我が家の新築奮戦記
Chapter72.建築工事(大工工事1:建前)

3.大工工事1
 3.6 建前

6月24日(火) 大雨のち薄曇
 今日は新築工事の中で最大のイベント棟上である。
ところが昨夜からの雨が朝方小降りになって止むかなと思ったらどしゃぶりとなるような天気でした。でも、昼前には薄日がさして雨具を脱いでもよい状況になってきました。
浜田棟梁以下大工さん8名、クレーン車の操縦士、山中設計から2名、JRの監視者2名、構造材や造作材等の作成会社の方、建材を運搬していただいた方々、昼食や休憩の用意等まかないをしていただいた親戚の皆様、実際何名来て頂いたか数えられません。ごめんなさい。大勢の皆様に助けられて事故やトラブルもなく無事棟上が終了できました。本当にありがとうございました。
午後5時前には棟上式、餅まきをすることが出来ました。大屋根のしっかりした作りで正面から見ると結構でかく見えます。

3.5 餅作り

6月23日(月) 曇り後雨
 棟上式用の餅を作りました。一生に何度も作るものではないので経験がなくて上手く出来ませんでしたが・・・。近所の親戚宅で

 3.4 構造材搬入・土台設置

6月21日(土) 曇り時々晴れ
 24日の棟上の準備として本柱と梁の組立てやその他の必要物の作成をされた。
今日は浜田棟梁を真ん中に3名で山積みとなっていた庭の構造材がきれいにそれぞれ土台の立ち上がる場所へ配置された。
棟上は2日後になるので雨よけのシートを掛けて・・・。

お世話になる大工さん(左から小沢さん、浜田棟梁、篠原さん) 
6月20日(金) 曇り一時雨のち晴れ 
台風が去って午後からは暑い日差しが水浸しのベタ基礎を照らして余計に蒸し暑くなっている。
朝8:00前に構造材が運ばれてきた。せっかく前日に作った置き台までクレーンがとどかなかったため大部分は前庭に山積みとなった。浜田大工さんともう1名の大工さんで土台の組立てが始まった。浜田さんよろしくお願いします。さあいよいよ模型ではない本物の家が見えてくるぞ!!

土間リスト


 3.3 JR西日本(伯備線)の監視が必要!! 

実施設計のところで鉄道脇なので申請が必要かも?と書いたがやはり必要とのことで今日見積もりがきた。
 「棟上に伴う列車監視」ということで工事監視役と列車監視役の2名、経費5万円。 「うむ〜っ・・・・・。」まあしかたないか。でもどこかで元をとらないとなあ。 

3.2 仮設足場組立て

6月19日(木) 雨時々曇り
 台風6号の接近で風が強くなり午前中は小雨だったが午後からは強く降り出した。
8時過ぎ(鳶)友重組の方3名が来られた。10:00のタバコ休憩も昼食も抜きで足場を組み立てられた。強風と雨の中であったがさすがに「仕事人!」午後1時過ぎには組み上がり休む間もなく次の現場へ向かわれた。また、棟上時の構造材置き場がなかったので足場の一部を使って仮置き場も作っていただいた。本当にありがとうございました。


 3.1 構造材(プレカット工場見学)

6月16日(月) 曇り時々晴れ 
 今日は石竹さんの案内で構造材のプレカット工場見学に出かけた。
10:00にミヨシ産業さんのプレカット工場(淀江町)へ。今日あたりからプレカットに入るとの事で刻みに入る前の山積み状態であった。 産地は多里とのことで日南町の製材所で製材後こちらに納入されたようだ。ほとんどが杉材、通し柱と基礎材が桧材である。杉の梁材などは年輪を数えると約60年ぐらいある。良い赤身の心材の製品も多いようだ。ほのかな木の香りが漂ってくる。大黒柱も結構太めで存在感がありそう。建前の日が楽しみである。