我が家の新築奮戦記 |
Chapter43.基本設計 |
6.60万円の補助OK!
忘れたころ60万円の補助がついたとの知らせが鳥取県から封書(通知書・パンフレット等)で届いた。
H16年1月までに竣工、バリアフリーや高機密化等厳しい条件があるが何とかクリアできるだろう。
7.佳境に入った基本設計
10月9日(水)
今日は祖母の49日の法要で一日休みを取って田舎に帰っていた。
16時の打ち合わせに遅れること30分蔵本さんが首を長くして待っていてくれた。
吹抜けの必要性、階段の位置、1階、2階の寝室の大きさ、収納・クローゼットの位置等今までの考えていた事を全て出してそれらを加味したPLAN15を作る事となった。
10月16日にPLAN15(リビングの吹抜け有り)、16(リビングの吹抜け無し)の案が届いた。
やはりリビングの吹抜けに魅力を感じPLAN15を選択した。
これを元に間取りデザインソフト「3Dあっ!とホームプランナー」でシュミレーションしてみた。
間取りを作りそれに合わせて建具、家具やキッチンセット、壁等を決める。3Dで外観、室内歩くイメージで立体的に眺められる。
なかなかリアルである。イメージが膨らむ。
そうするとここはこうした方がいいとかまたアイデアが出てくる。
結果としてまたまた意見・質問を投げかけることとなった。(省略)
10月23日(水)
今日は15時に仕事を切り上げて設計事務所へ伺った。先日の要望を取り入れたPLAN18が出来ていた。
また、外観模型も作ってあったのでそれらを元に意見交換。
・階段下の収納BOXが欲しい
・棟近くのガラス窓、換気用窓の必要性
・玄関の向きを南にするとどのくらいの価格アップか?
・畳コーナを取り外せるBOXとする時と最初から作り付けとするときの価格の違い
・床の材質、外壁の板壁の縦葺き、横葺きの良し悪し
・小屋裏の問題
・照明の方法
等々次第に細かい話になってきた。
とりあえず間取りが決定したので一部の建材を選択して50分の1模型を作ってもらう事となった。
蔵本さんには前回・今回と長時間に渡って親切に解説、説明していただき本当にありがたい。