約30分)、次第に香ばしい香りがしてくると嬉しくなりますね。 石窯は温度を180℃に一定に保つ事が難しく手間が掛りますが慣れれば何とかなりそうです。 良い感じに焼けたのでこれからも楽しめそう。 鴨鍋の予定だった夕食は急遽フレンチに変更です。 連れ合いがお正月の残り物のローストビーフとオカラサラダ、スープを作ってくれました。 ソフトフランスパンは名前のとおり、外はカリカリ中はふんわりと柔らかです。ほのかな小麦?酵母?の香りと甘みを感じてこれだけでも喉を通りそうです。 先日、広島に行った時三次の三良坂フロマージュというチーズ屋さんで買ったフレッシュチーズを載せても美味しいです。 我ながら「作れば出来るもんだ」と納得のVerygoodでした。 |
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2018/10/18 「焼きリンゴ&ドライミニトマト」 隣人から紅玉りんごを頂いたのでピザ窯で焼きりんごを作ってみました。 200℃で20分位で出来るようです。なかなかの味わいでした。 ついでにドライミニトマトを作って見ようとやってみましたが、ちょうど良い温度の120℃に下げる事が簡単でなくちょっと目を離した間に黒焦げとなってしまいました。 |
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2018/08/12 「孫娘のイニシャル取付け」 さいたま市に住む長男家族が帰省したので早速孫娘(5歳)に、用意していたタイルを貼ってもらいました。 その後、みんなでピザを焼いて頂きました。暑い中でのピザ焼きは結構大変です。 |
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2018/08/05 「温度計を取付け」 ピザ焼き、パン焼き、焼き芋。色々な野菜の乾燥、ローストビーフ、ダッチオーブンなど色々な温度での調理が出来る様500℃まで測れる高級な温度計をNetで購入しました。 耐火煉瓦に穴を開けて取付け。 設備は最高の仕上がりです。 後はどう使うか?? |
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2018/07/16 「ガラスの壁面」 ハウスの両サイドは古い木製引き戸を横にして再利用しました。 左は蝶番を取付けて跳ね上げ式、右はシュロの木が邪魔して跳ね上げは出来ないので半フィックスとして必要時スライドして引き出す方式にしました |
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2018/06/23 「煉瓦敷き」 焚口は丸太の腰掛けを置いたのでグラつかないように煉瓦敷きにしました。 窯の全面両サイドも少し手を加えてモダンにしたいなあ〜。 |
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2018/06/18 「ピアッツアなのでイタリアイメージ」 仕上げの目地入れはイタリア国旗をイメージしました。白は目地素材その物の色、赤はベンガラ、緑は水彩絵の具で色を作りました。 こねている時はいい感じの色相でしたが乾いたら少し白っぽい感じになりちょっと期待外れ。シンプルに白で統一した方が良かったかも・・・。 まあ、プロのようには出来ませんね。 後の仕上げは小屋の外壁ですが どうしたもんでしょうね? 無くても良いけど風が吹くと焚口が煙たいし、冬は雪が吹き込むし・・・。 |
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2018/06/14 「タイルの乱貼り」 GOTOのロゴ入りです。 いただいたタイルは半端物なので色々な色柄がありますが見栄えが良くなってきましたね。まだ、目地材を入れていないのでタイルの間に隙間があります。 左側に「NON」と孫息子(のんちゃん:1歳)のニックネームを貼り付けました。 右側は「SKY]と入れる予定ですが孫娘(そらちゃん:5歳)がこの夏帰省した時に自分で貼りつけてくれるまで空けておきます。 |
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2018/05/16 「屋根は和洋折衷?」 旧自宅で棟に飾ってあった鯱瓦を載せて見ました。 ちょっと不釣り合いかな? 沖縄のお墓を思い出しました。 |
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2018/05/15 「仕上げ作業へ」 窯の下部は断熱用耐火煉瓦の外側にリユースの棟瓦を活用して貼り付けました。目地材を入れている所です。 上部はタイルの乱貼りをします。タイルは我が家を設計して頂いた+M設計(株)さんから半端物を分けていただきました。30p角のタイルを割るのはもったいない気がしましたが思い切り叩いて・・・。 |
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2018/05/04 「息子家族とピザランチ」 GWの休みで三男家族が帰省したのでピザ焼き2回目挑戦です。 前回、炉面が熱すぎて焦げたので今回は焼き網を使ってみました。これは正解です。焦げないし回し易いですね。 もう病み付きになりそうです。 |
