最近、劇場で見た映画(since2009) 最上部が最新データー |
私の田舎では文化的娯楽が少ないのでたまに近郊都市(50Km先)の映画館に足を運びます。 シニア夫婦割引(2000円)で鑑賞してストレス発散と文化的充実感を味わっています。 |
年月 | タイトル | 感想等 |
2023/11/25 | 今年の同和教育研究集会の目玉でした。 昨今、巷では部落差別は無くなったと言われていますが、結婚問題やNet上での 陰湿な書き込み等まだまだ陰で人の心の奥深くで残り続いています。 島崎藤村が部落差別を取り上げた名作として1948年木下恵介監督作品、 1962年には市川昆監督が映画化していました。 2022年60年振りに前田和男監督作品として映画化されました。 再度、部落差別や人権侵害の現実を見つめ直すための機会として作られたと 思います。 日南町主催:文化センター |
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2023/11/18 | 日南町が自主上映(日南町文化センター:¥1000)した柴田昌平監督の ドキュメンタリー映画。 全国で特徴的な農業を営んでいる農家を実写しており、参考になる所も ありました。 |
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2023/7/19 | 宮崎駿監督の10年振りの長編アニメーションです。 当初から賛否両論のある作品ですがゴールデングローブ賞でアニメーション映画賞を受賞。 観ていて分かりにくい所も多々ありますが、結論や何を言いたいのかをはっきり示さずに見ている人に考えさせる形をとっているのではないかと思いました。 正解の無い今の世の中で生きて行く上での心の持ち方を宮崎監督なりの手法で作ったのだと・・・。 |
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2022/12/17 | 続 わたしボケますから ”お帰りおかあさん” | 前作の追加版 日南町文化センターで上映会&信友監督のミニ講演会(日南町主催) |
2022/10/17 | わたしボケますから | 信友直子監督のドキュメンタリー映画を清水屋で自主上映会(田中正之さん)で鑑賞 (以前BSフジで観た事がある) |
2022/6/24 | 妖怪シェアハウス 白馬の王子様じゃないん怪 |
コロナ禍で数年見に行っていませんでしたが今回は二男がVFXのスーパーバイーザとしてスタッフに関わっていたので見ました。しっかりエンドロールで名前が出ていました。 |
2019/7/30 | (邦画アニメ)天気の子 | 「君の名は」の新海誠監督の作品で前評判が良かったので見ました。 インパクト的には「君の名は」の方がスリルがあって面白かったですね。 でも、雨や水などの描写の仕方がとてもリアルで面白く気に入りました。 |
2019/7/15 | (邦画:ドキュメンタリー) 人生フルーツ |
”時忘れ”清水屋さんでいのちと暮らしの映画祭2019の第一弾 かって日本住宅公団のエースだった津端修一さんは日本の高度成長期に自分が作ったマスタープランとはかけ離れたニュータウンが出来ていく事に失望してしまう。 東海TVのドキュメンタリーを映画化した作品で津端修一、英子さん夫妻の生活スタイルは私たちのセカンドライフに色々なヒントを頂きました。 そして「人生とはこうありたいものだ」とも感じました。 |
2019/1/11 | (洋画)ボヘミアンラプソディー |
今迄ロックを好んでは聴いてはいませんでしたが映画を観て衝撃的なリズムとストーリーは感動的でした。 見終えてから1階でサウンドトラック盤CDを買ってしまうほどなのでした。 ロンドンでもあの時代性的マイノリティーは・・・ |
2018/6/23 | (邦画)ドキュメンタリー いただきます |
いのちと暮らしの映画祭2018 多里桜が瀬会館での映画会。 福岡の保育園達が自分達で作った味噌を使って味噌汁を作っています。 昼食も全員が完食です。普通では考えられない食育です。 |
2018/3/24 | (邦画)八重子のハミング | 日南町文化センター 10年ほど前、町内で若年性アルツハイマーの妻の介護生活を講演していただいた陽信孝さんの介護記録の映画化。 製作がマイナーだったので大きな映画館での上映が無かったのですが講演後映画が製作されたと聞き、観たい映画でした。 上映後のトークショーも制作裏話等あり良かったです。 |
2017/8/20 | (邦画ドキュメンタリー)ふたりの桃源郷 | 印賀の古民家「かつみや」さんでいのちと暮らしの映画祭2017実行委員会主催 感情の高ぶるとても良い映画(ドキュメンタリー)でした。 山口県岩国市の山の中で電気も水道も無い所で暮らす二人の夫婦を亡くなるまで25年に渡り追いかけた夫婦愛、家族愛、老いる事、生きるとは、を見つめた映像でした。 三女の婿さんが「田舎に引っ越して自分で食う物を作ってみて初めて生きるとは・・・が分かった気がする」と呟いた言葉が印象的でした。 私たち夫婦、父母の事と重なって瞼が熱くなりました。 |
