我が家の新築奮戦記 10月15日 ほぼ完成の我が家
このコーナーは2003年10月を目途に実家を新築してきた様子を紹介するものです。
木の香る山荘風の家を建てるのが夢でした。
建築家・職人さんと施主の私たちが一緒になって家作りをしていく過程を日記風に綴っています。
なお、この新築工事はオープンシステムと言う仕組みで建築しました。
「設計事務所と施主が一緒に家を建てる」というところをコンセプトに顧客がハウスメーカや工務店と一括契約するのではなく建築のそれぞれの専門会社・職人さんと個別に契約し、各種事務手続きや設計・工事監理等を設計会社がサポートしてくれます。
このシステムは米子市にある(有)山中設計の山中社長が提唱し今は「オープンシステムネットワーク会議」と言う名称で設計会社等の会員が北海道から沖縄まで262社(H15/6/9現在)参加しています。
私の場合、予算の都合で旧宅解体・新築家屋の塗装の大部分等を自分の手で実施しました。
解体作業は苦労しましたが、新築工事に入ってからは山中設計の設計士が工事監理してくれて問題や検討事項が出たらその都度アドバイスや業者指示してくれたので、悩むことはほとんどありませんでした。
 入居後費用節約のため自前ですることにしたエクステリアや庭のリホーム、住み心地等を時々更新しています。