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2018/04/10 「ピザの初焼き」 窯内部がおよそ500℃に近い温度(窯内部の煤切れ)になるのに1.5時間掛りました。相当量の薪を使います。 まあ、窯が大きいのでこの程度の時間は想定内です。 奥様が手づくりで生地から作ってくれました。 しかし、生地がピールから離れません。どうも生地自体が柔らかくてピールに引っ付くようです。難しいものです。 手づくりのピールも窯口に比べ大きいのでピザを回しづらい事も分かりました。 ピザを入れてから1分も掛らずに焼き上がりますので忙しい事。ちょっと遅れると焦げます。 でも、美味しいですね。 ピザが終ると温度の変化に合わせてローストビーフやダッチオーブンでの仕込み料理、石窯パン等色々楽しめるように断熱性を持たせた窯にしたつもりです。 今回は初めてなので炉面の熾き位置やピザを入れる時間等課題がたくさんありましたがピザ窯はとても面白い、奥の深いものだと感じました。 この窯はまだこの上にもう一層モルタルを塗り表面を滑らかにし、タイルを乱張りして見栄えを良くする予定です。 また、雨が吹き付けるので側面の壁も作る予定です。 |
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2018/04/02 「屋根拭き」 何時までもブルーシートを掛けていてはみっともないので当初計画していた瓦屋根は 止めて、アスファルトシングルという中途半端な素材となりました。 瓦屋根は技術的に難しいですがこれは素人でも出来る材料(金は掛りますが・・・)なの です。 まず、水切りを設置して防水の為のルーフィングを貼ります。 その後、屋根面の下部から、 30センチ×60センチのアスファルトシングルを専用の釘で 打っていきます。釘を打ったところを次のシングルで重ねて隠します。 するとこういう模様の屋根が出来上がるのです。専用の接着剤も使いますが・・・。 棟面は加工したシングルを重ね貼りするのですが手間が掛りそうなので、 とりあえず棟根瓦を載せて仮処置注です。 本当は芝生屋根も考えたのですがめんどくさそうだったので安直にこうなりました。 |
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2018/03/23 「火入れ式」 初めての経験なので古式?に則り火入れを行いました。 最初はゆっくりと2時間程乾かす程度の温度で薪を入れます。 2日後はもう少し薪の量を多くして半日程焚きました。 上部にひび割れが出来ましたがこの程度は問題ないでしょう。 |
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2018/03/20 「砂出し」 滴型ドームの型枠にした砂と栗石を取出してドーム内を乾かします。 数日置いて火入れ式です。 |
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2018/03/17 「窯全面の煉瓦積み」 焚口の型枠養生を取っ払い、前からの見栄えを良くするために半マス煉瓦を左右に3段積みました。 少し重厚感が出てきましたかね? |
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2018/03/16 「耐火セメントで整形」 アサヒキャスターをしっかり目地に入れてきれいなドーム型を作ります。これで蓄熱用耐火煉瓦のドーム(厚み:約12センチ)が出来ました。 この上に断熱煉瓦を外側に縦置きに並べ、パーライトと砂を混ぜた耐火セメントを2センチ程度塗ります。 1日置いてもう一層断熱用のパーライト入りモルタルを重ね塗り(合計4〜5センチ厚)しました。 |
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2013/03/13 「耐火煉瓦とアサヒキャスター」 耐火煉瓦は以前購入した物50個、昔の風呂に使っていた物30個、購入30個(コメリ:198/1個)で何とかなりました。 また、以前クドを壊した時頂いた断熱煉瓦が30個ほど有ったので使いました。 アサヒキャスターCA-13は市販品(2770円/袋)を4袋、アサヒキャスターCA-13TはAmazonで購入(4400円)1袋使用しました。 |
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2018/03/12 「耐火煉瓦でドーム」 耐火煉瓦で全体を覆い、耐火セメントを目地にします。 2段目、3段目と積む度に微調整が必要となり、半マス煉瓦が合わなくなってきます。 グラインダーで角などを少しづつ削りはめ込みます。 亀の甲羅状になりました。 |
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2018/03/09 「ドーム作り」 砂を固く締めて滴型の型枠を作ります。 大量の砂が要るので栗石もたくさん入れます。 全体の大きさが分かるように目安の竹串も挿して置きます。 きれいな型が出来たら砂にセメントが付かないように新聞紙を濡らして貼り付けます。 |