2017/02/22 | (邦画)相棒W | 二男がVFXディレクターとして携わった作品を見に行きました。 沢山のCGが盛り込まれており少しだけ内容を聞いていたのでどこがCG画面か分かりました。 作品としては地味な感じでしたが最後にどんでん返しもあり良かったです。 最後のスタッフロールにも名前が載っておりました。 |
2016/11/19 | (洋画)インフェルノ | ダン・ブラウンの小説を映画化した物は必ず見ることにしている。 フィレンツェを舞台なので楽しみだったが期待に反してあまり面白くなかった。。 |
2016/09/26 | (邦画アニメ)君の名は | 評判のアニメを見ました。先入観無しで観たので最初はストーリーについていけず、途中から次第に面白くなりました。映像もリアル感があり楽しい映画でした。もう一度見たくなる・・・。 |
2016/01/07 | (洋画)スターウオーズ「フォースの覚醒」 | 前評判の割には見ごたえがない気がしました。 今までの作品のリメークの様です。4Dの映画館なら色々な仕掛けがあるようですがそれを含めてももう少しストーリの面白みが欲しい。 |
2015/12/30 | (邦画)母と暮らせば | 8か月振りの映画鑑賞は久しぶりに感情が高ぶり涙が出てきました。 重くて辛いストーリーですが山田洋次監督の作品はなぜか見終わった後がすっきりするんですね。 |
2015/04/25 | (邦画)王妃の館 |
二男が仕事で携わった(VFX)ので見に行きました。 映画は久しぶりでした。 ストーリーはイマイチでしたね。 |
2013/10/xx | (邦画)そして父になる | 登場人物の構成はあまりにも出来すぎた感じですがまあ「映画」ですからいいとしましょう。我が子がこんな事になったら自分はどう出来るだろう?子を持つ親になって初めて親の気持ちが分かる・・・、家族を持つこととは?子育てから教わる我が人生の勉強・・・。63年生きた私の思考です。 |
2013/08/xx | (邦画)少年H |
戦争真っ只中でH少年の葛藤を描いたものですが、原作がノンフィクションであれどうであれ、若干大人びたH少年が感じたことはあの時代なら事実に近いだろうと思いました。神戸市空襲シーンはとてもリアルでした。小学生から大人まで観て欲しいですね。 二男がVFX関係部分を作成しているので楽しみにして見ました。 エンドロールにも名前が出ていました。 |
2013/8/xx | (洋画)終戦のエンペラー | 1945年8月末からの1ヶ月間ほどの中で天皇に対し戦争責任の有無を追求するストーリです。史実に基づいているかどうかは別にして見ごたえのある映画でした。フェラーズ准将と言う人が居た事実は知りませんでした。また、映画の中で昭和天皇がマッカーサー元帥と対面して話すシーンでは嗚咽しそうなほどでした。今年夏の太平洋戦争関連3作(風立ちぬ、少年H)の1つとしました。 |
2013/7 | (邦画アニメ)風立ちぬ | 大人のアニュメーションです。ストーリーはフィクションですが本当に有った話のように感じるくらいリアリティーです。またそれぞれの風景描写が素晴しいのでアニメと思えない雰囲気です。音も人間の声で作っているそうです。 いい映画でした。 宮崎駿さんの遺言?だそうですが・・・ |
2013/2 | (洋画)アウトロー | トム・クルーズ、相変わらずいいですね。洋画を見るのは久しぶり。かなり興奮しましたね。見終わった後はトム・クルーズになったつもりでいましたから・・・私の愛車のニックネームは”トム君”です。 「何故かって?」、それは車名がシボレー・クルーズなので。”シボ君”では「ダサい」でしょ。 帰りのトム君はかなり飛ばしていましたよ。 |
2013/1 | (邦画)東京家族 (H) | 人生、初めて封切日の映画を観ました。「東京家族」です。日本人の心を描いた良い映画でした。自分の両親、自分、そして子供たちを重ねて観ていました。やはり母の愛情は強いですね。少しだけ感傷的になりましたね。 ありふれた日常を映像化しただけの映画ですが最後まで引き込まれるのは何故でしょうか?山田洋次監督の一大傑作でしょう。 |
2012/12 | (洋画)レ・ミゼラブル (H) | ミュージカルを映画館で見たのは初めてです。確かに良い映画でしたが158分という時間は途中少しだれました。でも、後半に行くにしたがって感動的でした。 |
2012/9 | (邦画)あなたへ(J) | なんでもない平凡な日常の中で「夫婦とは」をじっくり考えさせられました。こういう映画を「良い映画」って言うんですね。中年既婚者の方は夫婦で是非見て欲しいですね。田中裕子扮する童謡歌手が歌った「星めぐりの歌」頭に焼きついています。宮沢賢治の詩なんですね。でもう一つ気に入った場所があります。竹田城址です。石垣だけですがなんともいわれぬ情緒を感じさせます。日本のマチュピチュとも天空の城とも言われています。兵庫県和田山にあります。近いので一度行ってみたいところです。 |
2012/6 | (邦画)テルマエ・ロマエ(H) | 記録的興行収入を上げているそうです。中盤までは古代ローマ人が日本の風呂文化へのカルチャーショックに文句無く笑えました。後半はなんたらかんたらと説明的になりすぎて笑いが減った。でも楽しめました。 |
