我が家の新築奮戦記
Chapter7.建築工事(地鎮祭)        

2.丁張り

5月27日(火)晴れ 暑くなった
午前中は仮トイレの外壁トタン張り実施
午後、浜田大工さんと御連れさん、蔵本さん・石竹さんで丁張り作業、ぐるりに杭を打ちGLを決め、基礎の高さに合わせ板を打っていく。
長方形の丁張りが出来たら板にX軸とY軸の寸法出しをして印をして行く。四方に水糸を張って基礎工事屋さんに渡すのだそうだ。
浜田大工さんは変ったメージャーを使って寸法出し?をされていた。

1.地鎮祭

5月26日(月)曇り時々小雨
今日は地鎮祭である。現家屋解体を終えやっと新築工事に取り掛かることとなった。
竹を4本山から切ってきて敷地の中央に一間四方の角に立てる。その竹に母が自家製の稲わらで綯ったしめ縄をぐるり廻して留める。
大石見神社の神主である多田様の指示で準備していた鯛2枚、ナス・にんじん・きゅうり、お神酒・水は祭壇の上段へ、バナナ・りんご・グレープフルーツ、塩・御選米は下段に供える。
昨夜からの雨は止んでいるがいつまた降り始めるか分からない。そのため雨よけのターフを張ることとした。
風も強く御世辞にも地鎮祭日和とは言えない。
心配した雨も降らず、私たち家族4名と山中設計から蔵本さん、石竹さん、ビデオを撮ってくれた従姉の柴原さん、神主の多田さんで執り行った。
私がスコップで3回左右に掘り返す。横から蔵本さんが「掛け声を出して」、と言われたがどういう掛け声か分からず戸惑った。
蔵本さんが鍬で「エイ」「エイ」「エイ」と慣れた手つきでやられたので「さすが経験者」と感心した。
約1時間程で終わり心ばかりの昼食を取っていただき無事に地鎮祭を終えた。

祭壇の形

私の掛け声「・・・」「よし!」「よいしょ?」

安全を祈願してお神酒でお清め!!