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2018/03/07 「焚き口の型枠」 コンパネと段ボールを使って焚口の型枠を作りました。 幅36センチ、高さ28センチ程度です。 |
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2018/03/06 「馬蹄型のドーム」 馬蹄型のドームが一番火の対流、保温性が良いとのことなので耐火煉瓦を半分にカット(半マス煉瓦)して縦置きに使います。 耐火煉瓦の目地用に市販の耐火セメント(アサヒキャスターCA-13)を使いましたが砕石が荒くて素人には使いづらかったです。 AmazonでアサヒキャスターCA-13Tを購入しました。CA-13「T」のセメントは採石が細かくて目地用には使いやすです。 1段目 耐火煉瓦半マス 28個使用 |
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2018/02/26〜03/03 「土台完了」 ブロックの中は薪置き場です。 真砂土を入れ固めて平らに均します。 焼き台となる耐火煉瓦を並べたところ寸法違いが判明!! 栗材の外枠分小さかった! 仕方がないので栗材を削り、耐火煉瓦も凹ませて何とか組みました。 外側の耐火煉瓦は断熱用を使いました。 |
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2018/02/09 「窯基礎作り」 雪の合間に窯の土台となる基礎作りです。 和瓦を使ってモルタルで固めます。 栗材の角物で窯の土台枠を作ります。 |
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2018/01/28 「街場のピザを体感」 東京に息子家族を訪ねた折、ビザ屋に行きました。 ピザ窯の煙突は窯の外側の前面上部です。外殻も大きく保温性が良さそうな感じでとても参考になりました。 生ハムとルッコラの盛り合わせ等ちょっと変わったピザも有り美味しかったです。 |
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2018/01/20 「ピザ窯ハウス棟上げ」 今年は寒いけど雪が少なくてたすかりました。 数日後大雪になるとの予報でしたが何とか棟上げが出来ました。 屋根は春になってから考える事としてブルーシートで囲いました。 |
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2018/01/18 「基本が大切」 なんにでも凝り性の性格な私です。 ピザ窯の大きさ、形等をNetや図書で再検討して、設計図をパソコン上で作り必要資材を算出しました。 ドーム型、大きさは内径60センチ×80センチ×高さ40センチ程度として煙突は無しとしました。 おおよその耐火煉瓦の数は約100個、耐火セメントは5袋/25Kgほどです。 |
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2018/1/17 「ピザ窯製作は屋根作りが先」 春から晩秋までは農作業が忙しくて暇が無いのでこの冬場に作ろうと思い、雪深い地域なので先に屋根を作る事としました。 地場産業のおろち(木材加工会社)に勤める弟から「規格外のLVL材が安く手に入ったので使う?」と頼りがあり105mmの角材を4m×5本ゲットしました。 この材料を2.4m×1.3mの東屋的建物に加工しました。 一応木造軸組み工法ですが自己流です。 |
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2018/1/8 「薪も準備万端」 ピザ窯が出来る前に薪の方が準備出来ました。 手前の角材(栗の土台)はピザ窯に使うため確保している木材です。 |
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2017/10/25 「オーブンでピザ」 もっと美味いピザが食べたい!と、一念発起! 昨年夏、庭木を移植して敷地を作り、秋口には旧自宅で使っていた和瓦をリユースしてピザ窯の基礎を作り、その上にコンクリートブロックの柱基礎を準備しました。 |
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2012/12/06 「オーブンでピザ」 ピザが焼けるオーブンを買い換えたたので作ってみました。 でも、以前イタリアのアッシジで食べたピザと全く違いました。 |
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2011/11/25 「地域のイベントで簡易ピザ窯作成」 ピザ自作に興味が湧き自分で出来るかどうか試したくって耐火煉瓦を50個ほど購入。 色々試して地域の方々にも試食してもらうためイベントを開きました。 好評で自信を得ていましたが、我が家に作りとなると用地や窯の作り方などがネックになり淡い夢となっていました。 |
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