我が家の新築奮戦記

Chapter7.建築工事(4.付帯設備等工事)

4.2板金作業2、電気工事、給排水工事等
10月9日、10日 晴れ
舩原設備工業さん、アゴウ電工さんが最後の仕上げ工事に入られた。給排水の最終点検と電気の配線元を切り替えるのである。
バケット車で配線柱への引き回し 蔵本さんのお手製品
10月7日(火)曇り
今日は建前日以来の大勢の職人さん(建具、足場解体、給排水、電気設備、左官、設計)が入られ最後の追込みと言う感じであった。
足場解体は友重組さんが7時過ぎには入られてあっという間に運び出された。目障りなものが(工事には必要ですね、済みません)が無くなりなんとすっきりとしたことだろう。高原のペンションそのものと言う感じである。足場がなくなったので午後から舩原設備工業さんが給排水管を本管へ接続する作業をされた。また、アゴウ電工さんは1階オルスバーグ(暖房設備)の組立て設置をされた。
足場撤去後南側正面 1階オルスバーグ キッチン用配管接続
10月2,3日(木、金)曇り時々晴れ
舩原設備工業さんが給排水設備の工事に入られた。トイレ・洗面室の便器・洗面台取り付けやキチンの配管接続等である。若干のトラブルもあったが無事完了した。後は足場撤去後の外部との接続である。
1階トイレ トイレ内の手洗い器
9/30(火)晴れ
アゴウ電工さんが照明機器の取り付けに入られた。今日の作業で取付けはほぼ完了した。全ての部屋の照明が灯り、肌寒くなった今日この頃ではあるが暖かみのある明りが梁や柱、漆喰壁、クロス壁などをほのかに照らし嬉しくなる気分である。
後は主電源の切り替えや玄関ポーチ灯取り付けなど一部のみとなった。
色々難しい工事を淡々とこなしていただき、また何回か設計変更もやっていただき本当にありがたい。
玄関上部 階段照明 2階寝室
9/26(金)晴れ
アゴウ電工さんが3名入られて照明機器、暖房機器が続々設置されていった。仮の電気も付き一段と趣が出てきた。
ダイニング(ルイスポールセンPH5 暖房機(オルスバーグ)の組立て 2階用暖房機側面
畳コーナー 玄関前の人感センサー付きライト 外部換気用カバー
9/5(金)晴れ
今日はアゴウ電工さん入られて一部ではあるが照明機器が付いた。着々と完成へ近づいていく。
リビングの照明(カバーが入る予定) 2階寝室照明 2階フリースペースの照明
9月1日(月) 曇りのち一時雨

今日から9月。早いもので着工から3ヶ月、後1ヶ月程で完成となる予定だ。
我が家を担当していただいた石竹さんは8月末を持って自社へ復帰された。1年数ヶ月のOJTで一回りも二回りも大きくなって広島の石竹設計事務所を切り盛りされることでしょう。頑張って下さい。(我が家の完成までたまには来て見て下さいね。)
10時前にアゴウ電工さんが見えた。そうこうしている内に蔵本さんが見えた。
アゴウさんは既に完了している壁面の照明配線、コンセントやスイッチ類の取り付けをされていた。また、一部照明機器も入ってきた。
キッチンのコンセントの表面は壁面やキッチン表面と同じステンレスである。心憎いばかりの統一感覚である。
キッチン下のコンセントの位置も直していただいた。

電話・CATV用の収納BOX 畳コーナの照明配線(下から見上げた画像) 流し台壁面のコンセント
8月28日(木) 曇り

システムキッチンが入ってきた。思ったより大きく感じる。妻の思いが多く入っているのだ〜。
1.シンク下がオープン(結露防止と手入れし易さ)となっていること。
2.トップはステンレスの鏡面仕上げ(手入れが楽)にしたい
3.使い易い高さと幅、シンクのプレート(パンチングの水切り)等の機能性
4.ステンレスのキッチンに合わせたレンジフード
5.老後を考えてIHの熱源(安全性?)
私が「あなたの生活の中で一番良く使うものだから納得のいくものにしたら・・・」といままで言ったことも無いような言葉を投げかけたことにより素敵なキッチンになるようだ!!
食洗機のためのコンセントの位置が合わないようだ。手直しがいるかな??