2012/5 | (邦画)「わが母の記」(H) | 親子、家族の情愛をジワリと燻し出しているしみじみとした映画でした。 |
2011/11 | (邦画)「ステキな金縛り」(J) | 爆笑というところまでではないがそこそこ笑えた作品です。 幽霊が見える人の条件。最近仕事や生活が上手く行っていない、死に掛けた、シナモンが好き。 |
2011/10 | (洋画)猿の惑星「創世記」 (H) |
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2011/09 | ドキュメンタリー「ミツバチの羽音と地球の回転」自主上映(ビッグシップ) | 中国電力上関原発反対運動をドキュメンタリーで捉えたている。 故郷を自然のまま残したいと願う祝島の人達の団結と努力の映像。 3.11後なので原発の裏に隠されているどろどろとしたものが感じ取られる。 |
2011/07 | (邦画)コクリコ坂から(J) |
1963年の横浜を舞台にノスタルジックな風景の中で高校生の2人がお互いに意識し合う中で自分達の生い立ちを知り葛藤する。
「胸がキュンとなるようだった」妻の一言。
近い時代を生きてきた私としてもあの頃を思い出させる内容で少しだけ感傷的になった。挿入歌がそれぞれの場面で効果的でした。 |
2011/06 | (邦画)アンダルシア:女神の報酬(J) | 派手なアクションは少ないけど外交官シリーズとして面白かった。相変わらずニヒルな織田裕二に伊藤英明が渋いいい役をしている。 アンダルシア州ロンダ良さそうなところだね。 |
2011/05 | (邦画)プリンセストヨトミ (J) | ストーリー的には期待はずれでした。もう少しふむふむと謎を追求するような深みが欲しかった。チョット現実離れし過ぎ。 今の大阪の人達はよそ者が多いはずなのに町中ひと気が無くなっていたのはチョット変・・・。 |
2011/05 | (邦画) 「岳」(J) | 冬山の映像が素晴しい。 比較的原作に忠実に作られているかな。 短編的なストーリーのマンガを上手く繋いで2時間強の劇場版映画に仕上げていると思う。 シェルンドに落ちた遭難者を救助するシーンが2回あるがクリフハンガーのクレバス?シーンと同様チョットセットぽさがあるなあ。 出来れば紅葉のシーンも欲しかったけど。 もしかしたら続編のために残してあるのかな? ラストの満月をバックに絶壁でコーヒーブレイクしているシーンは1巻の第0歩にある画ですね。 |
2011/01 | (邦画)劇場版 相棒 | TVドラマの映画化としては引き込まされる面白さがあった。息子がVFXのスタッフで参加していた |
2010/12 | (邦画)最後の忠臣蔵 | 武士の魂を感じた。凛とした中に日本人の美意識と京都弁の優しさが上手くミックスされていた。私から見た近年の邦画最高作品 。 |
2010/12 | (邦画)ヤマト | スターウォーズに比べるとまだまだだけど日本のVFXもここまで来たかという感じ。ストーリーが今一 |
2010/11 | (邦画)ゲゲゲの女房 | NHKドラマよりもリアルで出雲弁も上手い。極貧時代のみのストーリーのためか何か味気なかった。 |
2010/9 | (邦画)十三人の刺客 | 話は単純だが斬り合いのシーンは迫力あり |
2010/8 | (洋画)アバター 3D版(H) | 米子の映画館も3D(XpanD方式)が出来たので見直し。めがねが重かった |
2010/7 | (邦画)借りぐらしのアリエッティ(J) | 内容的にわくわくさせる物が無かった、チョット物足りなかったなあ |
2010/6 | (邦画)RAILWAYS(J) | 山陰を題材にした映画でストーリーも興味(Uターン)があり良かった |
2010/4 | (邦画)のだめカンタービレー最終章(後編) | これで完結とは・・・寂しい、いつか続編を期待したい |
2010/3 | (洋画)アバター(H) | 久しぶりにビューテフルな画面と弩迫力の映画だったが3Dでなかったのが心残り・・・ |
2010/2 | (邦画)交渉人(The Movie) | 息子がCGスタッフで参加しているので見た。そこそこ面白かった |
2009/12 | (洋画)2012(H) | 予告編の迫力に誘惑されて見たが、CG画面はあんなもんかあ、という感じで期待外れ |
2009/11 | (邦画)ゼロの焦点 | 3人の女の役柄と演技が面白かった |
2009/10 | (邦画)剱岳 点の記 | 浅野忠信、香川照之の演技が見事、映像もすばらしい |
2009/? | (邦画)のだめカンタービレー最終章(前編) | 問題なく楽しめて、ストレス発散できた |
2009/? | (邦画)沈まぬ太陽 | 途中休憩があるほど長かった、日航の現状を作った経緯が分かったような気がした。 |
2009/? | (邦画)アマルフィ 女神の報酬 | ローマに行ったものとしては興味をそそられた映画で楽しめた |
2009/? | (洋画)天使と悪魔(H) | イタリア旅行の際、ローマで「天使と悪魔」現場を探したほどなので興味津々で見た。 |