ビルトインIHとレンジフード H90×W75のキッチンセット
8月23日(土)晴れ 
空気が乾いているので不快感はないが、今日も暑い。炎天下で竹炭用の竹を束ねていると頭がくらくらしそうになり木陰で休んでいると11時過ぎにトラックが来た。「あれ左官さんかな?いや違った。吹野板金さんだ。」キッチンの壁をステンレス巻きにする工事であった。
設計段階で蔵本さんに伺ったと思うがあまり意識が無かった。
贅沢な気がしたが出来上がってみると金を掛けるだけあってすばらしいの一言である。ステンレスのヘアラインの模様が重厚感を醸し出している。きっとレンジフードのステンレス面と相まっていい感じになるだろう。蔵本さん「にんまり」かな??
私自身ステンレスヘアラインの銀色の模様(冷たい感じ)が大好きである。
8月21日(木)
 アゴウ電工さんの電気工事があった。壁の進行状況を見ながらのスイッチ・コンセント部分の穴あけや配線の固定工程である。ロフト予定の梁への配線も極力目立たないように溝を掘るなど配慮していただきありがたい。
8月1日(金)
 切り妻側の通気抜き金物の取り付けと切り妻屋根の小口銅版巻きをしていただいた。こうしておけば雨、雪などにも腐ることはないだろう。また、木部に塗ったキシラデコールの色合いとマッチして大変よろしい。

4.1電気等荒配線作業&給排水配管作業&屋根板金作業&バスユニット設置作業

7月22日
 今日もアゴウ電工さんに内壁工事の進捗に合わせて電気のコンセントや、通信線ターミナルの取付けをしていただいた。
2階側の階段照明スイッチの取付け位置はなかなか難しかったそうだ。(本棚の側面に取り付けた)
7月16日、17日
 16日は給排水設備工事の壁配管や空気抜き配管、一部の手直しと16日、17日で電気壁コンセントやスイッチ取り付け工事があった。 
7月15日(火) 曇り時々薄日
 昨日に引き続きアゴウ電工さんの配線工事。大工さんの内壁作成に合わせコンセントやスイッチの取付け。
7月14日(月) 曇り
 アゴウ電工さんの配線工事があった。大工さんの工程(内壁貼り・鴨居取付け等)に合わせて作業が必要となるので進捗把握に気を使われるそうだ。このHPを頼りにしていただいておりサボってはご迷惑が掛かるなあ。今日は2階のコンセントやスイッチ関係の配線と換気用ダクトの追加が出来ていた。
7月8日(火)曇りのち雨
 吹野板金さんは棟の仕上げや付梁の水切りや雨除けなどの板金作業をしていただいた。大変丁寧な仕上げで見ていて嬉しい。
7月7日(月) 曇り
 屋根がほぼ完成した。後は出窓の屋根と桁の銅板巻き等を残すのみとなった。
7月5日(土) 雨
 屋根屋さんにとって雨は敵だと思っていたらそうでもなく屋根地は乾いている方が滑りやすいとか。でも雨は降らないほうが作業はし易い。 それが午前中は大雨で大変だっただろうと思います。お疲れさまでした。今日は東側面が完成した。 ガルバニュウム鋼板の艶消しの色も渋くて良さそうだなあ〜。後は外壁の色との調和かな?
7月4日(金)
 給排水設備配管と電気配線の工事、屋根板金作業。
今日から(有)吹野板金さんによる屋根敷設作業が始まった。雨で無くて幸いだ。給排水工事はキッチン周りの配管作業、電気工事は一部のコンセントや照明の配線作業。
7月3日(木)
給排水設備配管と電気配線の工事があった。大工工事の進捗に合わせて少しづつ工程が進んでいく。
配管は換気用ダクトの立上げや1階の洗面・トイレ等の配管立上げ、配線は外線からの取り入れ口や照明コンセントの取付け位置確認等であった。
7月2日(水)
今日はバスユニットが入った。一日で組み立てられたが施工が楽になったものである。通常の風呂だったら2週間は掛かるだろうに・・・。家のためにはユニットバスが一番良いと言われているので1も2もなくユニット系に決めていた。メーカは仕様・価格からクリナップを選んだ。
組立て工事は施工会社の関さんがされた。出窓ではないが窓の部分が幅40cm近くあり観葉植物が置けそうだ。
7月1日(火)
2階トイレ洗面等への給排水配管工事が行われた
6月30日(月)
給排水設備関係では舩原設備工業のAさんも天井や壁が少ないのでトイレ・洗面等の配管がやりにくいと言いながら遅くまで頑張ってくれた。
吹野板金さんが今日から入られた。今週中にはガルバニュウム鋼板の屋根が出来る予定。

換気用モーター

2階トイレへの配管

6月27日
アゴウ電工さんは昨日に引き続き配線作業である。私の要望で情報ボックスの設置と情報用配管を付けてもらうこととしていたのでその作業である。屋根裏現し工法のため電気・通信配線は隠しようがないのでこの段階で床下や梁、壁内、柱の裏側等へ電気線や通信線関係を配線された。梁や柱、壁、床下を上手く使い目立たないように配慮していただいた。
6月26日
アゴウ電工さんに今日から入っていただいたが、解体時の配電盤移設や仮家屋の配線をしていただき引き続き新築家屋の工事をお願いしている。

アゴウ電工社長